自己紹介に代えて

22日に「M-1グランプリ」を観た。
敗者復活戦も含めて、たくさんの漫才を見て、一番のお気に入りはバッテリィズ。面白かったと同時に、彼らの漫才の一つのフレーズがとても印象に残った。
「お前みたいに、名前書いたら受かる高校受けて、名前書き忘れて落ちた奴にわからんやろな」
「それ、言わんでええやろ。俺、毎日、楽しいぞ」

「俺、毎日、楽しいぞ」
何気ない言葉のようだが、いい言葉だ。彼らは、偉人の名言の漫才を披露したのだが、エジソンやソクラテスの名言より、心に残った。
 このセリフ、「俺、毎日、幸せやぞ」でも、会話としては成立する。しかし、「幸せやぞ」は、あんまり幸せでなくても、言おうと思えば、言えそうである。しかし、「楽しい」は、本当に楽しくないと言いにくいと思う。
 しかも、ここでの、「楽しい」は、「名前を書き忘れて、高校に落ちる」という過去を乗り越えての、「楽しい毎日」である。

 ここで、私は、考えた。私は、「毎日、楽しいぞ」と言えるのか。これまで、私は、過去の辛かったことを思い出して嘆いたり、過去の失敗を思い出して、自己嫌悪に陥ったりしていた。将来への不安に怯えることも多かった。「毎日、楽しい」と真っ直ぐ笑顔で言ったことがなかった。

 そこで、どうすれば、「毎日、楽しい」と言えるか、考えた。一つは、考え方を変えることだろう。日々の楽しいことに目を向けるようにするとか。
 もう一つは、「楽しそうなこと」に近づいていくことかなあ、と思って、noteを始めることにした。少し前から、考えていたのだが、なかなか、実行に移せていなかったのだ。

 文章を書くのって、楽しそう。私は、「毎日、楽しい」と言えるようになります。

 追記 バッテリィズのエースが、「その人(ソクラテス)連れて来い。俺が楽しませたる」と言っていたのも気に入った。頼もしい。


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