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セミの命に教えられたこと

〜この夏、わたしが見つけた“全力で生きる”という答え〜

この記事は、こんな方におすすめです

  • 子育てに追われて、自分の人生が止まっているように感じている方

  • 毎日をなんとなく“こなすだけ”になっている方

  • 子どもが生まれてから、仕事や夢へのモチベーションが下がってしまった方

  • 最近「このままでいいのかな」と、ふと立ち止まったことがある方

  • 命の尊さや人生の意味について、少しでも考えてみたいと思っている方


##真夏の朝、足元にいた「命」


ある夏の朝。

子どもを保育園に送る道すがら、
ふと足元に視線を落とすと、
そこに一匹のセミが仰向けに横たわっていました。


小さく、静かに、もう動かないその姿。

かつてはあんなに大きな声で夏を知らせてくれていたのに。

わたしの足音にすら、もう反応しない。

その命の終わりを、コンクリートの上でひっそり迎えていた。


セミは、卵から孵るとすぐに地中に潜り、
数年もの間、土の中でひっそりと生き続けます。

太陽の光も浴びず、ただただ木の根の樹液だけを吸いながら──

その時間は、アブラゼミで3〜5年、
長いものでは7年近くにもなるそうです。


そしてようやく地上に出ると、
木を登り、殻を脱ぎ捨て、透明な羽を広げて空へと飛び立つ。


その姿はまさに“命の完成形”

けれど、そこからの時間はあまりに短い。

たった数日、長くても10日〜2週間ほどで、その生涯を終える。

7年の闇を耐えて、1週間の命を燃やす。

目の前のその小さな体に、
そんなドラマが詰まっていたことを思うと、
胸の奥が静かに熱くなりました。



##セミに比べて、自分はどうだろう?


気づけば、わたしたちの日常は “こなすこと” でいっぱいです。

子どものご飯、着替え、送り迎え。
帰宅後は仕事のメールと夕飯の支度、洗濯物にお風呂。

今日も無事に終わったな、と思う反面、
「何か大切なもの」を置いてきた気がするのです。

セミは、数日間しか生きられないとも知らずに、
全力で鳴き、全力で空を飛びます。


でも、わたしたちはどうだろう?


こんなにもたくさんの時間を与えられているのに。

命の保証だってそれなりにあるのに。

なんとなくスマホを眺めたり、

惰性で仕事をしていたり、

「まあいいか」と、

自分の気持ちをごまかすことが増えていませんか?



##人生が止まったように感じたあの頃


子ども(こたぷん)が生まれてからというもの、
わたしの人生は大きく変わりました。

いや、“変わった”というより、
“止まった”ように感じた時期がありました。

自分の時間がまったく持てなくなり、
観たかったドラマもあきらめ、
趣味のバスケットボールにも手がつかない。

子育てはもちろん大切。

でも、どこかで
「自分の人生を一時停止している」という感覚があったのです。

まわりのパパママが
「そういうもんだよね」と口を揃えるのを聞いて、
安心する一方で、わたしは心の中でずっと違和感を抱えていました。



##それでも、命は前を向いて生きている


そんなときに出会った、あのセミ。

彼らは、自分が「あと数日で死ぬ」となんて知らないでしょう。

けれど、
その声は力強く、まっすぐで、どこまでも響いていた。

命の長さなんて関係ない。
「今」を全力で生きることが、
彼らにとっての本能であり、使命なんだと思うと、
胸にじんと何かが広がったのを覚えています。

わたしたちの命も、実は同じじゃないでしょうか。



##「人生にモチベーションが下がる」なんて言わせない


よく、

「子どもができたら、もう自分のことは後回しになる」

「家族優先になり、仕事へのモチベーションが下がる」

と言います。


たしかに、それは事実です。
でもそれは、“全力で生きる価値を失う” ということじゃない。

むしろ、守るべき存在ができたからこそ、
「自分の生き方」が問われるようになったとも言える。

あなたが今日を全力で生きている姿を、
子どもはちゃんと見ています。

毎日は地味かもしれないけれど、
その背中は、きっと未来の力になる。

セミのように、命を燃やして生きることは、
“立派なことをする”ことじゃない。

たった一言でも、大切な人に本音を伝える。

「ありがとう」を今日、口にする。

それだけでもう、命は前を向いています。



##夏の間に、あなたに届けたいメッセージ


あの夏の朝、足元にいたセミ。

何年もかけて生きて、やっと地上に出て、
数日で燃え尽きていったその姿を、わたしは忘れないと思います。

わたしたちの命も、
実はいつ終わるかなんて誰にもわからない。

いつ病気になるのか、
いつ交通事故に巻き込まれるのか、
いつ自然災害の被害に遭うのか


だからこそ、今日を大切にしてほしい。
惰性ではなく、意志で生きてほしい。

子どもが生まれたことで、
止まったように感じたあなたの時間は、
本当は「始まり」だったのかもしれません。

セミが教えてくれたこと。
それは、“今を生きる”ことの尊さです。

今日もまた、ひとつ命が終わり、
ひとつ命がはじまっている。

この夏が、あなたにとって何かの “気づき” になることを願って──。


##さいごに伝えたいこと


あなたの命も、あなたの今日も、
あのセミと同じように、限りあるものです。

それを「儚い」と捉えるか、
「愛おしい」と思うかは、
きっとあなた次第。

子育て中の毎日は、
決して派手じゃないし、思うようにいかないことも多い。

でも、その一歩一歩が、
命の証であり、未来への贈り物です。

今日、何かを始めなくてもいい。

でも、どうか「今日を意識して生きる」ことだけは、
忘れないでください。

その心の火が、きっと子どもに伝わります。



今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、評価していただけるととても励みになります☆


「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。


それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .






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