年末に自分へのプレゼントとして買ったHIDIZS AP80 PRO MAXの「弱点だけ」を敢えて挙げてみる。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくメカドック。
冗談はさておき、クリスマスプレゼントと称して、アリエクで中華オーディオプレーヤー「HIDIZS AP80 PRO MAX」というものを買ってみた。昨年末に注文したら、年をまたいで今年到着した。アリエクはまあ利用しないことはないのだが、通電するものや、万単位の買い物をするのは初めてなのでかなり緊張した(ちなみに技適は通ってるらしく箱に技適マークがある)。
正直、音の善し悪しはよくわからない。その昔、羽振りのよい頃は50万円近いプレーヤーを勢いで買ったりしたが、その時も音の善し悪しはわからなかった。つまるところ、僕は音質について語る舌を持ってはいけない、ということだけを悟った。なので、ここでは音質について語ることはしない。
しかし、そんな僕ではあるが、「このプレーヤー気になってるんだけどどうなの?」という人のために、「敢えて」明確な弱点だけを挙げてみることにした。
なお、これは2026年1月4日時点で僕が感じたことであり、今後のアップデートで解消していくこともありうるかもしれない。
曲の頭がフェードインになってしまうことがある
主にQobuzの楽曲を再生した時に確認。原因は何なのか今ひとつ精査できていない。フェードインにならずきっちり頭から再生される曲もある。
ギャップレス再生に設定してもわずかな間隙が生じる
これはmicroSDカードに保存した楽曲を再生する時に発生する。曲と曲の間にわずかながら間隙が生じ、「プチッ」というノイズになってしまう。
なおQobuzの楽曲を再生するときは、後述の理由によりそもそもギャップレス再生に「ならない」。
接続するUSB-DACの種類によっては、曲の間に猛烈なノイズが入る
たとえば僕の手持ちのイヤホンだと、TRN JAWSには簡易なUSB-DACが付属してくるが、これを接続して再生すると、楽曲と楽曲の間にかなり大きなノイズが(一瞬だが)入り、とても心臓に悪い。
ほかのUSB-DACは同じくTRNのBlack Pearlのみ試したが、これは普通に再生できた(ただ、わざわざUSB-DACを接続するメリットは薄いと感じた)。
Qobuzの曲の読み込みが遅い(必然的にギャップレス再生は不可能)
独自OS積んでいてなおかつQobuzを使えることが売りの機種だとは思うのだが、Qobuz周りの完成度は正直言って低い。
いろいろなハードルを乗り越えて目当ての楽曲を再生したとしても、一番モヤモヤするのはすべての楽曲がもれなく読み込みに時間がかかること。この仕様のせいですべての曲がギャップレス再生にはならない(と思う)。ギャップレスどころか曲間に凄まじい間が生まれてしまう。
カーナビのBluetoothに接続できない
これはうちの環境だけかもしれない。
うちはそこそこ古いカーナビを積んだ車に乗っているのだが、どう頑張ってもカーナビのBluetoothを認識しない。Bluetooth関連のことは知識がなく分からないのだが、古いカーナビ等Bluetoothのバージョンが古すぎるものは認識しないのかもしれない。
全体的に動作が不安定でよく固まったり落ちたりする
まあ…これはどの場面で決まってそうなる、ということではないのだが、とにかくよく固まる。落ちる。落ちる途中で固まって、電源ボタンの長押しを強いられることもままある。
おわりに
まあ、買って損したというほどではないものの、FiiOやShanlingのプレーヤーに比べると完成度という点では一歩も二歩も譲る印象、というのが正直なところだ。
ただ、安いのは確かで、アリエクのセールだのコインだの使って三万円いかない値段で買うことはできた。上述のFiiOやShanlingのプレーヤーがどうしても高止まり傾向にある(最近は低価格帯もあるか)ので、この値段でお手軽に買えるのは素直に嬉しい。
加えてサイズ感は絶妙で、こればかりは両手を挙げて推薦したい大きさ。Shanling M0系などのようにとにかく取り回しがよいプレーヤーもあるが、あのタイプは画面が小さすぎて操作に難があると思う。HIDIZS AP80 PRO MAXの大きさはまさにジャストと言える大きさで、これが業界標準となったらいいのにとさえ思う。
それから発熱。中華オーディオといえば、とにかく「爆熱」の傾向があるが、これはほんのり温かくなる程度で済んでいる。夏場もひとまず安心だと言えよう。
ダラダラ長く書いた。
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無職おじさんが日々感じたことをつづっています。 不定期更新です。
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