【実話】父親が親権を取るまで第2話 妻の不倫を知った次の日、僕は死ぬために山へ向かった
妻の不倫を知った夜。
その時はなぜか
少しスッキリしていました。
ずっと感じていた違和感の正体が
はっきりしたからです。
でも
次の日の朝。
目が覚めた瞬間
一気に絶望が押し寄せてきました。
離婚になる。
子供とは
もう会えなくなる。
子供は
不倫相手を「パパ」と呼ぶ。
僕は
いなかったことになる。
そう思いました。
⸻
頭の中は
それだけでした。
もう
何もかも終わった。
これから先
生きていても意味がない。
そう思いました。
あまりにもショックで
今すぐ首を吊ってしまいたい。
でも
家には子供がいる。
だから
家では死ねませんでした。
僕は仕事で使うロープを持って
車に乗りました。
そして
地元から少し離れた大きな山に向かいました。
死ぬ場所を探すためです。
⸻
車を運転しながら
考えていたのは子供のことでした。
もう
二度と会えなくなる。
子供はまだ小さい。
きっと
父親は僕から不倫相手にすげ替えられる。
もう
嫁の洗脳が始まっている。
嫁は頭のキレる人でした。
離婚を切り出す前から
水面下で準備をしていたはずです。
今からでは
もう何もできない。
全部終わった。
もう
この人生は諦めるしかない。
そう思いました。
⸻
山に向かう途中。
僕は妹にLINEをしました。
「嫁が不倫してた」
実は
娘が話してくれた時
証拠として動画を撮っていました。
その動画も
妹に送りました。
そして
こう送りました。
「俺はもうダメだ」
「全部失った」
⸻
すると妹からすぐ電話が来ました。
妹は言いました。
「まず落ち着いて」
「お兄ちゃんは子供と離れるのが辛いんだよね?」
僕は言いました。
「そうだよ」
「もう終わりだよ」
すると妹は言いました。
「じゃあ親権取ろう」
僕は言いました。
「無理だよ」
「俺に子育てなんてできるわけない」
「嫁が親権手放すわけない」
すると妹は言いました。
「お兄ちゃんならできる」
「やってみなきゃわからない」
そして
こう言いました。
「死ぬのはその後でいい」
⸻
「今お兄ちゃんが死んだらどうなると思う?」
「〇〇(嫁)は邪魔者が消える」
「保険金も入る」
「不倫相手と堂々と一緒になれる」
「ウハウハだよ」
「絶対ダメ」
「負けちゃダメ」
⸻
その言葉で
僕は少しだけ冷静になりました。
そして妹は言いました。
「占い師紹介する」
「すごく当たる人」
正直
その時の僕は
何でもよかった。
藁にもすがる気持ちでした。
⸻
その占い師は
妹が未熟児を産む時に
「あなたはこの子を産んで育てます」
「必ず助かります」
と言って
それを当てた人でした。
まずは
LINEで占ってもらいました。
そして
後日会いに行きました。
年上の
綺麗な女性でした。
そしてその占い師は
僕にこう言いました。
「あなたは親権を取ります」
「未来で子供たちは
あなたのそばで笑っています」
その言葉が
僕の人生を変えることになります。
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▶ ︎【実話】父親が親権を取るまで第3話占い師に言われた一言「あなたは親権を取ります」
https://note.com/miyatomo1224/n/nbd58acf53d01
