2010.05.01_1 上海(海倫西路)
2010年5月1日 海倫西路
宿泊しているホテル白厦賓館の真向かいにある海倫西路 (Hailun Xilu) に入ると、小吃屋が何軒か並んでいるのは昨日確認済み。もう少しホテルの周辺を探してみるつもりで、散歩がてらホテルの周囲を歩いてみた。
ホテルを出て四川北路を右に行くと直ぐに兪涇浦 (Yujing River/紅口クリーク) があり、そこには横浜橋 (Hengbangqiao) が架かっている。橋を渡ると嘉杰国際広場 (Jaje Plaza) でそこから裏に回ってみる。




大型マンションの手前に猿山か小型のアドベンチャーランドを思わせる人工の岩場がある。近づいてみるとマンションの付属施設のようで地下駐車場への入り口が設けられていた。


食事ができそうな店が見当たらないので白厦賓館前まで戻り、四川北路を反対側に渡って昨日歩いた海倫西路に入る。


朝食に入った店は餃子と雲呑屋で看板には「福建沙雲營養小吃 燕皮餛飩 羅氏」とある。

店に入っていくと店員から怪訝な顔をされた。
見慣れない客は滅多にないのかも知れない。狭いテーブルには先客が座っているが他に空いている席がないので声をかけて座らせてもらう。
同席の小母さん、意外と言っては失礼になるが片言の英語で『何処から来たのか?』と聞いてきた。彼女はこの近くの「宝大祥青少年児童購物中心」で仕事をしているという。
毎日ここで朝食をとってから出勤しているんだと話してくれた。遠回しに『この店は美味しいですよ』と言ったのかも知れない。
張り出されているメニューを指さして、燕皮餛飩を一人前と湯餛飩を一人前頼む。燕皮餛飩は餃子のような形をしているが蒸したワンタンのようだった。3元(約42円)。

湯餛飩はスープワンタン。これも3元(約42円)。スープもしっかり頂いた。

燕皮餛飩も湯餛飩もサッパリした味付けで、毎日食べても飽きが来ないようにサッパリ、アッサリ系の味にしているのだろう。
ホテルに戻ったときに上階のエレベーターホールの窓から外を見たら丁度、海倫西路が見下ろせた。海倫西路の左右に赤い屋根の石庫門住宅が並んでいるのが分かる。
石庫門というのは北京で言う胡同のような共同住宅のことで、上海独特の古い住宅様式のこと。北京の胡同が都市の再開発で無くなってきたように、上海の石庫門も消えてゆくのだろう。

お腹ができたところで、もう一度、美華書館跡地を見ておこうと思い、四川北路小学校前まで行ってみたが門は閉まっていた。土曜日は休日だったのだ。
門の脇の通用門を押すと開いたので、顔を出した守衛(29日の人とは別の人だった)に中を見たいと声をかけた。
初めのうちは『ダメだ』と言っているようだったが、『ここを見るために日本から来たんだけど…』と残念なそぶりをしていたら、手で入っていいという仕草。撮り忘れていた富吉堂の前に建つ牧師館跡の建物を撮影して多倫路文化名人街に向かった。
【訪問先一覧地図】
