『美しい彼』を読んでしまいました。
notoの下書きが10以上たまっています。
思いついた時に思いついたタイトルやメモをランダムに保存しているのでそのような惨状です。
今年最後なので一番わけわかんねーの上げておきます。
昨日のnotoにちょっと書きましたが、今月の13日・14日の土日で『美しい彼』原作小説4冊と短編集を読破してしまいました。
幼いころから緊張すると言葉がつかえてしまうため、内向的で、高校でも目立たない存在の平良。
そんな平良が憧れるのは、クラスメイトの清居だ。人目を惹く美貌に、誰にも媚びない態度で、クラスの王様として君臨する清居。「彼にとっては、誰もが平等に無価値なんだ──」
グループのみそっかす的な平良は、清居に忠誠を尽くすのが喜びだったけれど……!?
無職ですが、本を買うのに金の糸目はできるだけつけたくない。
本は買える時に買え。読める時に読め。絶対後悔するからな!
無職に土日が関係あるかといえばないので、単純にタイミングです。
すげえ、わたし小説読んでるよ! 5冊も読んだよ!
と感動してしまいました。
一次創作BLにはあまり詳しくなく、社畜時代は避けていたと言ってよいほど読んでおりませんでした。ヤンデレとか無理矢理から始まるカップリングが得意ではない。
救いがなく不穏であるとか鬱屈しているとか闇BLでないならば、攻めと受けはどうしようもなくお互いを好きであれ。ずっといちゃいちゃしていろ。という二分する嗜好がございます。
あと単純に恋愛ものが得意ではない。
女の子のかわいいBLは好きです。匂わせ程度のBL要素しかないBLも好きです。主役CPではなく女の子の話ばかりしてしまう。女の子単体表紙BLなどこの世にありますのでしょうか。……需要は?
とか思ってましたが、無職になってから狂ったように一次創作BLを嗜んでおり、趣味嗜好が変わってきているのは感じます。
話がそれている。
で、『美しい彼』ですよ。
凪良ゆうの作品は読むのがはじめてでした。名前は知っております。
『流浪の月』のあらすじを読んで、え、『きみよわすれないで』じゃんと思った程度でございます(※個人の第一印象です。『流浪の月』は未読です)。篠原一『きみよわすれないで』は学生時代のわたしを形作る最重要書物でございまして、『活字倶楽部』に掲載されていた本書の書評はわたしが最も敬愛する書評です。
また話がそれた。
攻めの平良くんが、凄くかわいい。気持ち悪くてかわいい。
大層平良くんが好きでした。わかる。君の気持ちがなんだかよくわかる。
わたしは天才ではないが、君がそのように考えてしまう気持ちはわかるし、君の行動力と推しに捧げる愛を素直に尊敬している。暴力的に横殴りにされて、思ってもない方向から救いが降ってくるってあるよね。正しいとか正しくないじゃないよね。恋や愛に理屈がなく、どうしてなどとと聞くのはやぼなのです。
アヒル隊長で心の平穏を保っているところも良き。このアヒル隊長という要素がある事で平良くんのキャラクターがめちゃくちゃ「立ってる」なあと思います。
受けの清居くんのメンタルが大変健やかな事にも好感が持てました。これがツンデレか。
リアルツンデレは幸せになれないがわたしの持論でございます。ラノベ主人公相手にツンデレはやめろ。君のめんどくささを読める相手だけに発揮しろ。でなければ負ける。
と常々思っておりましたが、撤回する日が来ようとは。
完全に言語の通じない相手であればツンデレも幸せになれるのだなあ。奇跡的にコミュニケーションが通じている。コミュニケーションはあきらめなければ何とかなる。どちらか一方が絶対に連絡を取るという意志をお持ちなら、どんなに離れていても大丈夫な世の中なのかもしれない。
ノイタミナ枠で2015年放送の『乱歩奇譚 Game of Laplace』の「影男」回をごぞんじでしょうか。
「怪人影男」(CV:子安武人)は少女を大変愛してるために、少女にだけ変装できない変態です。この男は節度を守った変態ですので少女を決して傷つけないのです。連続少女誘拐事件の真犯人から、彼は愛する少女・さち子くんを守る事ができませんでした。
「少女という存在は私にとって神に等しい。故に私は少女を傷つけるなど絶対にしない」
おとりにした女装少年探偵にはGPSをつけられたのに、愛するさち子くんにはGPSをつけられなかったので間に合わなかったのです。愛するが故に!
この辺り明確に描写されていないので、わたしの勝手な解釈・妄言の可能性があります。絶対そうだって信じてるけどね!
節度を保った変態はよい変態。
本能を理性でねじ伏せる愛情表現に心を動かされるのです。
なんで「影男」の話してんだかというと、平良くん見てたら思い出したんだよね……。
※個人の見解です。
かようにとっ散らかった記事をお読み頂きありがとうございました。
それではよいお年を!
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