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紙の色によって見え方が変わる『デュアルメタリック』で紙の上の魔法を楽しむ

ぺんてるから、きらめきを操る新しいペンが登場した。

『デュアルメタリック』とは、光の角度や紙の色によって印象が変化する“グリッター顔料ボールペン”。その魔法のような特徴的な発色から、根強いファンのいるアイテムである。

私も手にとってから、『デュアルメタリック』のとりこだ。実際に使用した感想と、絵心がなくても楽しめる活用法を紹介したい。

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『デュアルメタリック』とは?

『デュアルメタリック』とは2025年10月31日にぺんてる株式会社から発売された、グリッター顔料ボールペン。

グリッター顔料と異なる色の染料インキを組み合わせており、見る角度や紙の色によって色の見え方が変化するのが最大の特徴だ。

この商品は2016年に欧米でグリーティングカード向けとして登場し、2017年から2021年まで日本国内でも限定販売されていた人気シリーズである。5回にわたる限定発売を経て、今回ついに定番化。

過去の人気色を中心に14色を厳選し、『オリジナルセット(7色)』『ファンタジーセット(7色)』『オリジナル+ファンタジーセット(14色)』の3種類のセットも同時発売された。今回、私は『ファンタジーセット(7色)』を購入してみた。

ホログラム加工を施した紙製ケースも付属し、ギフトにも適した華やかな仕上がりとなっている。

軸色がインキ色に合わせたクリアラメカラーになっており、見た目も華やか。ペンの後ろ側もパール調に塗装されており、リッチな質感だ。

白い紙と黒い紙で発色が違う

先ほど、見る角度や紙の色によって色の見え方が変化するのが最大の特徴と伝えたが、実際の色見本を見てみてほしい。

白い紙ではインキの色がはっきりと映え、メタリックの輝きが透明感をもって現れる。

一方、黒い紙ではベースカラーよりもグリッターの反射が強くなり、深みのある幻想的な表情に変化する。

インキによっては、白い紙と黒い紙でまったく別の発色をしているものもある。

上の写真は、黒い紙に修正テープで格子状に引いた紙。そこに、横軸は『ライトピンク+メタリックグリーン&ゴールド』、縦軸には『ターコイズグリーン+メタリックレッド&グリーン』を使ってチェック模様を描いた。

『ライトピンク+メタリックグリーン&ゴールド』は白い部分はライトピンク、黒い部分はグリーンに発色。

『ターコイズグリーン+メタリックレッド&グリーン』は白い部分はターコイズグリーン、黒い部分はレッドに発色。

この独特の発色がファンの心をつかんで離さないのだ。

絵心なくても大丈夫!『デュアルメタリック』でかきたいもの

「ペンを買っても、絵を描かないからなぁ」と思う方もいるだろう。しかし『デュアルメタリック』はペンの発色の力で、特別な絵心がなくても、模様や文字だけで十分に楽しむことができる。

ここでは、気軽に始められる3つのアイデアを紹介したい。

1.ゼンタングル

線で模様を描く“ゼンタングル”は、繰り返しのパターンを描くことで集中力が高まり、リラックス効果もあるとされている。正式には白い紙に黒いペンを使い、鉛筆で印影をつける。

このとき。『デュアルメタリック』を使うと、金属的な輝きが楽しめる。黒い紙に『デュアルメタリック』を用いると、まるで銀細工のような仕上がりになるのだ。

▼参考にした本はこちら。Kindle Unlimitedでも読める。(2025年11月執筆時点)

2.マンダラ塗り絵

複雑な模様を塗り分ける“マンダラ塗り絵”も、『デュアルメタリック』と相性がいい。

左:照明ONで撮影 右:フラッシュONで撮影

面を塗ることでグリッターの輝きがより強調され、光の当たり方によって色の印象が変化する。

自然光の下や照明の下で塗ると、潤沢なラメがインクの中でキラキラと流れる様子が見れるのでおすすめだ。

▼今回素材を使わせてもらった『KajiLabo.Paper-カジラボ・ペーパー』。
カレンダー、マンダラ塗り絵、メモ帳、ポチ袋など、かわいいペーパーグッズを無料でダウンロードできるサイトである。

3.ハンドレタリング

デザインされた文字を描く“ハンドレタリング”。好きな字体のレタリング作家さんをお手本に、初心者でもアルファベットの1文字から練習できるため、気軽に始めやすい。

『デュアルメタリック』は、白い紙と黒い紙で発色が変わるので、同じペンを使って見比べてみるのもいいだろう。上の写真の“Happy Holiday!”は、同じ色のペンを白黒の紙で描いてみたもの。

下に黒の油性ペンなどで太い文字を描いたあと、『デュアルメタリック』を重ねると、発色が変化しておもしろい。

▼今回参考にしたbechoriさんの本はこちら。Kindle Unlimitedでも読める。(2025年11月執筆時点)

『デュアルメタリック』で紙の上の魔法を楽しんで

『デュアルメタリック』は、光と紙の色によって見え方が変わる“二重の色彩”を楽しめるボールペンである。特別な技術がなくても、線を引くだけ、塗るだけでワクワクする仕上がりになる。

日常のメモや手帳、メッセージカードに使えば、その一筆が“光をまとう魔法の文字”に変わる。華やかさと遊び心を兼ね備えたこのペンは、創作にも日常使いにも活躍する一本だ。

▼今回紹介したボールペンはこちら。

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文具マガジンやっています。道具として使っている文具と、完全に趣味趣向の文具、どちらも好きで紹介しています。

▼ラメのみを含んだ筆ペン『スターフレークブラッシュ』は、単色で使ってもよし、他の画材に重ねてもよしのアイテムです。

▼ラメなしのボールペンをお探しなら『MATTEHOP(マットホップ)』はいかがでしょうか。懐かしくて新しいカラフルな発色のペンです。

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杉浦百香(もか)@ライター この記事が、共感できるな・おもしろいなと思って頂けたら、「スキ♡」を押してくれるとうれしいです。(♡はnote会員以外でも押せます)SNSでのシェアも大歓迎してます!

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