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時短勤務で給与3割カット。年収が半分になると気づいて、出産前に転職した話

新卒で入った会社は、悪くない職場だと思っていた。 超有名ではないが上場企業だ。給与水準も意外と高い。 くるみんマークを取得していて、出産後も働き続ける女性が多かった。

けれど、入社数年目のある日。 他部署の女性課長(既婚子持ち)との雑談で、考えが変わった。

「私、新入社員くらい給料安いんだよ〜」

その人は実家がすんごい裕福で、給料はモチベーションと関係ないから言えたのだ思う。しかし、これからキャリアを積もうとしている私には衝撃だった。

気になって人事規定と社内の状況を確認した。事実はこうだ。

  • 時短勤務になると給料が3割カットされる

  • 出産後に昇格している女性はほぼいない

  • 女性の部長以上は数えるほどで、子持ちはゼロ

自分より高い価値を発揮しているその課長が、新卒の私と同程度の給与。 これで仕事を続けるモチベーションを保てるだろうか。 疑問を持ち、新卒から5年ほどで転職をした。

転職時は時短の給与制度・昇格の実態をチェック

私が転職の時に見ていたポイントは2つだけ。

  • 時短勤務で給料が下がらないか

  • 時短勤務でも昇格対象になるか

一つ目の給料については、人事規定で決まっているため面接やオファー面談で確認できる。 前の会社では、持ち帰り残業をしている時短ワーママを見ていた。 「残業はしていない」という建前で給料が下がる基準に疑問を持っていたから、ここは外せなかった。

二つ目の昇格については、女性管理職比率の高さで判断した。 結果的にこれは正解だった。

新卒の時は「くるみんマークがあれば大丈夫」と思っていたが、今はそう考えない。 転職活動中、エージェントにはっきり言われたことがある。 「今の給与レンジでは、時短勤務の求人は紹介できない」

出産後に環境を変えるのはハードルが高い。 出産より前に、環境を手にしておく必要があった。

ちなみに悲しいことに、転職後に時短勤務をすることは相当ハードルが高い。
そもそも人が足りないから中途採用しているのに、時短社員を積極的に採用したい会社はないだろう。
産後、一度転職エージェントと面談したのだが「この給与レンジでは時短勤務の求人はない。今までに紹介したこともない」と言われた。
そのため、出産より前に環境を手にすることが必要というシビアさ‥。

転職後・時短働く今

あの時の違和感のおかげでなんとか今も収入をキープしている。
現在、時短勤務をしながらしっかり昇格している(逆に年次で上がれないのでシビアな環境ではあるが・・)
前職を続けていたらおそらく年収は半分だろう。

(ちなみに子育てにおいて実家サポート・家事代行・ベビーシッターは使っていません!)

以下の有料部分では
・私の実際の私の年収
・前職で時短勤務していた場合の想定収入(現在の約半分)
を含めて記載する

転職をしなった場合、年収は約半分

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