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今日のピックアップ|2026.06.26

収集した記事の中から取り上げた、今日のピックアップです。


⬛️  Meta、従業員のキーストロークを記録するプログラムを一時停止——データが全社員に流出

Meta Halts Employee Data Tracking After Sensitive Info Reportedly Exposed

Meta が4月に開始した「Model Capability Initiative(MCI)」という社内プログラムが一時停止になりました。

このプログラムは、AI 学習のために米国の従業員のキーストロークやマウス操作、画面の内容などを記録するというものでした。

6月18日に社内のデータベースが全社員からアクセス可能な状態になっていたことが発覚し、個人的な会話や業績評価の記録なども含まれていたと報告されています。

「プライバシー保護を設計に組み込んでいる」と言っていたプログラムが、こういった形で止まってしまうのは皮肉だなと感じました。

AI のトレーニングデータとして従業員の行動を記録するというアイデア自体、最初から賛否があったはずで、セキュリティの問題が重なると余計に難しい話になりますね。


⬛️  OpenAI、初のカスタム AI チップ「Jalapeño」を発表——Broadcom と共同設計

Broadcom gets major OpenAI boost in AI chip race

OpenAI が初めてのカスタム AI チップ「Jalapeño(ハラペーニョ)」を6月24日に発表しました。

Broadcom との共同設計で、LLM の推論処理に特化して作られたチップです。

ChatGPT などのサービスがユーザーのリクエストに応答する部分、つまり「使われる側」の計算をこのチップで担う予定で、2026年末までのデプロイが計画されています。

NVIDIA のような汎用チップではなく、自分たちのモデルのために専用チップを作るという方向性は、大手 AI 企業の間で広がりつつある流れですね。

Meta や Google、Amazon も同じように Broadcom や Marvell と組んでカスタムチップを開発していると聞いて、AI のインフラ競争が半導体の設計レベルにまで降りてきているんだなと改めて感じました。


⬛️  OpenKnowledge——Obsidian ライクなエディタと MCP を備えたオープンソースのナレッジベース

OpenKnowledge – open source AI-first alternative to Obsidian/Notion

Inkeep が公開した「Open Knowledge」は、ローカルファーストのナレッジベースです。

Obsidian 相当のエディタ機能に加え、CRDT(リアルタイム共同編集)・MCP・Git 対応という構成で、チームで使うドキュメントや SOPs、エージェント向けの知識をひとつの場所にまとめることを想定しています。

「ローカルファーストで MCP にも対応」という組み合わせは少し気になりました。

「AI エージェントから参照できる知識ベース」という発想は今後もっと重要になってくる気がします。





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