辞書禁止・返却期限2週間。大人の英語多読、無謀な挑戦の舞台裏。♯25
金悟です。
多読で憧れの『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』に挑もうと決めた日のこと。
妻のエリさんに意気揚々とその話をしました。
「これから、パーシー・ジャクソンの洋書にチャレンジするんだ!」
するとエリさんは目を丸くして言いました。
「え、マイケル・ジャクソン?」
……いや、それはキング・オブ・ポップ。

気を取り直してサブタイトルも伝えてみます。
「いや、パーシー・ジャクソンと、オリンポスの神々だよ」
「オリンパスの……デジカメ?」
……いや、それはカメラのメーカー。

どうやら我が家では、ギリシャ神話の英雄よりも、マイケルとデジカメの方が馴染み深いようです。
そんな天然なエリさんに笑われつつ(?)、背中を押されて我が家の「パーシー・ジャクソン攻略作戦」はスタートしました。
憧れの冒険へ、あえて「制約」を課す
これまでORT(オックスフォード・リーディングツリー)のレベル7をコツコツと読み進めてきた私。
そんな私が、ついに憧れのファンタジー作品に手を伸ばしました。

まず、これまで積み上げてきた語数と比べてみます。
ORT レベル7合本 :約16,008語
パーシー・ジャクソン:約87,223語(400ページ)
ORTの約5.4倍です。
無謀、と言われても仕方ない。
それでも、挑みます。
しかし、ただ読むだけでは面白くありません。自分にいくつかの「制約」を課すことにしました。
ストーリーの骨格をインストールする: まずは日本語訳を読み、内容を把握。
物理的な期限を作る: 最寄りの図書館になかったため、他区の図書館(月島!)から「図書館連携」で取り寄せた。これにより、2週間の返却期限という「締め切り」が生まれました。
映像からエッセンスを学ぶ: 映画版を鑑賞。ただ、エリさんに「英語学習なんだから!」と励まされ、英語音声&英語字幕で鑑賞しました。

ちなみに映画版は、年齢設定や展開が原作とはずいぶん違い、正直なところ違和感だらけでした。
それでも、映像から「古代ローマのエッセンス」のようなものを感じ取れたのが救いでした。
実は、Disney+で評判の良いドラマ版があることも知っています。
原作者が脚本に関わり、丁寧に描かれていると聞くので、いつか余裕ができたら絶対に観たい。
でも、今はグッと我慢です。
この2週間は、あえて「原作の洋書」の世界に没入したいから。
映像に頼らず、自分の頭の中でパーシーの世界を再構築できるのか。
それが今回の「自由研究」のテーマです。
荒波のなかで

いざ読み始めると、未知の単語が次から次へと波のように押し寄せてきます。
ここで、私の中で葛藤が生まれています。
「辞書を引けば楽になる」
多読三原則には「わからなければ投げていい」という教えがあります。
でも、今の私は投げたくない。
投げずに、この波を乗り越えたいんです。
果たして私は、2週間以内にこの『パーシー・ジャクソン』を辞書なしで読み切ることができるのでしょうか?
皆さんは、難解な物語に挑むとき、どうやってモチベーションを保っていますか?
「こうやって乗り越えたよ」というヒントや、励ましのコメントをいただけると、本当に心強いです。
大人の自由研究、第25弾。
ここから2週間、英語の荒波へダイブしてきます。
伏見金悟
#英語学習 #多読 #大人の自由研究 #パーシージャクソン #洋書
