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今日のピックアップ|2026.06.15

収集した記事の中から取り上げた、今日のピックアップです。


⬛️  リオデジャネイロの「独自開発」 LLM は、既存モデルのマージだった

リオデジャネイロの「独自開発」 LLM は、既存モデルのマージだった

リオデジャネイロ市が「IplanRIO が独自に開発した」と発表していた 397B モデルが、実は Nex-AGI のモデルと Qwen を 0.6/0.4 の比率でマージしただけだったという告発が GitHub の issue に投稿されました。

システムプロンプトを外すと、そのモデルは自分を「Rio」ではなく「Nex」だと名乗る。

全レイヤーの重みを検証したら、完全に同じ比率の合成だったことが確認された。

この 2 つの証拠は独立していて、どちらもごまかしが効かないものです。

自治体の発表だからといって、鵜呑みにはできないなと思いました。


⬛️  米政府による Claude の輸出規制、「Anthropic が求めていたことでは?」という論考

Did Anthropic ask for this?

先週金曜日、米政府が Claude Fable と Mythos を外国人に提供することを禁止する輸出規制の指令を出しました。

この記事はそれに対して「Anthropic は自分たちでこれを求めていたのでは?」という論点を展開しています。

ダリオが数日前に公開した記事には、「政府がモデルの展開を阻止できるべき」「サイバーセキュリティ等のリスクがあれば」という内容が含まれていて、その言葉どおりに規制が実行された、というわけです。

「AI は危険だ、政府が規制すべき」と言い続けてきた企業が、実際に規制されたときにどう反応するのか。

言葉と行動の一致が問われる場面で、何を言い、何をするのか、注目しています。


⬛️  BitTorrent 開発者が語る「最近の Claude、なぜ攻撃的になったのか」

Why Is Claude Turning into an a**Hole?

BitTorrent の開発者 Bram Cohen が、Opus 4.7 以降の Claude がどんどん議論好きで攻撃的になっているという批評を書きました。

すべてを「論争」として構図化し、揚げ足を取り、謝りながら対立する。

そういう傾向が顕著になったという内容です。

原因の候補として、alignment 強化の副作用、anti-sycophancy 訓練の失敗、コーディング能力重視によるチャット能力の低下、などが挙げられています。

Sonnet 4.6 だけが唯一まともに会話できると書かれているのが、複雑な気持ちになりつつも少し笑ってしまいました。

モデルのアップデートに伴う「なんか変わった?」という感覚はゼロではないですが、ユーザーの声がどうモデルに反映されていくのか、興味深く見ています。





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