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JGCまで何年かかるか、全部計算した月10万決済なら50年、月20万+年8搭乗なら15年。Life Status試算表と、それでも私が"修行しない"理由

私のJGC到達年数を計算すると、決済集約(月20万円)だけなら25年。年8回JALに乗るなら15年です。

Life Statusプログラムの解説は増えました。でも「仕組みは分かった。で、結局、私は何年で届くの?」——この一番知りたい質問に、誰も答えてくれない。仕組みの記事はあっても、試算表がないからです。

私は元現場監督で、今は建設業のDX企画をしている一級建築士です。現場では、工期を出さずに受注も辞退もしません。今日は、決済額×搭乗回数の「到達年数マトリクス」で、あなたの年数に答えます。そして数字を見たうえで「目指す/目指さない/中間ゴール」を決める判断3問もお渡しします。

【第1章】導入——「仕組みは分かった。で、私は何年?」に誰も答えない

Life Statusプログラム(2024年〜)で、JGCは生涯累積のポイント制になりました。飛行機に乗らなくても、JALカードの決済などでポイント(LSP)が貯まり、1,500ポイントでJGC入会資格。ここまでは、多くの記事が教えてくれます。

でも、読み終えたあなたの頭に残るのは、こういう疑問のはずです。

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 解説記事が答えてくれない質問
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	「で、私の生活のままだと、何年かかるの?」
	「飛行機を年2回足したら、何年縮むの?」
	「その年数なら、目指す価値があるの?」

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★ 仕組みの説明と、"自分の年数"は別物
★ 工期の分からない工事は、判断できない
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なお、マイルとLSPは別物(楽天・Ponta・ポイントサイトからの交換マイルはLSP対象外)という仕組みの分解は以下で書きました。本記事はその続編——"あなたの年数"の答えです。仕組みを知りたい方はあちらから、年数を知りたい方はこのまま読み進めてください。

※本記事の試算は2026年7月時点のルール(後述)に基づきます。基準は変更されることがあるため、必ずJAL公式の最新情報をご確認ください。

【第2章】損の正体——年数を知らずに「始める」のも「諦める」のも、両方損

工期(到達年数)を出さないまま動くと、2種類の損が起きます。

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 工期を出さない人の、2つの損
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【損①:年数を知らずに"始める"人】
	「陸でもJGCに届く」だけ聞いてスタート
	→ 現実の積算スピード(例:年60pt)を知り
	  「全然貯まらない…」と数年で挫折
	→ 過大な期待が、挫折の原因になる

【損②:年数を知らずに"諦める"人】
	「どうせ何十年もかかるんでしょ」と
	計算もせずに放棄
	→ 実は帰省や旅行を年数回足すだけで
	  現実的な工期だったかもしれないのに
	→ 計算しない諦めは、機会の放棄

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★ 損の正体:工期を出さずに着工/中止を決めること
★ 現場では、工期の試算なしに受注も辞退もしない
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大事なのは、どちらの損も「意志」の問題ではなく「計算の不在」の問題だということです。

現場で「この工事、受けるべきですか?」と聞かれたら、監督はまず工期と原価を計算します。数字が出て、初めて受注か辞退かを判断できる。JGCも同じです。目指すかどうかは、熱意で決めることではありません。工期を出してから決めることです。 次の章で、その工期表をお渡しします。

【第3章】設計図(構造)——「到達年数マトリクス」と「判断3問」

まず、試算の前提を明示します。2026年7月時点のルールで、①ショッピングマイル・プレミアム入会(100円=1マイル)②ショッピングマイル2,000マイルごとに5 LSP ③JALグループ国内線1搭乗=5 LSP ④JGC=1,500pt。JAL Payなどの補助ルートやキャンペーンは含めない、保守的な計算です。

固有フレーム①【JGC到達年数マトリクス】——決済額×搭乗回数で、あなたの位置を探してください。

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 JGC到達年数マトリクス(1,500ptまで)
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	月間決済額 →	年間LSP(決済分)
	月10万円 →	年30pt
	月15万円 →	年45pt
	月20万円 →	年60pt
	月30万円 →	年90pt
	+ JAL国内線1搭乗 = 5pt(片道=1搭乗)

┌─────────┬─────┬─────┬─────┬─────┐
│     │搭乗0回│年2回 │年4回 │年8回 │
├─────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│月10万決済│ 50年 │ 約38年│ 30年 │ 約21年│
│月15万決済│ 約33年│ 約27年│ 約23年│ 約18年│
│月20万決済│ 25年 │ 約21年│ 約19年│ 15年 │
│月30万決済│ 約17年│ 15年 │ 約14年│ 約12年│
└─────────┴─────┴─────┴─────┴─────┘

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★ 中間ゴール JMB elite(250pt)なら
	月20万決済のみで約4年、年4搭乗を足せば約3年
★ 1搭乗5pt = 決済20万円分。飛ぶ年は工期が縮む
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数字を見て、どう感じたでしょうか。「思ったより遠い」でも「意外と届く」でも、どちらでも構いません。数字が出たことで、初めて判断の土俵に立てた——それがこのマトリクスの価値です。

そして、判断は次の3問で決めます。固有フレーム②【判断3問】です。

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 目指す/目指さないを決める「判断3問」
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【Q1:工期は何年か】
	マトリクスで自分の位置を確認
	→ その年数を、まず受け止める

【Q2:その特典を"使う"生活か】
	JGCの価値はラウンジ・優先搭乗など
	"飛ぶ日"に発生する
	→ 年に何回飛ぶ? ほぼ飛ばないなら
	  使わない特典に工期をかけることになる

【Q3:待てるか(急ぐ理由はあるか)】
	LSPは生涯無期限・リセットなし
	→ 急ぐ理由がなければ、生活のままの
	  自然到達でも、いつかは届く

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 3問の答えで、進路は3択に分かれる
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	A) よく飛ぶ&急ぎたい
	  → 搭乗加速で目指す(飛ぶ年を作る)
	B) 判断が割れる
	  → 中間ゴールelite(250pt)を目標に
	C) 急がない
	  → 自然到達を待つ(積算は自動で続く)
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★ 3つとも正解。決めていないことだけが不正解
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強調したいのは、A・B・Cのどれも正解だということです。JGCは目指すべきものでも、諦めるべきものでもない。自分の工期と生活に照らして、進路を"決める"ことがゴールです。

※到達年数は仮定に基づく概算です。積算基準・特典(elite含む)の内容や条件(申込にはCLUB-A以上等)は変更されることがあります。

【第4章】再現ステップ——自分の年数を出す4手順

自分の数字で出す手順です。現況調査→積算→工期→判断、いつもの流れです。

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 自分の年数を出す4ステップ
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【STEP1:現在LSPを確認する】
	JAL WebサイトかJMBアプリで残高を見る
	→ 過去の搭乗分が遡って付与されている
	  場合がある。ゼロからとは限らない

【STEP2:年間LSPを計算する】
	月間決済額 × 12 × 還元率 ÷ 2,000 × 5
	+ 年間搭乗回数 × 5
	→ あなたの"年間積算ペース"

【STEP3:マトリクスに自分を置く】
	(目標pt − 現在pt)÷ 年間LSP = 残り年数
	→ elite(250)とJGC(1,500)の両方で

【STEP4:判断3問に答えて、進路を決める】
	A) 搭乗加速 / B) elite目標 / C) 自然到達
	→ 決めたら、あとは考えなくていい

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★ 所要15分。一度決めれば、迷いは消える
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STEP1を飛ばさないでください。LSPはJMB入会時点まで遡って搭乗実績が換算されています。昔の出張や家族旅行の分で、現在地が思ったより進んでいる人は珍しくありません。 着工前の現況調査です。

※積算基準(2,000マイル→5pt等)・対象は変更されることがあります。計算の前提はJAL公式の最新一覧でご確認ください。

【第5章】陸マイラーの到達点——私の答え:「修行はしない。60で積んで、待つ」

私自身の判断3問への答えを、実数とともに開示します。

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 私の試算と、私の答え
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【Q1:工期は?】
	決済集約 月20万円(平均・多い月もある)
	→ 年60LSP
	→ elite(250pt)まで約4年
	→ JGC(1,500pt)は決済のみなら25年

【Q2:使う生活か?】
	飛ぶのは年に数回
	→ ラウンジを使う機会は多くない

【Q3:待てるか?】
	LSPは無期限。急ぐ理由がない
	→ 待てる

【結論:進路C+B】
	修行はしない。
	決済集約の自動積算(年60pt)で
	まず中間elite(約4年)を取りに行き、
	JGCは自然到達を待つ。
	飛ぶ年があれば、勝手に縮む。

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★ 「目指さない」ではなく
	「工程に載せた上で、急がない」という第三の答え
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誤解しないでほしいのは、これは「JGCを諦めた」のではない、ということです。私のLSPは、決済集約というすでに回っている仕組みの上で、毎年60ポイントずつ自動で積み上がっています。何も追加していないし、何も我慢していない。工程には載っている。ただ、急いでいないだけ。

年数回しか飛ばない私が、修行のために飛ぶのは、Q2の答えに反します。使う頻度が低い特典のために、お金と時間を前倒しで払うのは、設計として歪んでいる。だから私は、生活のままの積算で、まず4年後のelite(サクララウンジeクーポン等)を第一期竣工に置きました。

ここで恒例の一文を。私はANAもホテル系(ヒルトン・マリオット等)も使っていません。 試算が1本で済むのは、ステータスの出口もJAL一本だからです。2社を並行すれば、工期は両方とも倍以上になります。

(土台の決済集約——年60LSPの源泉——の作り方は以下にまとめています。)


【第6章】失敗談——「数字を出す前に動くと、高くつく」

「計算してから決める」を私がしつこく言うのには、理由があります。数字を出す前に動いて、損してきたからです。

カードを発行したとき、ポイントサイトの経由先を比較せず、増量キャンペーンの時期も確認せず、勢いのまま申し込んで数千円分を取りこぼしたことがあります。

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 計算を飛ばすコストは、金額に比例する
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【数千円の案件で】
	経由先の比較(数分の計算)を飛ばした
	→ 数千円の取りこぼし

【JGCは数年〜数十年の工事】
	工期の計算(15分)を飛ばして始めれば
	→ 失うのは数年分の期待と熱意
	計算を飛ばして諦めれば
	→ 失うのは届いたかもしれない機会

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★ 判断が大きいほど、着工前の計算は省けない
★ 15分の試算は、数年の後悔より安い
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数千円のカード発行ですら、計算を飛ばすと損をする。JGCは、その千倍のスケールの判断です。マトリクスに自分を置く15分を、どうか惜しまないでください。数字さえ出れば、A・B・Cのどれを選んでも、それはあなたの設計です。

【第7章】今日やること3つ+"実物"の受け取り方

長くなりましたが、今日やることは3つだけです。所要時間は15分。

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今日の行動リスト
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□ 1. JMBアプリで現在のLSPを確認する(5分)
	→ 過去搭乗の遡及分があるかも。現況調査から

□ 2. マトリクスに自分を置く(5分)
	→ 月間決済額×搭乗回数で、自分の年数を見る

□ 3. 判断3問に答えて、進路を決める(5分)
	→ A) 搭乗加速 / B) elite目標 / C) 自然到達
	→ どれも正解。決めることがゴール

「何年かかるか分からない」が、今日で終わります
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「工期を出してから、受けるか決める」——現場の当たり前を、JGCにも。目指すのも、目指さないのも、急がないのも、全部正解です。ただし、数字を見てから決めた人だけが、その後の数年を迷わずに過ごせます。

JGCは、意志で決めるものではありません。算数で決めて、無期限を味方につけるものです。

この記事が役に立ったら、スキを押してもらえると更新の励みになります。「自分は◯年でした」「eliteを目標にします」「計算したら意外と近かった」など、コメントであなたの年数もお待ちしています。

【無料配布】JGC到達年数 試算表シート

悩み解決の"実物"を用意しました。

決済額と搭乗回数を入れると**あなたの到達年数マトリクスが自動で埋まり、elite(250)/JGC(1,500)までの残り年数と、判断3問の3択判定まで出る【JGC到達年数 試算表シート】**を、無料で配布します。「誰も計算してくれない」を、自分の数字で終わらせてください。

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 無料スプレッドシートの中身(全4シート)
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  はじめに   … 使い方+試算の前提ルール
 ① 到達年数マトリクス … 決済×搭乗の年数表を自動生成
 ② 自分の試算 … 現在LSPからelite/JGCの残り年数を自動計算
 ③ 判断3問 … 3つの質問に答えると進路を自動判定

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★ 黄色いセルに入力するだけ/緑は自動計算
★ 進路A/B/Cの判定まで出ます。どれも正解です
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【受け取り方】 👉 配布リンクはこちら

Googleスプレッドシートで開いたら、「ファイル → コピーを作成」で自分用に複製してください。

著者プロフィール

元現場監督 → 一級建築士 → 建設業のDX企画担当|陸マイラー会社員

「工期を出してから、受けるか決める」という現場の受注判断を、JGCに応用。決済集約(光熱費・通信費・固定費を含む月平均20万円をJALカードへ)による年約60 Life Status ポイントの自動積算を土台に、判断3問の結論として"修行はせず、中間elite(250pt・約4年)を第一期竣工に置き、JGC(1,500pt)は自然到達を待つ"工程を選択。年10万JALマイルを"陸"で積み上げる(保有約10万マイル)。楽天・PontaはJALマイルへ交換(LSP対象外と理解のうえ旅の楽しみ用)。出口もステータスもJAL一本、ANA・ホテル系には手を広げない設計方針。新NISA・成長投資・ワンルーム不動産で金融資産2,000万円を運用(投資歴5年・年収700万円)。保有資格は一級建築士・一級建築施工管理技士・FP2級。

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