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評価の迷宮

最近、ポートレート撮影の難しさ……技術的な難しさってのは端っからわかっていたというか、ずっと付きまとっている。けど、モノクロのハイコントラストを基本にして、評価の軸ができたのは大きい。つまり、成功と失敗とその間を測る物差しができたので、なにをどう評価したらよいのかわからないといった惨状からは逃れられつつあると思う。また、大まかなテーマを決めて、そこからは現場のノリというか雰囲気というか、バイブスで進める撮影スタイルも固まったので、その点でも悩みは軽減した。ただ、問題はそれぞれの評価軸において【次はもっと頑張ろう】みたいな位置づけの作品をどう扱うか? だね。いちおうあからさまな事故や、失敗構図などは画像処理もしないが、微妙なものは描きだしてモデルさんへ送り、好きに使っていただいている。だから、両方向の評価が出る。また、基本的に自分からお声がけはしないので、モデルさんの好みに合わなければそれっきりだから、その点でも評価はわかりやすい。そこで問題になるのは、自分とモデルさんのそれぞれが、微妙だけどリピはないってほどでもないという、まさに微妙な感情を抱いた場合だ。評価の迷宮がそこにある。

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Morihiro Matsushiro ¡Muchas gracias por todo! みんな! ほんとにありがとう!