今年も仙台で開催!「杜の文具博2024」に行ってきた
東北エリアを中心に展開する、文具・事務用品の販売、卸メーカーが主催した文具イベント「杜の文具博」。メーカーさんから直接話を聞けるのはもちろん、先行販売や限定アイテムにも注目だ。
2023年に初開催されて、今回は2回目。東北で大規模な文具イベントの開催は貴重なので行ってきた。
前年よりも運営が見直されて、ゆっくり見られたのがうれしい。そのおかげで今年は11点選ぶことができた。早速買ったものをレビューしたい。
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杜の文具博で購入したもの11個
購入数が多いため、カテゴリー別に「フレークシール」「万年筆インク」「はんこ用品」「その他」に分けて紹介している。
フレークシール2つ
eric DESIGN フレークシール|パピアプラッツ

シールで最初に紹介するのは、紙物を中心に展開する埼玉県の文具メーカー、パピアプラッツの「eric DESIGN フレークシール」。こちらはイベント限定商品だ。

消しゴムはんこ作家・イラストレーターのericさんが描いた、東北6県をモチーフにしたデザイン。東北の工芸品もericさんの手にかかればシックなモチーフになった。
ゴールド箔押しフレークシール【宮城旅】|ワールドクラフト

次にワールドクラフトの「ゴールド箔押しフレークシール【宮城旅】」。こちらもイベント限定のオリジナルデザインだ。

宮城の有名な場所や食べ物がシールになって、パステルカラーのかわいいモチーフに箔押しがキラリ。
ワールドクラフトのご当地アイテムは、ご当地そのものの良さを生かしつつ、日常使いできるデザインに落とし込んであり、個人的に好みなのだ。2023年に買った「TwinkleTwinkleマスキングテープ 3巻セット」も気に入っている。
万年筆インク3つ
色彩雫 春暁 |パイロット

最初に紹介する万年筆インクは、パイロットの「色彩雫 春暁」。2024年10月16日に発売された新色3色のうちの一つだ。

実際に書いてみると、ほんのり赤みを感じるブラックブラウン系。水筆でのばすと赤みが強調された。可視性が良いのに個性的なカラーだ。こちらは万年筆に入れて使いたい。
YAMAGATA fruits ink・庄内柿|八文字屋

次に紹介するのは、山形県に8店舗、宮城県に2店舗展開する書店、八文字屋のオリジナルインク「YAMAGATA fruits ink・庄内柿」。山形で採れるフルーツを3色展開のインクにした。

その名の通り、柿をモチーフにしたカラー。柑橘系の色とは違い、柿の皮のようにやや暗さを感じるのがポイント。水筆で伸ばすと柿の実のようにジューシー。濃淡がきれいなので、ハンドレタリングなどに使いたい。
▼今回紹介したインクはこちら。
felissimo chocolate museum×Kobe INK物語 特別色 ストロベリーチョコレート|ナガサワ文具センター

最後に紹介するインクは、兵庫県神戸市の文具店、ナガサワ文具センターとフェリシモ チョコレート ミュージアムのコラボ「felissimo chocolate museum×Kobe INK物語 特別色 ストロベリーチョコレート」。

甘酸っぱそうなストロベリーチョコレート色がたまらない、くすみ系ライトピンク。水筆で伸ばしても大きく色変化はしなかった。お菓子に添えるメッセージカードに使いたくなる色だ。
▼今回紹介したインクはこちら。
はんこ用品2つ
ワンポイントスタンプ たんぽぽ(ガチャガチャ)|星燈社

「今に馴染む日本の暮らし」をテーマにした図案を使った文具や雑貨を展開する星燈社。今回はイベント限定のガチャガチャをひいてみた。3種類あったが、私が引いたのはミニスタンプのガチャガチャ。

1cm角のちいさなスタンプ。私は「たんぽぽ」を引いた。

実際に押したところ。たくさん生やすとかわいいと思う。この小ささがスケジュール帳のマスにも、手帳デコにも使いやすい。
わたしのいろ|シヤチハタ

シヤチハタの朱肉「わたしのいろ」。去年購入して気に入ったので、別の色も欲しくなったのだ。今回は「たそがれ」を選んでみた。

「わたしのいろ」は多色インキの朱肉なので、クリアスタンプで魅力を伝えたい。

押している時点でもうキレイ。

実際に押したところ。色名の「たそがれ」のように、夕日の橙と薄暗くなってきた濃紺が混じり合ったカラー。
その他の文具4つ
ジカケル|シヤチハタ

シヤチハタのマスキングテープ用下地ペン「ジカケル」。マスキングテープはそのまま水性インクで書き込むと、表面の加工で弾いてしまう。しかし、「ジカケル」を使うと書き込めるようになるのだ。
「ジカケル」は「mt masking tape」(カモ井加工紙株式会社)と相性の良いアイテム。一部対応していないマスキングテープもある。

今回は万年筆インク(水性染色インク)で書いてみた。上はそのまま書き込んだもの。一応色は乗ったが、こすると取れてしまう。

下のマスキングテープに「ジカケル」を塗って30秒ほど待つ。

字がくっきり書けるようになった。手帳デコでマスキングテープと水性インクのペンを同時に使いたいときなど、可能性が広がるアイテムだ。
▼今回紹介したアイテムはこちら。
Wax Seal Stamp マドレーヌ|Myrtilles atelier

その他の文具で最初に紹介するのは、シーリングスタンプ専門店Myrtilles atelier(ミルティーユアトリエ)の「Wax Seal Stamp マドレーヌ」。

立体的なシーリングスタンプヘッドは、まるで本当のマドレーヌの焼き型のよう。15mmの小さめサイズも愛らしい。(通常は25mm)

実際に押してみたところ。このままでもかわいいが、セパレートシーリングにしてみた。

マドレーヌ部分を切り抜き、スタンプヘッドに戻す。残ったシーリングスタンプを細かく刻み再度溶かして、先ほどのスタンプヘッドを使えばできあがり。おいしそうなチョコレートとストロベリーのマドレーヌができた。
▼今回紹介したシーリングスタンプヘッドはこちら。
ゴムdeパッチ|ライオン事務器

規格を外れると、ちょうどいいサイズのゴムバンドは見つからないもの。そんなときは、自分好みの長さのバンドが作れる、ライオン事務器の「ゴムdeパッチ」。最初に発売されたものは12柄展開されている。
後から発売された、テキスタイルシリーズは6柄展開。私は、テキスタイルシリーズのヘリンボーン柄のグレーを選んでみた。

中には平ゴム1本と留め具が2個入っている。

ゴムを使いたい長さにはさみで切る。

留め具をはめる。

私は書写を貼り付けるノートに使ってみた。これでノートが膨らんでも表紙が閉じたままだ。余ったゴムはケーブルを束ねるのに使いたい。
▼今回紹介したアイテムはこちら。
デザインカード|ranmyu

最後に紹介するのは、作家活動と手帳やノートの発信をしているranmyu(らんみゅ)さんの「デザインカード」。

90mm×54mmのつるっとした素材のカードが5枚入っている。裏面は無地。ゆるっとしたくまさんや女の子のデザインに癒される。

一目見たときから、スマートフォンのクリアケースに入れようと思っていた。気分によって変えてみたい。
宮城県の定番文具イベントになってほしい
実のところ、前年度はイベント開催が初めてなのもあり、人の混雑でゆっくり見られないところもあった。
しかし今年は、1時間早く入場できるアーリチケットの導入やキャッシュレス・現金両用レジの全台導入などで、人の流れが良くなったように思える。これはひとえに運営したスタッフさんのおかげだろう。
宮城県の定番文具イベントとして、毎年行けるようになったらうれしい。
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文具マガジンやっています。文具好きの方に立ち寄ってもらえたらうれしいです。
宮城県近郊を中心に参加したイベントマガジンもあります。文具イベントは定期的に参加しています。
▼2023年「杜の文具博」に行ったときのレポートです。
▼Instagramもやっています。
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