うつ病の治る過程について|1年半の休職経験で気づいたこと
こんにちは、もだ丸です。
うつ病で休職すると、「いつ治るのだろうか」「どういう流れで回復していくのだろう」と不安になりますよね。
いま改めて1年半の休職生活を振り返り、その治る過程についてわかった事があるので、まとめます。
うつ病の治る過程は4つのステップ

一般的に、うつ病の回復は次の4つの段階に分かれると言われています。
うつ病の初期
うつ病の急性期
うつ病の回復期
うつ病の安定期(再発予防期)
多くの専門書や精神科医の先生や、うつ病に関する書籍などでも、この4ステップを紹介しています。 加えて、私自身の休職経験を振り返っても、
「確かにこの4つの段階があったな」と感じています。
動画や書籍の内容だけでなく、自分自身の経験からも、おそらく多くの人に当てはまると確信しました。
ここからは、それぞれの時期の特徴を、私の体験も交えながら紹介します。
①うつ病の初期|気づかないまま進む時期
仕事の疲れが取れなくなり、じょじょに元気がなくなっていく時期です。
土日に休んでも疲れが取れない
ミスが増える
イライラしやすくなる
気分の落ち込みが続く
この時期は、本人が「うつ病になっている」と気づかないことが多いです。 私も半年ほどこの状態が続き、「耐えれば何とかなる」と思いながら働いていました。
今思えば、この時点で発症していたんだと思います。 でも病院には行かず、なんとかこらえながら仕事を続けていました。しんどければ、早めに病院へ行くことをオススメします。
②うつ病の急性期|日常生活ができないほどの落ち込み

強い不安や落ち込みが続き、普段通りの生活ができなくなる時期です。
眠れない
食欲がない
朝起きられない
仕事に行けなくなる
私の場合も、ある日突然、急激に落ち込んで仕事に行けなくなりました。 内科→心療内科と受診し、うつ病・適応障害と診断され、休職に入りました。
一般的には「急性期は1〜3ヶ月」と言われますが、私はもっと長かったです。 この時期は本当にしんどく、「人間らしい感情が消える」ような感覚でした。 何もできず、ただ生きているだけで精一杯でした。
③ うつ病の回復期|少しずつ生活が戻ってくる時期

つらい急性期を抜けると、少しずつ生活リズムが戻り、回復期に入ります。
睡眠や食事が安定してくる
気力が少し戻る
できることが増えてくる
ただし、まだ無理は禁物です。 私も「良くなってきたかな」と思った矢先に体調が悪化し、 また急性期に戻ったような感覚になったことがありました。
うつ病は、生きるためのエネルギーがゼロになった状態です。 少しずつエネルギーは溜まっていきますが、いきなり満タンにはなりません。 焦らず過ごすことが大切です。
④うつ病の 安定期(再発予防期)|復職がみえてくる時期

症状が落ち着き、復職が見えてくる時期です。
気分の波が小さくなる
生活が安定してくる
医師と相談しながら復職を検討する
「寛解」と呼ばれる状態で、完治ではありません。 薬を飲んでいる方は、急にやめたりせず、主治医と相談しながら減薬したり、再発予防を意識しながら生活することが大切です。
復職しましたが、私も今まさにこの時期だと思うので、再発しないよう注意しながら生活しています。
まとめ
うつ病の治る過程は、 初期 → 急性期 → 回復期 → 安定期 という4つのステップをゆっくり進んでいきます。
治り方には個人差がありますが、 「波があって当たり前」「焦らなくていい」 ということを知っておくだけで、心が少し軽くなると思います。
今つらい方が、少しでも安心できますように。
そして、今休職している方や、仕事がしんどくてつらい方の参考になれば幸いです。
今日も、あなたのペースで大丈夫です。
もだ丸
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