あの時の言葉が届いてた─占い師・望月ことはが泣いた裏話
数年前に対面で鑑定の御依頼があったお客様から、あたたかいメールをいただきました。
その方は、鑑定の時の言葉が長い時間をかけて心の支えになっていてくれたことを教えてくれたのです。
今は対面鑑定を霊障のお悩みに絞り、他の御依頼をLINE占いで伺っています。
それでも、こうして昔のご縁が今も繋がっているのだなと、驚きと嬉しさで胸がいっぱいです。
件名:お久しぶりです!御礼とご報告をさせてください。
望月ことは先生へ
ごぶさたしています。
数年前に一度だけ鑑定してもらった者です、覚えていますか。
以前、不倫のことで悩んでいて先生に相談した(仮名)です。
あの時は、先生が言ったことがすごくショックで信じられなくて。
言われたことはすぐには受け止められなくて、正直、腹もたってしまって、 彼はそんな人じゃないのにって。先生に悪口もたくさん言いましたし。
もういいってそれきりにしていました。ほんとうにごめんなさい。
あれから時間がたっていろんな出来事があって、先生の言葉の意味が少しずつわかりました。
「誰かのことを責めて、自分を守ろうとしてない? 自分のことですよ。」
「ほんとに欲しいのは、選ばれること?それとも愛されること?彼をきちんとみてください。」
あのときの先生の言葉です。ずっと覚えています。
あれからしばらくして彼と別れることになりました。本当は酷い人だったのがわかったからです。
バカだったと思います。
今は新しい彼と幸せにしています。
いまは、先生に言われた言葉の意味がとてもわかります。
先生のおかげで自分の気持ちに向き合えたから、自分を大切に考えています。幸せです。
彼と結婚できそうなんです。
本当にありがとうございました。
先生はいま霊障の相談だけされているんですね。
対面で鑑定は再開しないのですか?
またいつか、先生にみてもらう機会があればお願いしたいです。
(仮名)
言葉ではうまく伝えられず、でも言わないといけないこともあって、
恨まれるぐらいなら言わない方がいいのかって、この経験後に迷うこともありました。
いまも時々思い返すこともありました。
だけど、こんな出来事があるから…
この仕事を続けていける幸せがあるのだなと改めて思うことができました。
ありがとうございます。
どんなに相手のことを思って言葉を並べても、その想いすべてが届くわけではありません。
だけど
その時に出なかった芽が、後で芽吹いて花開くこともある。
その人が本当に幸せになるためにと言葉を伝えることの大切さを感じています。
この経験は、私にとっても大切な宝物になりました。
優しく誠実に一人ひとりの心に寄り添っていきたいと改めて思います。
この記事を公開した理由
鑑定は、心と心のやわらかなやりとりだと思っています。
時には伝えたいことがうまく届かず、「言わないほうがよかったのかな」と悩むこともあります。誤解が生まれることもあるかもしれません。
占い師あるあるではないけど、同じ悩みをもつ人はいるだろうなって思います。
悩みや不安を抱えている方が、こんなこともあるんだなって
少しでもほっとできる気持ちになってもらえたらいいなと思い、
お客様の許可を得て、この経験をnoteに書くことになりました。
これは、最近泣いた占い師のそんな裏話です。
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