MADTOWNに響く異世界の唄、新たな仲間、謀略の花婿 アキロゼ視点で見るMADTOWN九日目(10/12)
前回のあらすじ
6億のヘリ・フロガ―を購入しさっそく普段使いに、中型犯罪にと活用する。
ギャングの枠が3人分増えたことでどうするかをアルさんから共有される。
他勢力も誰をいれるか悩んでいるらしい。
果たして白狐にどんな仲間が加わるのだろうか。
10月12日(九日目)の概要
自身のメンケアも兼ねてまずは教会へ顔を出す。
ここで悪魔祓い用の武器であるシルバーバレットが実装され、さらに来週から悪魔憑きがはじまる話を聞く。
白狐に合流するとアルさんが全員を集めて追加枠の件について昨日決まったことから変更したい旨を伝えられる。
公募はやめてアルさんが作りたいギャングにふさわしい人に声をかけたいとのことだった。
メンバーは賛成し、さらに白狐らしく狐に化かされたようなサプライズめいた演出で勧誘してみてはどうかという意見が出た。
3人の候補それぞれにどういう演出にするかの話し合いが始まった。
この日、街では様々イベントが予定されていた。
カワちゃんとアキロゼはそれぞれイベントの出演者だったのでせっかくならみんなで見ようという話になる。
先ほど決まった勧誘イベントの予定もあるので今日は中型犯罪をやらないことになった。
白狐新メンバー、1人目のターゲットは那和ツムグ。
彼はカワちゃんとちょっとした因縁があった。
それを利用して呼び出して勧誘した。
このギャングにはお笑いが足りないとのアルさんの言葉を受けて彼は白狐の一員となることを決めた。
半グレ連合が次に半グレ犯罪を行うときに協力する話がすすんでおり、このタイミングでおこなうことになった。
半グレ側が報酬を無事に回収するまで白狐は彼らの護衛をするという計画だ。
アキロゼはヘリで出動。
有利な場所に味方を下ろすがそのタイミングでピンクギャングBlackRoseのヘリからアキロゼのヘリにアタックをうける。
なんとか二撃目を避けたが、態勢を立て直そうとしているところに青ギャングAnglerのヘリが止めを刺しに来てアキロゼ機は爆散。
そのまま退場した。
タイミー警察になったととさんにインパウンドしてもらい、とっぴーさんにこの日二度目の出張修理に来てもらいアジトに戻った。
このあとはカワちゃん主催のファッションコンテストのイベントがあるので全員で山にある会場に向かう。
現地には多数の出場者と観客が来ておりカメラを構えて開始時間を今か今かと待ちわびる。
イベントは各出場者が一人ずつ出てきてコーディネートのコンセプトを発表、ポージングをして、審査員の質問に答えて各審査員が得点を出して1位を決めるというものだ。
コスプレあり、被りあり、特定の審査員狙いの人ありとあらゆる参加者が部隊を彩った。
1位は神成きゅぴさんのギャルコーデだった。
ファッションコンテストが終わるとアキロゼはヘリで急いで律可さんのバーへ向かう。
ここでのライブに出ることになっていたのだ。
リハーサルを終えて出演を待つアキロゼ。
ライブ時には音ズレが起きないように少し特殊な設定をするためその操作に対しての緊張も抱えていた。
店内には30~40人ほどの観客。
他のゲスト出演者の出番が終わり、いよいよアキロゼの番に。
アコースティックバージョンのシャルイースがこのMADTOWNの一角に満ちた。
律可さんのお店のライブイベントが終わると今度は二人目のメンバー候補のこのちゃんに連絡。
彼女は前から白狐への加入希望を伝えていたので試験をするといってアジトに呼び出す。
ここで1対3の撃ちあいで勝ったら加入と伝える。
もちろん白狐側はこのちゃんに勝たせるように立ち回る。
そうとはしらずに必死に戦うこのちゃんは見事勝ち残る。
そこで合格を伝えられてこのちゃんは念願の白狐のメンバーとなった。
つづけて3人目のメンバーの勧誘イベントへ向かう。
3人目は群青ロマン。
彼女のメンケアをしたことのあるシスターローズにお告げという形で白狐加入へと誘導してもらう。
教会へ呼び出されてお告げを受けたロマンさんは教会を出た瞬間に衝撃と共に勧誘を受ける。
突然のことにとまどう様子を見せるが犯罪をやってみたい気持ちがあったことで加入を決意する。
そんな教会での一幕の折、わきを司祭から白狐のメンバーとアキロゼ・アルさんにディっちゃんとツルギさんの結婚について一芝居打ってくれるように頼まれる。
突如始まった壮大なツルギさんをハメるコント。
大まかな流れだけが決まっている中でアキロゼ、アルさん、おなつさん、ディっちゃん、わきをさん、教会のメンバー、参列客役の白狐のメンバーたちはアドリブでツルギさんを断れない状況に追い込んでいく。
逃げられなくなったツルギさんは意志とは裏腹に愛の言葉と誓いのキスをして結婚した。
見事アドリブだけでわきをさんの狙い通りのオチへと運んだアキロゼは貢献を認められて司祭に昇格した。
この日のトピック
・エクソシスト誕生
来週から悪魔憑きが実装されていよいよ悪魔祓いが始まることになった。
悪魔祓い用の武器としてシルバーバレットを実装。
形は十字型の拳銃で、威力自体はものすごく小さい。(ヘッドショット判定はあるので頭に当てればそれなりにダメージになる)
この日試験的に蛇足さんに悪魔をつけてみたらしい。

・白狐の新メンバー
アルさんが前日にみんなに発表した方針は公募をしてメンバーを選ぶというものだった。
希望した人全員にチャンスをあげたい。
そういう思いで決めた方法だった。
しかしそれは白狐が誰かを落とし、希望者は落とされるという方法でもある。
アルさん自身も悩んだのだろう。
この日、アルさんは前言を撤回。
新メンバーの選び方とこのギャングの大方針をあらためて宣言した。
まずこのギャングではギャング初心者のアルさんが頭領を務めるのだから、自分も含めて初心者たちが成長していくストーリーがぴったりなのではないかと考えたそうだ。
頼りになる経験者もいる。
彼らの力を借りて、彼らも必要なことをみんなに割り振って、みんなでうまくなって、最後に笑おう。
そのために今回のMADTOWNが初めての新人3人を勧誘することに決めた。
メンバーたちは全員が賛成した。
前日に決めた方法も悪くはない。
実際に自分も誰が応募してくるかわからないのはカードをめくるような感覚でおもしろそうだと思った。
ただすでに声をかけてくれていたメンバーを振り切ってまでの価値はあるのか。
結局方法ではなくてこのギャングをどうしたいのかという方向性が必要だったのだとこのアルさんの話以降の雰囲気を見ていて思った。
昨日までのみんなで各自の判断基準で決める方法は一見すると良い方法に見えたが、はたして彼らの頭の中にその時点で白狐の将来像は具体的に見えていたのだろうか。
方向が決まれば自然とじゃあこうしないといけないねと方法も定まる。
間違いなくこの瞬間にギャングの空気感がもう一段上のものに変わった瞬間だった。
アルさんは入れたい人物の名前をあげる。
那和ツムグ、甘狼このみ、群青ロマン。
彼らに声をかけるなら”狐”らしく新メンバー候補を化かしたいという意見がカワちゃんから出る。
これもギャングの方向性に言及したからこそ出た発想だ。
その後どんどんメンバーから化かすアイディアが出る。
メンバーの勧誘も一つのイベントとして面白いものにしたい。
この日は新生白狐の船出となった。

・那和ツムグを化かせ
ツムグくんは前日にカワちゃんをNPCと間違えて撃ったらしい。
彼曰くNPCを撃つ趣味があってたまたまそうなったとのこと。
この因縁を利用して呼び出し、タイミングをみて倉庫用のアジトから一斉に出て彼をメンバーで取り囲む。
そしてなんかおもしろいことをしてみろとたちの悪い絡み方をする。
彼はギャグを30持ってるらしい。
いくつかのギャグをやってもらい、大いに盛り上げる。
そしてその流れでうちにはもっと笑いが必要だと言って彼をギャングに勧誘した。
一瞬何がおこったかわからないツムグ君だったがその場で入ることを決断。
11人目の白狐が誕生した。
ツムグ君はその後のいろんな人との会話で白狐に入った理由を昨日の出来事(カワちゃんとの一件)が転びに転んで起きた思わぬことだと説明していた。

・店長とドン
ツムグ君がギャング入りを決意した後にあいさつしに行かなければならない人がいると一時的に白狐メンバーと別れる。
ひとりはスーパーの店長のU者さん。
ツムグ君はかつて朕狼党のメンバーとしてギャング設立を目指していた。
残念ながらチンチロ勝負に敗れてギャングにはなれず、スーパーの店員になっていた。
アキロゼとも白狐ができた直後にスーパーで顔を合わせており、ギャングに必要な物資を譲ることを彼から提案されていた。
夢破れた後、スーパーにひろってもらった店長に感謝を告げる。
そしてもうひとりの上司、朕狼党のドン・メーメントヴァニタスさんに会いに行く。
彼女に白狐に入ることを告げるとやはりショックを隠し切れない様子だ。
朕狼党はギャングになれなかったあとも彼女はその看板を守るためにずっと半グレ一本で続けている。
ほかの半グレを糾合して大きくなっていったが、オリジナルメンバーは徐々に他の職業に移りつつあった。
仲良くなった彼が抜けることに素直に寂しいと伝えるヴァニタスさん。
もう会えなくなるわけではない。
それでも彼の心の中にある朕狼党のスペースを白狐が奪うのは間違いないことだ。
ギャングになりたい気持ちはヴァニタスさん自身も理解している。
彼女は彼の旅立ちを送り出した。
ドンと頭領(かしら)。
ドンの呼び名で別の人物をボスとあがめることがないことだけは幸いだったのかもしれない。


・10.12半グレ犯罪(同盟戦)
半グレ集団と手を組んで半グレ犯罪に挑む。
この半グレ犯罪というものは半グレが任意のタイミングで起こせる犯罪。
マップに現れた輸送トラックにアイテムが乗っており、それを特定の場所に移動させて爆破、アイテムを回収して逃げるという内容。
基本的に戦いになるのは爆破されたトラックから誰かがアイテムをとってからだ。
この半グレ犯罪には警察は関与しない。
そして全ギャングに半グレ犯罪発生の通知が行く。
これは各組織同士が相争うバトルロイヤルだ。
戦いの舞台は街の一角で基本的に市街戦である。
今回は半グレ集団と一時的に白狐が手を組んで半グレ集団が荷物を確保するのをアシストする回だ。
アキロゼはヘリに乗り込む。
序盤は有利なポジションへと味方を輸送する役割だ。
今回は犯罪をスタートする半グレが味方なのである程度の準備を済ませたうえで挑めるのでアドバンテージがある。
それを活かしてアキロゼは味方を有利な建物の上へと運んで降ろす、が、そのタイミングでピンクギャングのヘリにアタックされる。
なんとか人員は目的の場所におろすことができたが、ヘリはいきなり大きなダメージを負ってしまう。
いったん回復のために戦線離脱をしよう、そう考え戦場から目を離したその一瞬、青のギャングのヘリがアキロゼ機にアタックをかけてきてアキロゼ機は爆破された。
早々にリタイアしたアキロゼは無線で戦況をうかがうも残念ながら他のギャングに物資を奪われてしまったようだった。

・8908,8068
半グレ犯罪の準備中、故障とガソリン不足で高速道路の真ん中に不時着するアキロゼのヘリ。
メカニックに電話して出張修理を依頼。
「8908」
現在の場所を伝えるがなぜかその番号の場所は存在しないと言われる。
その真相は地図がさかさまになって鏡字になっていたためだった。

・あいさつ
ヘリの墜落後、救急待ちのときにすぐそばの水路を2台の水上バイクが通過していく。
「こんにちはー」
アキロゼが声をかけても通り過ぎる2台。
少しあとにまた水上バイクが通り過ぎる。
「こんにちはー…あ、もしかしてNPC?」

・ターミネーター2

・ととさんの転身
大破したヘリのインパウンドを依頼しようと警察のメンバーを見る。
すると昨晩傭兵に来てくれたととさんの名前が。
警察が不足してる時間はタイミー警察をやることになったらしい。
ただこの時間は犯罪が起こらなくて暇な時間帯だったそう。
・ローアングラー
ファッションコンテストの会場にてステージの周りに群がる人だかり。
カメラのエモートでステージ上のリハ中の人にみんなで絡む。

・板尾の嫁

・シャルイース
律可さんのお店でライブ出演。
この日は他の歌うま配信者も多く出演するとあって店内は大盛況。
アキロゼは緊張しながら店の一角で出番を待つ。
曲の雰囲気にあわせてシスター服で歌うことにした。
開始前にバーディに自身の出演をポスト。
何人もの人がリポストや反応をくれる。
けっつんはそのポストを見て店に駆けつけてくれた。
アキロゼの出番が来る。
「シスターローズです。今日はみなさんご存じではないと思いますが、私の故郷の歌を聞いていただきたいと思います。『シャルイース』聴いてください」
静寂の中、アカペラで始まる異世界の歌。
未知の世界への扉が開かれ、そこから溢れ出る律可さんのアコースティックギターの旋律。
ある観客は「ここ(MADTOWNのバー)が一気に異世界のギルドになった」と言った。
あっという間に場の空気が変わる壮大なスケールの歌、シャルイース。
アキロゼの故郷の国の歌ということで歌詞はこの世界のどの言語でもない。
それなのに聞いた人の頭の中に広がるエルフの国の神秘的な光景。
アキロゼはみんなが知ってるわけではないオリジナル曲をやるか迷っていた。
しかし律可さんが提案し、店員でホロ箱推しの花ノ木まるさんが背中を押した。
筆者も初めて聞いた時の衝撃は忘れられない。
なんとかこの世界でいろんな配信者とそのリスナーたちに聞いて欲しかった。
歌が終わり、拍手と歓声に包まれてまたこの場はMADTOWNに戻る。
律可さんにうながされ、きっちりと今日の自分のIDを告げて観客から投げ銭をいただく。
名前ラベルにもIDを乗せてケアもばっちりだ。
この配信の後、アキロゼのチャンネルにあるシャルイースの再生数は伸び、Itunesのランキングにも浮上したそうだ。
多くの人の耳にこの曲が届いて、自分と同じように何かを感じてくれた人がいることを実感できて非常に満たされた思いだった。

・一、十、百、千、万…
出演が終わり店を出たアキロゼはさっそく声に出しておひねりの額を確認しだす。
彼女曰く声に出さないと桁がわからないとのことだ。

・神を目指す女
アジトは自由にハウジングができない。
アキロゼは教会で昇進して神(の権限を得て)になってアジトのハウジングをしたいらしい。
・甘狼このみを化かせ
2人目の勧誘対象はこのちゃん。
アキロゼが最初から関わっており、さらにこのギャングで傭兵だったり初心者講習の場にたちあったりとアキロゼ自身も縁はある。
彼女はアクセルさんと共にこの白狐の枠が空いたら入れてほしいとアルさんにお願いしていて前向きな返事をもらっていたそうだ。
しかし前日の公募制に一度決めた時点でアルさんは公平を期すために一旦白紙になったと伝えていた。
この流れがあってアルさんのコメントは少し荒れた。
あまりにも軽く返事をして期待を持たせて待たせておいてこの仕打ちはない、と。
彼はこれまで飲食の店長として初心者もわけ隔てなく拾い上げて人をまとめてきた。
会議の進行もうまいのでリーダー向きではある。
ただギャングはメンバーの制限がある。
人気の職業なので人も勝手に集まる。
みんなに優しく誰にでもチャンスを上げられない。
彼のやさしさと未経験のギャングのボスという立場に少し迷走しかけてしまった。
しかし、未経験のボスだからこその方向性を見つけた。
そしてやさしさを与える人を選ばなければいけない立場を自覚して戻ってきた。
それらをもってあらためてこのちゃんを入れたいと考えたのだった。
このちゃんは前から白狐に入りたいと言っていたのでそのままアジトに呼び出した。
そしてその場でまるるん、ディっちゃん、けっつんの白狐内の射撃トップ3と戦うことを告げられる。
しかも勝ち抜きではなく1対3での不利な戦いだ。
GTAになれてないこのちゃんが勝つのはほぼ不可能な相手であった。
もちろん白狐側もその厳しさはわかってる。
そしてメンバーにはこのちゃんに勝たせてあげるように伝えている。
舞台は砂浜のそばの道路。
けっつんは特殊アイテムで巨大化した。
ボスキャラの演出のようだ。
このちゃんはここ何日間で彼らからも学んだローリングを必死に繰り出して戦う。
まるるんが倒れ(ディっちゃんが撃ったらしい)、ディっちゃんが倒れ、あとはけっつん(大型)と対峙。
どうやら大きくなった部分に銃の当たり判定がないらしくなかなか弾が当たらない。
それでもなんとか無我夢中で仕留めると、白狐メンバーがこのちゃんのまわりに集まりアルさんが合格を告げた。
喜びで興奮するこのちゃん。
何日か前にうまくいかずに配信中に流した涙とは違う涙が溢れた。

・ホーム・スイート・ホーム
このちゃんにもこれまでにいた居場所があった。
それがけんきさんの飲食店だ。
けんきさんはどこの組織にも所属していない新人たちの話し相手になっていた。
戻る場所がある、居ていい場所があるのはきっと救いになっていたことだろう。
けんきさんとその居場所でいっしょにいた仲間たちにこれまでの感謝と念願だったギャングへの参加への喜びを涙ながらに語った。
また彼女を初期から支えてきたのがアクセルくんだ。
彼は初心者は絶対にギャングやったほうが楽しいと強く進めて、白狐とのパイプを作った。
このちゃんとは顔見知りだったホロの先輩アキロゼにも犯罪の仕方の指導をお願いするなど世話を焼いてくれていた。
できればこのちゃんといっしょにギャングに入りたいという思いも彼にはあった。
しかしギャングの枠が厳しいことをわかっていたアクセルくんは枠がなければ自分はいいからこのちゃんをいれてやってほしいとアルさんに伝えていた。
縁と支えてくれた人がつないだ白狐への道。
楽しいがギャング生活を過ごしてほしい。

・群青ロマンを化かせ
3人目群青ロマンさん。
彼女はスーパーの店員をしており、アルさんに連れてかれて何度か花摘みに連れてかれている。
またアキロゼとはメンケアした仲でもある。
今までの二人と違ってギャング志望ではない点が未知数だ。
アキロゼとの縁を利用してシスターローズがロマンさんに神託が降りたと連絡、教会に呼び出す。
ロマンさんは呼び出しを受けた時点で前回のメンケアのことを思い出し、お金を使う用事かなと考えて現在の持ち金を確認する。
そしてホロ箱推しの花ノ木まるさんにアキロゼから呼び出されたことでマウントとってやろうといいながら教会へ向かっていた。
このあと起こることを全く予想しないまま。
ロマンさんが教会へ着くとシスターローズがお出迎え。
さっそくお告げが下る。
このあと衝撃的な出来事ロマンさんの身に起こり、そのあとの質問にイエスと答えると良い、と。
ちなみにラッキーカラーは白。
お告げが終わり教会から出る。
何かがおこることは予期しながらもおそるおそる慎重に道路へと出る。
その瞬間、猛スピードでロマンさんに突っ込む車。
派手に舞い上がるロマンさん、それを冷静に「轢いた。今轢いた。」と仲間に無線で伝えるアキロゼ。
あっという間に白狐のメンバーに囲まれて、道の上に大の字になったままギャングに誘われる。
突然の出来事と予想もしなかった言葉で混乱するロマンさん。
救急に起こしてもらって改めて意思を確認する。
そうするとなんと犯罪自体に興味がありやってみたいとのこと。
唯一どう転ぶか読めなかった彼女だったが13人目の白狐メンバーとなった。

・家族
ロマンさんもこれまでお世話になったスーパーの店長に話をつけに向かう。
転職の気配がなかった彼女のギャング入りは先方も驚くだろうとことの経緯を説明するためにアルさんも同行した。
スーパーに到着し、店長をつかまえる。
そして犯罪をやりたい気持ちがありギャングに誘われたのでやってみたいと話す。
U者「それはうちをやめるってこと?」
この言葉にロマンさんは慌てて次の言葉を継ぐ。
ロマン「いや、これまで店長やまるくん、スーパーのみんなにお世話になったから、これからもときどきファームいけたらいいなと思ってます」
これまでのみんなとの思い出や感謝よりもパっと降ってわいた話に飛びついたようだと思われたくなかったのだろう。
簡単な決断ではなかったことを言い訳のように垂れ流すのではなく、これからも受けた恩を返していくことでスーパーとの関係を続けたいという彼女の情の深さが感じられる言葉。
しかし。
U者さんは突き放す。
「馬鹿野郎。ギャングに入るんだったらギャングのことを一番に考えるんだよ!」
U者さんも一緒にやってきた仲間を大事に思ってるだろう。
ただでさえこの日は那和ツムグくんもギャングに入るためにスーパーから抜けている。
スーパー側から見れば仲間をとられたといっても間違いではない。
その気持ちを横に置いて即座に前を向かせるセリフを出せるのが本当にすごい。
このやりとりにスーパーを追ってない筆者ですらロマンさんはこの日まで良い人達に囲まれて楽しく過ごしてきたんだろうなと想像できた。
このあとアルさんも到着して、U者さんをはじめスーパーのメンツから泣かすんじゃねぇぞと脅されたり、アルさんと同じ事務所であるロベルさんとイヅルさんの2人からはよりによって白に入るの?と言われたりした。
スーパーの全店員とはお別れできなかったがアルさんの提案でみんなで写真を撮って白狐の群青ロマンとなるべく家族のもとをあとにした。

ロマンさんはゲームをログアウトしたあと、この日を振り返りスーパーのメンバーのあたたかさに涙を流した。
スーパーのメンバー、白狐のメンバー、二つともが家族と思えるような時間を過ごせることを祈りたい。
・ディっちゃん・ツルギの結婚式
ロマンさんの加入イベントのために教会にたむろする白狐。
実はこのとき同じ建物の中でもうひとつの物語が進んでいた。
終わりへ向かいたい意思と追い詰めたい陰謀。
時は少し前にさかのぼる。
前日行われた相席ボナペティで結ばれて婚約したツルギさんとディっちゃん。
勢いで話を進めてしまったツルギさんはなんとか婚約を解消できないかを模索していた。
親にまで紹介する話になっているのにただ別れたいというのも難しい。
そこで教会にメンケアに来たついでにわきをさんに相談してなんとか破談にもっていけないかと話す。
ここでわきをさんはその依頼を受けるふりをして一計を案じる。
このツルギという男をはめてやろうと。
表向きは全員ツルギさんの味方となって破談の方向に動くが最後は結婚せざるを得ない状況にしようと考える。
わきをさんはこの計画に協力者が必要だった。
そんなときに教会に大挙してきた白ギャング。
中にはディっちゃんの両親であるアキロゼとアルさんの姿もある。
この日のサーバー終了まで残り一時間。
台本もない中で配信者のアドリブ力に賭けたストーリーが始まる。
白狐の突然の訪問に驚いたツルギさん。
どのようにして破談に持ち込むかという相談の真っ最中に婚約者とその両親が来たのでわきをさんが呼び出したのかと思ったらしい。
二つの意味で動揺したツルギさんをなだめて教会の奥の部屋へ身を隠させる。
それからすぐにわきをさんがアキロゼにコンタクトをとる。
ディっちゃんと別れようとしてるツルギさんをはめて結婚まで持ち込む協力をしてほしいと手短に伝える。
ツルギさんは嫌われようとしてくるからそれを無視して結婚にむかってほしいと。
それだけでアキロゼとアルさんは理解した。
他の白狐には参列者として祝福してほしいと伝える。
アキロゼとアルさんはディっちゃんをつれてツルギさんの待つ教会の奥の部屋へ向かう。
するとそこには新郎のツルギさんとその母親としておなつさんが待っていた。
ふたりは育ちの悪さを見せつける様な言動を繰り返し、親子ともどもヤバいやつを演出する。
口移しじゃないと食べない、クチャラー、タピオカのストローかよとつっこまれたほどの大きな音を立てて吸い込むなど不快感のオンパレードを繰り出す。
じつはおなつさんもこっち側。
ひどい様子にもすべて肯定するアキロゼ夫妻。
挙句にはおなつさんがうん〇しにいくと言ってアキロゼを連れ出す。
戻った時にはいっしょにうん〇したことで絆が深まったとアキロゼもラインを恐れずについてくる。
ここでは書かないがもっと汚い例えや表現、下ネタのオンパレードにアキロゼはノリノリで返していく。
前向きに肯定され退路を断たれ、嫌われるための手札がなくなっていくツルギさん。
ツルギさんはおかしいと思いつつもわきをさんの話す逆転のストーリーに乗るしかなくなる。
そうして教会の隠し部屋から大聖堂に戻ると結婚式仕様の教会と大勢の参列者。
あとは新郎の立ち位置にツルギさんが立つだけとなっていた。
動揺と共にはめられたことに気が付くツルギさん。
ここまでお膳立てをされて配信者として逃げるわけにはいかず、ささやかな抵抗を示すも、神父による結婚の宣誓の確認に「誓います」と答え、キスをする。
そして愛してるの言葉で会場は大盛り上がり。
わきを司教のサックスでの生演奏のアメージンググレースで退場する新たな夫婦たち。
わきをさんの計画から1時間あまりでストーリーを見事に完結へと導いて見せた。
ツルギさんはRPサーバーのストグラですら恋愛的な振る舞いを避けていたらしい。
それを言わざるを得ない状況にまで追い込まれた。
そういう意味でも難敵であったツルギさんを陥落させたわきをさんとアキロゼ、アルさん、おなつさん、そして式に参加した人々。
全員のおもしろくしたい方向性がそろった素晴らしい時間だった。

・暇つぶしにはお金がかかる
アキロゼたちが教会の隠し部屋で両家の顔合わせという名の戦いを繰り広げている間、まっていた白狐メンバーは教会のボイスガチャをひいて遊んでいた。
使った人は1億近くまで積んだようだ。
この日はゴッドフェスと称して上級レアリティの確率をあげていたがそれでも外れ枠のわきくんボイスは山ほど出て互いに嫌がらせに使っていた。
・さらに上へ
みごとにわきを司教からの期待に応えてツルギさんを結婚に追い込んだアキロゼはその功を認められわきを司教と同じ司教の座に就く。
アキロゼはさらに上をめざす。
アキロゼが出会った人々
※初めて会った人で何らかの会話をした人、抜けあり、敬称略
・蛇足
・恭一郎
・鬱先生
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