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mikpi
15年経っても変わらず親友とサイゼリヤで語らってる
学生時代の思い出の場所といえばどこが思い浮かぶだろう。わたしの場合はサイゼリア。テストおわりに親友と訪れて、少ないお小遣いでミラノ風ドリアとドリンクバーを頼むのが楽しみだった。
当時は15歳だったのに気がつけばあと数ヶ月で30歳をむかえようとしている。大学受験、成人式、就職、結婚、転職…人生の半分を親友とともにすごしてきた。親や夫、もしかしたらわたしよりもわたしに詳しいかもしれない。
そんなわたしは今日も彼女と変わらずサイゼリヤにいる。はるばる大阪までかけつけて、本当はもっとすることはたくさんあるだろうけど、これでいいのだ。
仕事のこと、お金のこと、親のこと…アラサーになって悩みはつきないけれど、結局最後は高校のときのようにくだらない話を延々として終わる。
あのときに住む場所も仕事も家族も、置かれた環境はだいぶ変わったけれど、いつまで経ってもサイゼリヤは彼女との思い出の場所。しわくちゃのおばあちゃんになっても変わらず、彼女と笑顔で語り合いたい。
