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関西中学受験回顧録㊻・勝負の三日間 (息子 入試2日目)

(※2017年に他のブログで発信していたことを再編集・加筆して投稿しています。実際の中学受験はそれ以前なので、鮮度はちょっと古め)

 入学試験の2日目。
 算数と国語の、それぞれ2回目のテストです。
 灘の入試が終わったら、おそらく多くの受験生が奈良の西大和学園の入試のために、民族大移動する日です。灘だけでなく甲陽の受験生も似たようなルートを取ります。

 朝、息子に頑張れコール。
 1日目と同じように、塾での早朝特訓からの、塾別入場。夫からは、やや時差で塾の先生方と握手してる姿、門を一人でくぐる後ろ姿の写真が送られてきました。
 この日は、彼の表情がややかたいのが印象的でした。聞くなと言っていた息子ですが、昨夜夫にはちらっと、得点源の算数で手ごたえがなかったと漏らしていたそうです。

 彼が試験の間、夫はホテルに戻って荷物をまとめて、チェックアウト。お昼ごはんは移動の電車内で食べられるように、おにぎりを調達しておいてくれました。
 試験後に合流して、JR住吉駅へ。殆どのお子さんが移動するので、道中のJRも駅もそれらしい親子連ればかりだったそう。
 ちなみに、お泊り荷物のキャリーバッグは、馬渕の王寺校舎(JR王寺駅前にある)で預かってくれたので、そこからは身軽に西大和に行けました。

 西大和が終わってから、2人から電話が入りました。
 お腹が空いて自宅まではもたないから、王寺駅近くの王将で食べて帰るって。その後の帰宅は夜10時。まだ明日には、大事な大事な東大寺があるんですけど。

 お風呂に入ってホッコリして、ぽつっと寝る前に息子が呟いた一言。
「明日の東大寺は全力ださなあかんと思う。灘しか見てなかったけど、東大寺も最高の学校やんな」って。
よっぽど自信が無かったんだね。

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