哲学者ショーペンハウアーが提唱する「本を読まずに済ます技術」
世の中には、本を月に何十冊も何百冊も読むことを自慢する人がいます。
しかし、そのような人はまだまだ2流、3流の読書家なんです。
「ひょっとしたら自分のことかも……」と思った方は顔面蒼白必至の内容なので、ここから先は読まないことをオススメします……。
この記事を書いた私は……
●人気ブログランキングとにほんブログ村のオカルトランキング最高1位
●同じくにほんブログ村の医療ランキング最高4位
●ライブドアブログの歴史ランキング最高2位
●エキサイトブログの南京大虐殺タグ・人気記事ランキング1位
●グーグル検索結果3位以上の記事100本以上
……という者です。
ちなみにこの記事で以下のようなことがわかります。
●本を大量に読む人は2流以下の読書家
●本を読まずに済ます技術の会得のしかた
これをわかりやすく説明します。
この記事を読むことで1つ上のレベルの知識人になり、周囲に差をつけることができるようになれると思うので、ぜひ最後まで読んでください!
【本代に月15万円をかける勝間和代】
経済評論家の勝間和代さんは著書『効率が10倍アップする新・知的生産術』の中で次のようなことを言っています。
本は良質な情報のメディアであることは間違いありませんが、すべての本がすばらしいわけではありません。
私は月に50~100冊の本を買って読んでいますが、その中で読んでよかった、新しい知見が身についたと思う本は、だいたい10冊に1冊あるかないかです。
そして、やはり本の値段にはそれなりの意味があると思っています。
だいたい、本の価格帯は下記の4つに分かれます。
①新書・文庫の価格帯──500~700円
②ソフトカバーの価格帯──1200~1600円
③ハードカバーの価格帯──2000~3000円
④専門書の価格帯──5000円以上
私が読んでいて、面白い知見があったと思う本の頻度は、やはり③または④のほうが高いのです。
たとえば③のカテゴリですと概ね数冊に1冊は目から鱗が落ちるような内容が含まれています。
一方、②のカテゴリになると、その頻度はグッと落ちて、せいぜい6~7冊に1冊くらいになってしまいます。
さらに①になると、それが10冊に1冊もなくなってしまうのです。
つまり逆算すると、結局本の値段とその価値には相関関係があり、どんな価格帯の本を買ったとしても、結局いい本には概ね1万円の書籍代に対して1冊巡り合えるかどうか、ということになるのです。
私は月に10万~15万円程度本を買いますので、それでようやく実になる本が月に10~20冊手に入るという計算になります。
したがって、もし月に3000円くらいの書籍代が予算の方は、3か月に1回くらいしか、良書に巡り合えないことになります。
ただ、いきなり本の予算を増やすことは難しいと思いますので、人と貸し借りをしたり、図書館の本を利用したり、古書を利用したりと様々な方法を使いながら、とにかく本と接する頻度を増やして見てください。
【レベルが低い本は読まない】
本代に月10~15万円かけ、50~100冊も購入するとは……さすが経済的な成功者であらせられる勝間和代さんです。
私には天地がひっくり返っても真似できません……。
ところで、私はお金にどれだけ余裕があっても、月に10万円も本代に使うことはありません。勝間さんは
「500~700円の新書・文庫でおもしろい知見があるのは10冊に1冊もない」
などと言っていますが、私の場合、いちいち読まなくておもしろい知見があるかないかわかるんです。
そのため、月に50冊も100冊も買って読む必要がないんです。
私は本の目次を見て「レベルが低い。読む価値なし」と判断したら、もうその本は読みません。
また、目次の中に気になる項目があったら、そこだけ2、3ページだけ読んでみます。
それで「レベルが低い。読む価値なし」と判断したら、やはりその本も読みません。
私はこのような感じであり、読むべき本を厳選しながら日々をおくっているんです。
【レベルの高い本と低い本の見分け方】
では、レベルの高低はどうやって判断しているのか?
たとえば、がんの標準治療が百害あって一利なしのペテンであることは、近藤誠医師の一連の著作で完全に明らかになっています。
にもかかわらず、標準治療に重点を置いた本がゴミのようにありますが、そうした本は「レベルが低い」と判断して読まないというわけです。
(ただし、あまりにもレベルの低い、あまりにも内容のない本も、ブログのネタに使えるので、たまに購入したりすることはありますが……)。
私も初めの頃は手当たり次第に乱読していましたが、舌がこえてきたというか、ちょっとやそっとの内容では「おもしろい」と感じなくなってきたんです。
そして次第に読むべき本を厳選するようになっていった──というわけです。
【本を読まずに済ます技術】
そんなある日のことでした。ドイツの哲学者ショーペンハウアーの次の言葉を知ったのは。
「時間には限りがあるので、読む本を厳選する必要がある。そのためには《読まずに済ます技術》が必要」
目からうろこでした。
私はいつしかショーペンハウアーの言う《本を読まずに済ます技術》を会得していたんです。
読まずに済ます技術を会得すれば、いちいち読まなくても良書なのか悪書なのかがわかります。
いちいち読まなければ良書なのか悪書なのかがわからない勝間さんは、まだそこまでの境地にはいたっていないんでしょう。
【本を読まずに済ます技術を会得していない本要約チャンネル】
ところで世の中には、本を読まずに済ます技術を会得していないにもかかわらず、会得していると思い込んでいる輩がいるんです。
代表的なのが人気ユーチューバーの本要約チャンネル。
1万冊以上の本を読んできたらしい彼らは著書『「読む」だけで終わりにしない読書術』の中で次のようなことを言っています。
まえがきも、本の内容を知り、信頼性の高さを判断する材料となります。
まえがきには、著者が伝えたいことの要点や、本全体の構成が書かれていることが多いからです。
実際、僕たちは、まえがきを読んで、文体が自分に合うかどうか、知らない情報や惹きつけられるもの、読みたいと思わせるものがあるかどうかを確認していますし、目次を見て、だいたい内容の想像がつき、かつ、まえがきやあとがきが面白くないと感じたとき、その本は読まないようにしています。
……私と似たようなことを言っていますねぇ(苦笑)
しかし、これは完全な嘘です。彼らは無駄な本もいっぱい読んでいます。
たとえば彼らはファスティングと糖質制限を実践していると言いながら、富永康太さんの『101の科学的根拠と92%の成功率でわかった満腹食べても太らない身体』という本を好意的に紹介したりしています。
これは明らかにおかしい。なぜなら『101の科学的根拠と92%の成功率でわかった満腹食べても太らない身体』は、ファスティングも糖質制限も全否定している本だからです。
そのような本を、ファスティングと糖質制限を実践している本要約チャンネルが、なぜ好意的に紹介するんでしょうか?完全に矛盾しています。
しかも『101の科学的根拠と92%の成功率でわかった満腹食べても太らない身体』の目次には[糖質制限は太る]なる文章があったりするんです。
糖質制限を実践していながら、あまつさえ「目次を見て読むかどうかを判断する」などと言いながら、いったいなにゆえ『101の科学的根拠と92%の成功率でわかった満腹食べても太らない身体』を読んだんでしょうか?壮大なミステリーです……。
そもそも本を読まずに済ます技術を会得している人間は、本を1万冊も読むことはありません(小説は除きます)。
このように、本を読まずに済ます技術を全然会得していないというのに、
「私は本を読まずに済ます技術を会得した」
と自称する人間がいるので注意が必要です。
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