⚠️Xで急増中!自称シンガポール人“ゆるふわ女子”詐欺
以前、インスタでロマンス詐欺に遭いかかった話を書いた。
最近この変化球パターンが登場している。
Xなどに生息する自称シンガポール人の「ゆるふわ系女子」である。
アイコンは10代~20代に見える可愛らしい女子だったり、アニメキャラ風だったり。プロフィールには日本語で何だか優しそうで繊細な紹介文が書かれている。
投稿内容はおしゃれ風な朝食や可愛らしい動物の写真、自撮り風の写真、シンガポールの風景など。そこに、自動翻訳感が匂う日本語ポエム風がちりばめられ、一見、人畜無害に見える。
私も今年、Xで幾度かこのパターンの人にフォローをされている。
大抵の場合、フォローせずに放置すると勝手に去って行ってくれるのだが、ある時うっかりフォローバックした結果、案の定DMが届いた。
相手:お会いできてうれしいです。私の日本語はあまり上手ではありません。一生懸命勉強しているので、一つ質問してもいいですか?
私:なんですか?
相手:今度、日本に旅行に行く予定です。日本のおすすめの観光地やグルメはありますか?
はい、きました。インスタの時とまるで同じパターンです。
もう少し会話を続けてみます。
私:お好み焼き楽しいですよ。今忙しいので、また今度ね。ぜひ私のnoteも読んでくださいね。
相手(即レス):私の旅行は約2ケ月続きます。とても行きたいです。大阪、北海道、東京、京都、神奈川です。あまり詳しくないので、この場所についてもっと知りたいです。紹介してくれませんか。
ご覧ください。この全くキャッチボールのない会話を。
もう私の中では詐欺師確定。
その後は放置するも、「まだ仕事は終わらないんですか?」「こんばんは😄」「猫がゴロゴロするだけの謎のGIF画像」などを送り続けられましたが、謎のGIF画像の時点で若干イラっときたので、ブロックして終了しました。
まだまだ、私も詐欺師と遊ぶスキルが足りないですね。
さて、自称シンガポール人を名乗るネット詐欺者はやはり増えている印象です。
シンガポールといえば屈指の先進国であり安心できるイメージがある。
親日の若者も多く「日本語勉強中」と言っても違和感がない。
たまに中国語の画像を載せても「中国系の人が多いから」と納得しやすい。
詐欺師がシンガポール人を装いたい理由は、そんな感じでしょうか。
しかし、やはりシンガポール人の友人を持つ私の実感としては不自然な点が多々あります。
シンガポール人の多くは、こんな無駄なことに時間を費やさない。
SNS投稿では行った場所や店名などを明確にする(実益につなげる印象)。
そもそも、日本に行く人はかなり詳しいし、自分で情報を得ている。
実際、警察庁の統計でも国際ロマンス詐欺は年々増加しており、2024年には被害総額が346億円を超えたそうです。 “ゆるふわ系女子”を演じる詐欺師たちは、国籍や文化を巧みに利用して信頼を得ようとします。まさに、国籍ロールプレイの時代です。
ということで、皆さんもどうぞお気をつけください。
🍞本物のシンガポールを味わうなら…
ちなみに、シンガポールといえば「カヤトースト」。甘くて香ばしいカヤジャムをカリカリの薄切りトーストに塗れば、現地の朝食が再現できます。
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