追いかける恋をやめたら、大切にされるようになった話。40代から始めた『自分軸恋愛』の作り方〜恋愛依存、彼がいない世界は、考えられなかった。〜
「なんでこんなに苦しいんだろう…」
恋愛をしていると、そんなふうに思ったことはありませんか?
LINEの返信が遅いだけで不安になる。
既読はついたのに返事が来ないだけで、「何か怒らせたかな」「もう気持ちが冷めたのかな」と頭の中で何度も考えてしまう。
会えた日は幸せなのに、次に会う約束がないだけで心が落ち着かない。
スマホを置こうと思っても、5分後にはまた画面を見ている。
実は、私はまさにそのタイプでした。
恋愛をすると、自分の気持ちよりも相手を優先する。
相手の機嫌で一日が決まる。
返信が早ければ幸せ。
遅ければ不安。
恋愛をしている時間より、不安になっている時間の方が長かったかもしれません。
私は40代になっても、その恋愛のクセをなかなか手放せませんでした。
だからこそ言えることがあります。
恋愛が苦しい原因は、「相手」ではありません。
もちろん、そう言われても最初は信じられませんでした。
私もずっと、「もっとLINEをくれたら」「もっと会ってくれたら」と思っていたからです。
でも、ある日、一つの考え方を変えたことで、恋愛は驚くほど楽になりました。
以前の私は1日に何十回もスマホを確認し、返信が来るまで落ち着かない日々を過ごしていました。
それが今では、返信を待つ時間すら「自分の時間」と思えるようになり、恋愛に振り回されることがほとんどなくなりました。
何か特別な恋愛テクニックを身につけたわけではありません。
駆け引きもしていません。
変えたのは、たった一つ。
「恋愛との向き合い方」でした。
第1章
「好きだから苦しい」は、本当に愛なの?
私は昔、「好きだから苦しいのは当たり前」だと思っていました。
好きだから会いたい。
好きだから返信が欲しい。
好きだから不安になる。
全部、「好き」の証拠だと思っていたんです。
でも今振り返ると、それは少し違いました。
私は彼を好きだったというより、「彼がいないと安心できない自分」になっていました。
恋愛の中心にいたのは、彼ではなく、自分の不安だったんです。
当時の私は、寝ても覚めても彼のことばかり考えていました。
返信が来れば安心する。
でも、その安心は数時間しか続きません。
また返信が欲しくなる。
また不安になる。
まるで心がジェットコースターのようでした。
彼は何も変わっていないのに、自分の感情だけが勝手に上下していく。
「彼がもっと連絡をくれたら。」
そう思っていました。
でも、もし彼が毎日連絡をくれたら、不安はなくなるのでしょうか。
私は答えが「NO」だったことを、自分の経験から知りました。
どれだけ愛情をもらっても、不安な人はまた新しい不安を探してしまいます。
それは「好き」ではなく、「執着」が心を支配している状態だったんです。
この「好き」と「執着」の違いに気づいた瞬間、私の恋愛は少しずつ変わり始めました。
第2章
私が恋愛で一番変えたのは、「彼」ではなく自分だった。
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