ビジュイイじゃん、THREEPPY(スリーピー)のガラスペンアイテム
ダイソー系列の雑貨店、THREEPPY(スリーピー)。300円商品を中心とした大人かわいいオリジナルアイテムを展開している。
そんなTHREEPPYが2025年4月上旬にガラスペンとガラスペン用インクを新発売した。近年プチプラガラスペンの販売が盛んだが、そのなかでも珍しいデザインなので試しに購入してみた。
THREEPPY(スリーピー)のガラスペンとインクを開封
さっそくTHREEPPYのガラスペンとインクを開封してみる。
ちなみに購入の際は『在庫検索アプリ』が便利。店舗検索から在庫検索までできる。店舗内に商品が見当たらなくても、アプリの商品画面を店員さんに見せればスムーズだ。
ガラスペン
THREEPPYのガラスペン単品は税込330円で、カラバリが6種類。今回私は『カラフル』を選んでみた。ちなみに、ガラスペン・ペンレスト・インク2本で税込550円のセットも2種類売られている。

箔押しを施した化粧箱で、高級感がある。

箱にはスポンジが入っており、ガラスペンを固定してくれる。取り扱い説明書は表が日本語、裏が英語で書いてある。

『カラフル』の名前の通り、色とりどりのラインストーンが中空の軸に入っていてきれい。他のカラバリも透明軸で、ラインストーンの色合いがちがうのだ。中空軸を採用したデザインは、500円以下のガラスペンでは珍しい。

気になるのが、ガラスペンのペン先を保護するチューブのサイズ感。確かにペン先を保護すれば良いのだが、どうせならペン先全体をおおってほしかった。

ペン先は玉ねぎ型。
ラメ入りインク
ガラスペンインクは3本入りで税込330円。ラメなしが3種類、ラメ入りが2種類あり、私はラメ入りの『暖色』を選んでみた。

こちらも箔押しを施した化粧箱。ラメなしインクは色見本のラインがベタ塗り、ラメ入りインクは色見本のラインにドット模様が印刷されている。

インクが3本、スポンジで固定されている。取り扱い説明書は、ガラスペンに付属しているものと同じ内容。

ムック本などに使われる、外ふたと中ふたに分かれたインク瓶。中ふたを取るときは、ティッシュなどに包みながら開けると、インクが手につきにくい。
THREEPPY(スリーピー)のアイテムで、実際に書いてみた

プチプラガラスペンには珍しい細書きである。カリカリした筆記感。ラメなしのインクの場合、ペン先にインクが下りるまでスムーズ。ラメありのインクだと、ペン先にインクが下りるまで、やや遅い気がする。
持ったときのバランスもよく、税込330円ということを考えると、申し分ない書き心地だと思う。

『ガラスペンインク ラメ入り 暖色』の色見本。上が中字程度のガラスペン、下がTHREEPPYのガラスペンで書いたところ。
はっきりとした発色で、細かいラメが入っている。
ラメ感がわかるように動画にしてみた。音声なし。
他のプチプラガラスペンと比較
手持ちのセリア、キャンドゥのガラスペンと比較してみた。ガラスペンは個体差があるので、あくまで参考程度にとどめてほしい。

字幅
字幅は国内生産の万年筆を参考にした。
THREEPPY 細〜中字
セリア 中〜太字
キャンドゥ 中〜太字
重さ
THREEPPY 約14.2g
セリア クリア 約18.7g
セリア カラーストライブ 約15.4g
キャンドゥ 約20.4g
と、THREEPPYの軸が中空になっている分、一番軽い。ただ、実際の重さよりも、持ったバランスの方が筆記には影響してくる。
どれを選べばいい?
プチプラガラスペンの書き心地に大きな差はないので、
字幅
重さ
デザイン
で優先順位をつけて選べばいいだろう。
他のプチプラガラスペンレビューはこちら。ガラスペンを始めるときに、一緒にそろえたいアイテムも紹介している。
▼セリア
▼キャンドゥ
THREEPPY(スリーピー)のガラスペンの良いところ・気になるところ
良いところ
パッケージもガラスペンもデザインが良い
化粧箱がしっかりしているので、そのまま保管できる
比較的書きやすい
気になるところ
ペン先保護用チューブのサイズ感
やはり、圧倒的に『ビジュの良さ』が光るTHREEPPYのガラスペン。そのままインテリアとして飾れそうなオシャレ感がある。他のプチプラガラスペンにはない世界観が、大手の強みだろう。
それだけに、寸足らずのペン先保護用チューブが惜しい。ペン軸が円柱型なので転がりやすいため、ペン先をしっかり保護できた方がいいと思う。
ペン先について
THREEPPYの字幅はプチプラガラスペンには珍しい細〜中字。手頃な価格で細字のガラスペンを探している方にはありがたいだろう。一方で、初心者には取り扱いの難しい字幅である。
ラメなしのインクを使う分には問題ないのだが、ラメありインクの場合、ペン先にラメが詰まりやすい。ペン先が詰まらないよう、取り扱い説明書を参考に、確実にお手入れしてほしい。
ラメが取れない場合は、台所用中性洗剤をつけて、やわらかい歯ブラシでこするといい。
また、THREEPPYのラメインクは魅力的な発色なのだが、細字のガラスペンではラメが出にくい場合もある。ぜひ、中字以上のガラスペンも試してみてほしい。
ガラスペンのプチプラとガラス工房との違い
100円から売っているプチプラガラスペンと、4000〜数万円するガラス工房制作のガラスペンは、どこが違うのだろうか。
高値のものの方が装飾が豪華な傾向にある、そもそも少数で運営しているガラス工房は製作費(材料費や光熱費、人件費)がかかる、などさまざまな違いが挙げられる。しかし、個人的に一番違うと思うのは書き心地だ。
ガラスペンは一般的に、ペン先とペン軸を別々に制作し、最終的にくっつけて完成する。そのときに、ガラス工房のガラスペンは最終調整を細かくしている場合が多い。
ペン先そのものはもちろん、軸との長さ、重さのバランスを調整して、ガラス工房の考える良い書き味になるようにしているのだ。
プチプラガラスペンで興味を持った方は、ぜひガラス工房制作のガラスペンも試してみてほしい。
THREEPPY(スリーピー)のガラスペンアイテムは輝きがイイ
軸を回すたびにキラキラと光るTHREEPPYのガラスペンは、魔法の杖のよう。そんな輝くガラスペンに、カラフルなインクをまとわせて文字を書くのは至福の時間だろう。
これまでガラスペンに興味があったけど、なかなか手を出せなかった方は、THREEPPYのガラスペンとインクを試してみてはいかがだろうか。
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文具マガジンやっています。道具として使っている文具と、完全に趣味趣向の文具、どちらも好きで紹介しています。
▼noteのガラスペン記事をまとめました。プチプラからガラス工房さんのガラスペンまで使っている私が、使用感レビューや実際の楽しみ方などを書いています。
▼ガラスペンを買ったけど結局何に使うの?という方はこちら。安価に楽しめるガラスペンの使い道をご紹介。
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