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AIとの向き合い方
2026年になりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
今年最初の記事は、今後ますます進化していくであろう「生成AI」についてです。
″言葉のオタク″を自称される歌人 俵万智さんがおっしゃっていた。
AIについてどう思うか?という質問に対する答え。
読書感想文や作文、短歌などをAIに書かせることが問題になっているが、出題者は立派な読書感想文、短歌を求めているのではなく、読んだ人がどう感じたか、どう表現するかの過程が醍醐味。作品はあくまでその副産物。
そのクリエイティブなところをAIに任せるなんてもったいない。
ゼロイチではない、壁打ちのような段階にAIを使うのが理想。
子どものころ、苦痛で仕方なかった読書感想文や作文などの国語の創作課題。
あの時、AIというものが目の前にあったら頼りたくなる気持ちもわからなくはない。
ただ、その選択は自分の創作の機会を捨ててしまうことにもなるのだ。
誰でもできる“こなし“の作業、効率アップのための事務的な過程にAIを使うことが理想かもしれない。
AIと人間の違いは? の俵万智さんの回答。
AIは言葉から言葉を紡ぐ。
人間は心から言葉を紡ぐ。それが大きな違い。
心を持たないAIに、心から言葉を紡ぐことは不可能だ。同じように立派な作品が出来たとしても、そこに至るプロセスを楽しんだかどうか。それは心を持つ人間だけが味わうことができる醍醐味なのだ。
こういう時代だからこそ、言葉を磨き、更にツールとしてAIと上手く付き合う。
言葉はどんな時代にもどんなシーンにも必要不可欠。
人間と他の生物との違いは「言葉を使う」ことではないだろうか。
私たちは言葉を司るために生まれてきたと言っても過言ではない。
そして私たちが発信する言葉は、心からのものであるべきだ。
