今日のピックアップ|2026.06.24
収集した記事の中から取り上げた、今日のピックアップです。
⬛️ OpenAI、オープンソースのバグ発見から修正まで支援する「Patch the Planet」を開始
OpenAI、オープンソースのバグ発見と修正を支援する新たな取り組みを開始 | TechCrunch
OpenAI がセキュリティ企業 Trail of Bits と組んで、「Patch the Planet」という取り組みを始めました。
オープンソースソフトウェアに潜む脆弱性を AI で検出し、人間のエンジニアがレビューしてから修正パッチまで支援するというプログラムです。
cURL や Python、Go など、インターネットの基盤を支える 19 プロジェクトを対象に 5 日間のスプリントを実施して、すでに数百件の問題を発見、数十件のパッチがマージされたとのことです。
オープンソースは使うのが当たり前になっていて、支えているのが少人数のボランティアだということを改めて意識させられました。
AI がバグの発見を高速化させている一方で、修正が追いつかないという問題が深刻になっているんだと。
「発見だけして終わり」ではなく、パッチまで出すという姿勢は単純にいいなと思いました。
⬛️ OpenAI の 1,000 億ドル広告賭け
OpenAI が広告事業を急拡大しているという記事です。
Cannes Lions(カンヌライオンズ)で広告責任者の David Dugan 氏が語ったもので、2030 年までに広告収益 1,000 億ドルを目指すという内容です。
ChatGPT は今年 2 月に無料・Go プランのユーザーへの広告配信を開始していて、すでに 7 つのテスト市場で数千社の広告主を獲得しているとのこと。
近くブラジル・メキシコにも拡大予定です。
Anthropic が「Claude は広告なし」をスーパーボウル CM で宣言しているなかで、OpenAI はまったく逆の方向に突き進んでいます。
どちらが長期的に正解なのかは今はわからないけれど、この対比がはっきりしてきたのは面白いですね。
AI チャットにも広告が入る世界が現実になっているんだなと思いました。
