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micah0124
行方しれず 第十四話 ケントの自宅 2
「まだやってんだね、この番組」
「この映像より、この研究者の方が怪しいでしょ」
「お父さんは宇宙人いると思う?」
「もちろん、この広い宇宙に人間しかいないなんでおかしいと思わないか」
「確かに」
「ちょっと、お父さん、ケントに変なこと教えないでよ。世界中の研究者たちが探していても見つかってないんだからいないに決まってるでしょ。ケント、学校で宇宙人いるって言ったら、みんなに馬鹿にされるからね」
「お、これはなんだ?」
「飛行機が墜落し、乗客乗員すべて行方不明」
「そんなことある?」
「300名乗っていたらしいわよ」
「こちらが墜落現場です。機体は粉々になり、乗客のバッグや飲み物もありますが、1人も姿を確認できていません」
「みんなで避難したんじゃないのか」
「この話、あれに似てない? ほら、異次元の世界にいっちゃうっていう」
「あの噂は嘘だったんだろ」
「人間の体が異次元に行くには細かい粉くらい細分化されないと時空の壁は通り抜けられないはずよ」
「ねーちゃんは夢がないな、黙ってて」
「何よ、馬鹿なこと鵜呑みに売るんじゃない」
「2人ともやめなさい」
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