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今日のピックアップ|2026.05.25

収集した記事の中から取り上げた、今日のピックアップです。


⬛️  macOS を狙う AMOS マルウェア、その手口と実態

主流マルウェアが macOS ユーザーを蝕む—— AMOS インフォスティーラーの台頭

macOS を標的にするマルウェア「 AMOS 」( Atomic macOS Stealer )の拡大について、セキュリティ企業 Sophos が詳しく報告しました。

このマルウェアが厄介なのは、高度な脆弱性を突くのではなく、ユーザー自身にターミナルへコマンドを入力させるという手口を使う点です。

いわゆるソーシャルエンジニアリング——人の心理を突く攻撃で、ひとたびコマンドが実行されると、 Keychain のデータや Firefox ・ Chrome のパスワード、セッショントークンなどが抜き取られてしまいます。

Sophos の集計では、 2025 年の macOS 向けセキュリティ更新のうち約 40% が AMOS 対応だったとのことで、その多さに驚きました。

「 macOS は安全」という感覚が薄れてきているのを改めて実感しました。


⬛️  OpenAI と Google 、シンガポールで相次いで AI 連携を発表

OpenAI の初海外ラボ開設と Google の政府連携強化——シンガポールで同日発表

5 月 20 日、 OpenAI とシンガポール政府が米国外初となる Applied AI Lab 開設を発表したのと同じ日に、 Google もシンガポール政府と新たな「 National AI Partnership 」の覚書( MOU )を締結したと発表しました。

OpenAI は S$300 million 超を投じ、現地チームを 200 名規模に拡大する計画で、企業・公共部門への AI 導入支援や人材育成を軸にした「 OpenAI for Singapore 」を立ち上げます。

一方 Google の連携は 2022 年の協定を発展させたもので、医療・教育・人材育成・ AI 安全性など幅広い分野をカバーしています。

特に Google DeepMind がシンガポールの医療機関と連携し、医師の診療を AI でサポートする取り組みを進める計画も含まれていました。

大手 AI 企業が同じ国・同じ日にこれほどの発表を揃えたのは、シンガポールがいかに重要な拠点と位置づけられているかを示していると思います。

AI の地政学が多極化していく流れを、改めて実感しました。


⬛️  iPhone 20 周年記念モデルのリーク画像が初公開

2027 年の iPhone XX ——全画面デザインへの大幅刷新が噂に

2027 年に登場予定とされる iPhone 20 周年記念モデル「 iPhone XX 」のリーク画像が初めて公開されました。

サプライチェーン情報をもとにしたとされるこの画像では、四方がカーブした「クアッドカーブ」ディスプレイと、ディスプレイ内蔵の Face ID が描かれています。

物理ボタンが廃止されてタッチ式になる可能性や、シリコンアノードバッテリーによる大容量化なども報じられています。

もちろん 2027 年リリースまでまだ 1 年以上あり、サプライチェーン情報は変わることも多いので、確定情報ではありませんが、 Apple のデザイン言語がどこへ向かっているのかは、純粋に興味深いですね。




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