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今日のピックアップ|2026.06.03

収集した記事の中から取り上げた、今日のピックアップです。


⬛️  ソフトウェアエンジニアはこれからどうなるのか

What's gonna happen to software engineers?

Skald Labs の創業者で元 PostHog エンジニアの Yakko Majuri が、AI 時代のソフトウェアエンジニアの行方を考察したエッセイです。

「ものを作るための手段としてコードを書く人」と「コードを書くこと自体が目的の人」という2種類に分けて、それぞれがどう変わっていくかを整理しています。

vibe coding の普及で非エンジニアも作れるようになった今、エンジニアが PM 的な役割に近づいていく可能性についても触れています。

私も非エンジニアですが、「誰もが作れるようになる世界でも、作りたいかどうかは別の話」という指摘については、そうかもしれないなぁと思いました。


⬛️  シリコンバレーの次のフロンティアは「フィジカル」

Silicon Valley's new slogan: Let's get physical

AI に「体」を与えようというムーブメントが、シリコンバレーで一気に加速しているという記事です。

Nvidia が学術研究向けのヒューマノイドロボット標準設計を発表し、Sam Altman は OpenAI の次の注力領域としてロボティクスを宣言しました。

「近い将来は熟練労働者を支援するロボット、長期的にはひとりひとりにパーソナルロボットを」という Altman のビジョンも紹介されています。

AI がソフトウェアの世界から物理世界に出てくる流れは、かなり具体的に動いているんですね!


⬛️  LLM はブラックボックスではなかった

LLMs are not the black box you were promised

Anthropic の「On the Biology of a Large Language Model」という研究をもとに、LLM の内部でどんな思考が起きているかを解説した記事です。

「回路トレーシング(circuit tracing)」という手法を使うと、モデルが「Dallas → Texas → Austin」というように概念を段階的に経由して推論している様子が可視化できるといいます。

さらに、モデル自身は「どう計算したか」を正確に説明できず、人間向けの整った手順を語るだけ――つまり「無意識」のような層が存在するとも述べています。

AI モデルがどんな仕組みで動いているのか、ぼんやりとしか知らなかったので、読んでいてとても面白かったです。


⬛️  AI エージェント時代に RSS が復活している

Now AI agents need what RSS does

2013年に Google Reader が終了してから「RSS は死んだ」と言われ続けてきましたが、AI エージェントの登場でその評価が変わりつつあるという記事です。

AI エージェントは「何が新しいか」を確実に、構造化された形で受け取りたい。

RSS はまさにそのために設計されたフォーマットであり、ソーシャルプラットフォームの API とは根本的に異なるといいます。

ポッドキャスト業界は 2002年のプロトコルである RSS を今も 100% 使い続けていて、誰も置き換えなかったという事実も紹介されています。

私自身も API だけではなく RSS も使って情報の収集をしているので、「確かにそうだよな」と思いながら読みました。





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