絵と文no.1 「ほしさんとぼく」

いま、ぼくは、ぽつんとここにいる
なんだかさみしくて、
ちょっとかなしいきもちもする
だけどね、ほんとうはしってるんだ
ぼくはひとりっぽちじゃないって
でもね、ときどきこうやって、さみしくなってしまうんだ

そんなとき、ぼくはゆめのなかで ほしさんにあいにいく
ふとんのなかで、あえますように
っておもいながらめをとじるんだ
あるよる、ほしさんがぼくに あいにきてくれた

やあほしさん
やあ、ぼく
ほしさんはからだをきらきらさせながら、
ぼくにこういった
きみとぼく
はなれているけれど、ずっといっしょだよ

すると、ほしさんとぼくはひとつになった
ほしさんのからだが キラキラしていたように
ぼくのからだがキラキラしはじめた
むねのおくに、ほしさんがとびこんできた きらめきがこのってる
あさがきて、めがさめると
ぼくはむねのなかで ほしさんのかがやきをかんじた
ぼくはもう、さみしくもかなしくもなかった
ぼくはしっていた、
ぼくはほんとうに ひとりぽっちじゃないってことを

およみくださりありがとうございました⭐️
絵・文 かわさきみゆ
