ポイ活やめたら財布も心もスッキリしました。
定年後、いろいろなものを手放しました。
その一つが「ポイ活」です。
以前、お気に入りの長財布には、いろんなカードが20枚くらい入っていたでしょうか。
レジでは、
「あのカードを出して、その次はこのカード…」
とあわてて探し回り、似たような色のカードを間違えて出してしまい、
「こちらは〇〇のカードですね。」
と言われて苦笑いすることもありました。
ポイント10倍、20倍の日には、「お得だから」と買い物をして、結局は余計なものまで買っていた気がします。
1枚くらいカードをなくしていても、気づかなかったかもしれません。
そこからもしかすると個人情報が漏れているかもしれません。
今思うと、ポイ活のために、どれだけ自分の脳のエネルギーを使っていたのでしょう。
最近よく思うことがあります。
時間は有限。自分の時間はタダではありません。
ポイントを集めることより、自分の時間や気持ちを軽くすることの方が、ずっと価値があるのではないかと。
思い切ってさまざまなポイントカードを手放したら、お財布は驚くほどスッキリしました。

そして今では、ほとんどキャッシュレス生活です。
クレジットカードは1枚だけ。
銀行もネット銀行なので、現金が必要なときはスマホでATMから出金しています。
ただ一つだけ、万一私に何かあったときに娘が困らないよう、キャッシュカードを1枚作り、自宅で保管しています。(娘にはエンディングメモを作っています)
成年後見の仕事をしていると、「備えること」の大切さも実感しています。
最近は、お財布を一度も開かない日も珍しくありません。
財布が軽くなると、不思議と心まで軽くなりました。
私にとって「ポイ活をやめる」ということは、ポイントを手放したのではなく、時間と心のゆとりを取り戻したことだったのかもしれません。
