Hank Crawford - Wild Flower(1973)
ハンククロフォードはKUDUで8枚リーダー作を作っていますが前半はストリングス入り、後半はディスコフュージョンになっていて、ホーンセクションだけの作品は本作が唯一です。ハンクは相変わらず好調なのでファンキーなホーンセクションやたくさんのパーカッションが加わっていつもよりファンキーに。個人的にはKUDU時代の全作品で一番好きです
メンバー
ハンククロフォード:アルトサックス
リチャードティー:ピアノ、オルガン
ボブクランショウ:ベース
アイドリスムハンマド:ドラム
ジョーベック:ギター
ルーベンスバッシーニ、ジョージデベンス、デイブフリードマン、アーサージェンキンス、フィルクラウス、ラルフマクドナルド:パーカッション
バーニーグロウ、:トランペット、フリューゲルホルン
アランルービン、マーヴィンスタン:トランペット
ウェインアンドレ、ポールフォーリス:トロンボーン
トニースタッド:トロンボーン、バストロンボーン
ブルックスティロットソン、ジミーバフィントン:フレンチホルン
ビルイートン、ヒルダハリス、ランディペイトン、マエレサスチュアート:ボーカル
Corazon
グルーヴィなベースにブラックプロイテーションなコンガが効いています。ホーンセクションやワウをかけたエレピもこの頃のサントラっぽい仕上がりです。
Wildflower
バックコーラス入りでソウルフルに歌うようなアルトも相まってソウルのようです。ジョーベックがアコギで荒っぽく刻むリズムやクランショウのグルーヴィなベースもいい感じです
Mr. Blues
シャッフルビートの昔ながらのブルース。ブルージーなギターとソウルフルなアルトをはじめ全ての楽器がノビノビとしています、
You've Got It Bad Girl
ひっかきまわすようなワウギターと情熱的なアルトがホーンセクションをバックに暴れ回ります。リズムもファンキーで最高です。オリジナルはスティービーワンダー
Good Morning Heartache
エモーショナルなアルトが歌うように響きます。こうしたバラードでのエモーショナルなプレイでハンクの右に出るものはいないと感じます。
