【2025年8月16日】DeNA・竹田祐、ドラフト1位新人では球団19年ぶりのプロ初登板・初先発・初勝利

横浜DeNAの2024年ドラフト1位右腕・竹田祐がプロ初登板・初先発・初勝利の快挙。



DeNAドラフト1位新人・竹田祐が「プロ初登板・初先発・初勝利」の快挙

横浜DeNAの2024年ドラフト1位右腕である竹田祐は、バンテリンドームで行われた対中日ドラゴンズ戦で、プロ初登板・初先発のマウンドに上がり、7回、90球、被安打2、6奪三振、与四球1、無失点の力投で堂々のプロ初勝利。中日打線に三塁も踏ませない内容だった。

竹田祐は当初の先発予定だったアンソニー・ケイが「腰の違和感」で登板回避したことを受け、前日夜に“緊急初先発”が決定。それでもストレートとスライダーを軸にストライク先行で攻め、4番・細川成也から2三振を奪うなど要所を締めた。

DeNAは初回に中日先発の高橋宏斗から佐野恵太のタイムリー二塁打で先制、2回には山本祐大が今季2号ソロ本塁打、7回には林琢真の今季2号2ラン本塁打が飛び出し、竹田をしっかり援護。
終盤は救援陣が無失点リレーで締め、DeNAは6対0で中日に勝利した。

竹田祐「投げる前は緊張してて…次が大事」

竹田祐は試合後、ヒーローインタビューでは「緊張していましたが、いい投球ができてよかった。勝利球は両親に渡したい」と笑顔。

-これまでどんな思いで
1軍で投げることを目標にしてた。次が大事だと思うので次に向けて練習していきたい。
-今後へ
自分のやるべきことをやれば勝てると思うので勝てるように頑張ります。

藤田スカウト「くじけても起き上がってこられる選手」

「自分のことのようにうれしく思います。内面というか人間性は注目して見させていただいていた。くじけても起き上がってこられる選手。先ほども報告の電話をくれました。苦しんでいた中でもファームの方々がサポートしてくれていたので、現場の方々を頼もしく思いますし、感謝したいです」と祝福と感謝を強調した。

DeNAのドラフト1位投手のプロ初登板・初先発・初勝利は2006年の山口俊以来19年ぶり

横浜DeNAベイスターズの新人投手の初登板・初勝利は、2024年6月9日の石田裕太郎が対ソフトバンクでプロ先発、5回1失点に抑えてプロ初勝利を挙げて以来、12人目。

さらにDeNAの“ドラフト1位投手”がプロ初登板・初先発で白星を挙げるのは、1997年の川村丈夫、2006年の山口俊以来19年ぶり3人目。

川村丈夫は1996年ドラフト1位で横浜に入団すると、1997年4月6日、対中日ドラゴンズ3回戦(ナゴヤドーム)でプロ初登板・初先発、5回2/3を1失点に抑え、プロ初勝利。

山口俊は2005年高校生ドラフト1巡目指名で入団すると、翌2006年6月29日、本拠地・横浜スタジアムでの対読売ジャイアンツ戦にプロ初登板・初先発すると、6回、被安打2、1失点でプロ初勝利を挙げた。

DeNA新人投手がプロ初登板・初先発で7回以上無失点勝利は野村弘樹以来、37年ぶり

横浜ベイスターズの新人投手がプロ初登板・初先発で、7回以上を投げて無失点に抑えてプロ初勝利を挙げたのは、1988年10月2日に野村弘樹(当時・横浜大洋)がプロ初登板で“初先発・初勝利・初完投・初完封”を達成して以来、37年ぶりの快挙となった。

竹田祐のプロフィール

竹田祐は履正社高校から明治大学、三菱重工Westを経て、2024年ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団。
履正社では3年春にセンバツ大会に同期の安田尚憲(千葉ロッテマリーンズ)らとともに出場して準優勝。
明治大学では東京六大学野球リーグで通算11勝。2学年上に伊勢大夢、1学年上に入江大生、同期に丸山和郁(東京ヤクルトスワローズ)がいる。
明治大学卒業時と三菱重工Westの2年目に2度の指名漏れを経験した。

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