詭弁と屁理屈で全身武装したバスの運転手との戦い
わけのわからない詭弁、苦しい屁理屈で自分を正当化しようとする人っていますよね?
私が人生で最も記憶に残っている自己正当化の達人を紹介したいと思います。
「ひょっとして自分のことかも……」と思った方は赤面必至の内容なので、ここから先は読まないことをオススメします……。
この記事を書いた私は……
●人気ブログランキングとにほんブログ村のオカルトランキング最高1位
●同じくにほんブログ村の医療ランキング最高4位
●ライブドアブログの歴史ランキング最高2位
●エキサイトブログの南京大虐殺タグ・人気記事ランキング1位
●グーグル検索結果3位以上の記事100本以上
……という者です。
この記事によって1つ上のレベルの知識人になり、周囲に差をつけることができるようになれると思うので、ぜひ最後まで読んでください!
【横柄なバスの運転手】
10代のときのことです。
乗ろうとしていたバスが発車寸前だったので、私は走ってバスに向かいました。
そして運転手の人は、1度閉めたドアを再び開けて私を乗せてくれました。
が──料金を払って座席に向かおうとした次の瞬間でした。
運転手がメチャクチャ横柄な口調でこう言ったんです。
「ちょっと!お礼ぐらい言ったらどう?」
その場は軽くお礼を言って終わらせたのですが、私は自分以外の客が全員降りてから運転手に「あの言い方は失礼なんじゃないでしょうか?」と文句を言いに行きました。
すると運転手はこう言いました。
「感謝の気持ちがないのかあんたには?」
【わざわざ感謝などされるまでもない当然のこと】
私は《感謝の気持ち》という言葉を聞いてびっくりしました。
なぜなら、急いで走ってきた客を乗せるべく、1回閉めたドアを再び開けてあげるなど、私の感覚ではわざわざ感謝などしてもらうまでもない、当たり前のことだからです。
たとえば、小さい女の子がヘンタイに襲われそうになっていて、ヘンタイから守ってあげたとします。
次の瞬間、女の子が感謝もお礼もなにもなく、その場を走って去ろうとしたとします。
しかし、だからといってその女の子に「ちょっと!お礼ぐらい言ったらどう?」などとは言いませんよね?
なぜなら、小さい女の子をヘンタイから守るなど、わざわざ感謝などしてもらうまでもない当たり前のことだからです。
その当たり前のことをしただけの分際で、それもメチャクチャ横柄な口調で「ちょっと!お礼ぐらい言ったらどう?」などと言った運転手にムカッときてしまったんです。
【バスの運転手の嘘】
しばらくして運転手はこう言いました。
「あんたは若いから大丈夫だろうけど、足の悪いお年寄りだったら急いで乗ろうとして転んで怪我をしてしまうでしょうが!私は定年を迎えるまでの30年間……」
このときの運転手の態度、口調、表情などがあまりにも自信に満ち溢れたものだったので圧倒されてしまい、当時の私はなんとなく納得してしまいました(笑)
しかし、今思い返すと、運転手の主張はツッコミどころだらけです。
実は前述の運転手の主張、別れ際に言ったものなんです。
普段から本当にそう思いながら働いていたのなら、真っ先に言っているはず。
しかし、後半になって突然言い出したということは、途中からでっちあげた話であることがわかるんです。
そもそも、それなら老人にだけ感謝とお礼を求めればいいのであり、転んで怪我をする可能性が低い若者の私に感謝とお礼を求める必要はないと思うんですが……。
もう1つ。なんとこの論争、同僚のほかの運転手の人までもを巻き込んだものに発展し、その同僚の人は横柄な運転手に肯定的な発言をしていました。
「だから俺の考えが正しいんだ!エッヘン」と運転手の人は言いたいのだと思いますが、実はこれ《社会的妥当性》と呼ばれるものなんです。
特に根拠がない自分の考えの正しさを客観的に証明するには、家族や友人に「そのとおり!」と言ってもらうのが一番手っ取り早い。運転手の人はそれをやったというわけなんです。
まったく関係のない第三者ではなく、自分の味方についてくれる可能性が極めて高い同僚に意見を求めた時点で、実は運転手は自分の敗北を内心認めていたんです。
【心理カウンセラー、ポッシュさんの歴史的名言】
最後に、心理カウンセラーのポッシュさんという方のすばらしい言葉を紹介します。
「感謝が足りない」と言われることがありますが、それは単にあなたにとって、それほど感謝できるようなことではなかっただけかもしれません。
そもそも「感謝が足りない」というのは「もっと感謝されていいはずなのにおかしい!もっと感謝して!」というその人のわがまま。
その人のわがままを満たしてあげる義務はありませんし、見返りを求める行動に感謝できないのは当然と思っていいです。
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