今日のピックアップ|2026.07.26
収集した記事の中から取り上げた、今日のピックアップです。
⬛️ Writemark — 依存関係ゼロの Markdown 編集用 Web コンポーネント
Writemark, a dependency free web component for inline Markdown editing
`<writemark-editor>` というカスタム要素を1つ埋め込むだけで使えるMarkdown エディタです。
書きながらプレビューされて、ソース・分割・プレビューの各モードや、
スラッシュコマンド、テーブル、タスクリストにも対応しているとのことです。
「フルバイブコーディングです」という開発者コメントが印象的でした。
作って、使って、バグを見つけて直す、というサイクルを繰り返して作ったそうです。
私もツールを作ったりしているので「作りながら育てる」感覚はすごく共感できますね。
951件の Playwright テストまで用意しているあたり、遊びで終わらせない本気度を感じました。
⬛️ Yorishiro — AI エージェントが暮らす macOS ターミナル
Yorishiro – a macOS terminal where AI agents live
Claude Code や Codex をターミナル内で起動し、その隣に VRM の3D キャラクター「Yori」が常駐する、という発想のアプリです。
エージェントが考え込んでいるときは視線が揺れたり、エラーが出ると表情が変わったり、承認待ちのときは部屋の照明が変わったりするそうです。
「AI の能力を拡張する環境ではなく、AI がそばに存在すると感じられる環境」という言葉がこのプロジェクトのコアなのかなと思います。
AI のエージェントの「存在感」をこういう形で演出する方向のアプローチもあるんだなと新鮮でした。
まだ macOS 限定で発展途上とのことですが、AI との付き合い方の選択肢が増えていくのを感じます。
⬛️ NT州政府、ビータルーガスを原動力とする AI 産業への道を開く
NT government opens door to AI industry powered by Beetaloo gas
オーストラリア・北部準州(NT)政府が、ダーウィン近郊に $40 billion 規模の AI データセンター用地をビータルーガス社の子会社に確保した、という話です。
天然ガスで発電し、最大 2 gigawatt の電力を賄う計画とのこと。
一方で Greenpeace などの環境団体は、この計画が化石燃料インフラを何十年も固定化しかねないと強く批判しているそうです。
AI の裏側で電力インフラの問題が常にあるんだということを記事を読んで改めて感じました。
便利に AI を使う私たちの足元で、こういう議論が起きていることも頭の片隅に入れておきたいなと思います。
