「上司がいなくて困った」フリーランス歴9ヶ月のわたしのセルフマネジメント術3選
フリーランスになって一番困ったこと。
わたしにとって、それは「上司がいない」ことなのかもしれない。
会社員のときは、言われた通りのことをやれば評価してもらえました。
失敗しても上司や会社がカバーしてくれていた。
一方、フリーランスになってからはそうとはいかない。
会社から与えられる目標どころか正解がない世界。
だからこそフリーランスになった今、
大切にしているのは、「自分が自分の上司になる」ことです。
今日はわたしがふだん意識しているマネジメントの観点を3つご紹介したいと思います。
わたしのように「自分で自分のマネジメントをする」必要性を感じているフリーランスの人や、部下の育成・マネジメントの参考になったら嬉しいです。
①量をやり切っているか
わたしが上司として最初に見るのは、質より前に「量をこなせているかどうか」です。もっというと「120%行動しきれたか」という点に焦点を当てています。
仕事でも趣味でも、「数をこなすことでしか質は生まれない」とよく言われますが、わたしも未経験のうちは、なによりも数をこなすのがベストだと思っています。
過去にキャリア面談も含め、100人以上の人と接してきましたが、キャリアや仕事で悩んでいる人で、「何をすればいいかわからない!」みたいな状態の人って意外と少なくて。みんな、「こうすればいいかもしれない」というアイデアを自分の中に持ってることが多かったです。ただ、手間を惜しんだり失敗を恐れたりして、行動しきれていないだけでした。
だからこそ、「やれることはやり尽くす。それでも成果が出なかったときは、とことん落ち込めばいい」とよく声をかけていました。
手間でも面倒でも、アイディアをやり尽くすと大抵の場合は成果がでるのでおすすめです。
②成長を焦りすぎていないか
これも意外と多くの人がつまづくポイント。やるべきことをしっかりとこなしているのになかなか成果が出ない。必要以上に不安になったり、自分のやり方が違うのかと別の方法を模索し始めたりする。そんな時はよく成長曲線の話をしています。

ここで大事なのが、成長は努力量と正比例しないということ。
わたしたちはつい自分が努力した分の成果がすぐ反映されると思いがちですが、実際は努力が結果につながるには一定のタイムラグがあります。努力の方向性が間違っていないのであれば、そのブレイクスルーポイントまでやり続けること。
あくまで経験談ですが、営業の現場では1~3ヶ月ほど真剣にやれば成果が出る人が多かったです。フリーランスになってからも新しい案件を受けるときはこの成長曲線を意識して1~3ヶ月淡々とやるべきことをやるようにしています。
③現在の仕事が自分のビジョンにつながっているか
仕事に慣れてくると、「やらされている」感がでがちです。
ただ、やらされている仕事からはよい仕事は生まれません。
なので、部下とは、「今の仕事がどのように自分の理想の未来につながっているのか」の将来設計を一緒にやっていました。
この将来設計は必ずしもビジネス面だけで考える必要はなくて、
たとえば「今の彼女と結婚して幸せな家庭を築きたい」とかでも全然OK。
そのためにはいくら稼げて、どのようなキャリアを手にしていたら
親御さんを説得できそうか?
なんてところから逆算して1〜3年後の中長期の目標設定をします。
その目標設定を半月や1ヶ月、1週間、毎日と短期の目標・行動設定をしていました。
人間はどうしてもモチベーションの波がある生き物ですし、目先の情報に流されてブレがちです。だからこそ、部下にも「本当になりたい姿ってなんだっけ」「今の仕事って自分のビジョンにどうつながっているんだっけ」と定期的に問いかけることを大事にしていました。
フリーランスになってから、気がついたら自分のビジョンとズレた方向性に走りがちだったので、今は定期的に手帳に行動の記録やビジョンを描く時間を確保するようにしています。
あとがき
自分の人生を自由に選択できるということは、同時に自分の人生の責任を自分で持つということ。本来会社員であろうとこの本質は変わらないはずなのだけど、フリーランスになるとこの原理原則をより痛感しています。
この記事が誰かの参考になったら嬉しいです!(息切れ)
