うんこと死体の復権観ました。

じゃん。
本日、観てきました!伊賀にて。
わたし、感想文苦手なんですけど忘れないためにも書いておきます。
第一章は糞土師である井沢正名さんが主人公。
初っ端からうんこが出てくる出てくる。
でも、木漏れ日で、キラキラしてて
キレイに見えちゃう。
伊沢さんの、弟子ののんちゃん(さん)というお若い女性が出てきて、"弟子おるんか!しかも若い女性!"
と驚きと嫉妬と。。笑
アーティストのこれまたお若い女性も、でてきて、伊沢さんやのんちゃんの分解後のうんこを食べていて、"お主やるな!?わたしも食べたい。。"なんて、思ったり。
(普段から土を食べようと努力をしているらしい。。すごいな!!笑)
とにかくうんこにまつわるお話は笑えちゃうし、
会場にいた子どもたちも大人たちも笑っていた。
"うんこは人間がつくりだす最も価値があるもの"
この言葉にうんこってすごい!!と感動しました。
シンプルにすごいです。
第二章はうんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者 高槻世紀さんが主人公。
うんこを拾って顕微鏡で観察して記録している変なお方。
いろんな種をうんこで運んでいる鳥や動物。
"わたしも、うんこで種を運びたい!"と思った。
種だけじゃなくてゴミもどうやら食べているみたい。。ゴミ捨てアカン。
高槻さんは、孫にどうして自然を、守ってくれなかったの?と言われたくない。みたいなことをおっしゃっていて、本当にそうだなぁと。
孫に美しい地球残したい。
第3章は
死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家
舘野鴻さんが主人公
この方もめちゃくちゃおもしろかった!!
舘野さんの絵本は"どんぐり"という絵本を持っていて好きな絵本のひとつなのですが、この方の絵本だったのか!と上映中に気付きました。
死体に集まる虫を観察している舘野さんと関野さんのやり取りが、おもろくて。
毛に集まる虫を観察しているやりとりもおもろくておもろくて。。
"死体のまわりは命で輝いている"
の舘野さんの言葉にグッときたな。
素敵な言葉だ。
今の私たちや、子どもたちは、自動で流れる水洗トイレでうんこして、うんこをまじまじと見る機会も、
死体を見る機会もほとんどない。
"死とうんことの距離ができている"と舘野さん。
だから、舘野さんは絵本で死体やうんこのような、日陰ものの美しさや強さを描いている。
なぁんて素敵なんだ!!

ということで、舘野さんの"しでむし"を買いました。
しでむし。いままで無視してきたわ。気づいてないわ。見つけたら感動するかも。
そして、監督の関野吉晴さん。75歳。なんか、のほほんとしてて、ゆるくて、おじいちゃんって感じなのに、めちゃくちゃ生きる力強いお方。
経歴もすごいんだけど、今も旧石器時代に戻ろうと、森で刃物を持たない暮らしを定期的にしているらしい。。
お会いしたかった。。くぅ。
野糞して、自然界の循環に、仲間入りしたいし
うんこや死との、距離が今日少し縮まったような。
まさに、復権!!
観たら、映画の題名がしっくりきた。
あと、みんなおもしろいよね。
変なことをおもしろく楽しんでる。
変人は最高だ!!と思いました。
わたしも変人に、なりたい。と思ったのでした。

今朝、うんこパン作って食べました。
おしまい。
