【今さらネオポリスシリーズ】幻のネオポリスメンバーたち【VCRGTA2】
※かなり前に途中まで執筆して放置してたものを加筆して投稿したものです
埋まらなかったあと一人の枠
ギャングの定員は10人+個人医1人。
VCRGTA最終日はスケジュールの都合上インできない参加者がサーバー全体で相当数いたため救済措置としてギャングメンバーの枠の拡大はあったものの、ネオポリスの最終的な正式メンバーは個人医込みで10名でゲームを終えた。
終わってみればネオポリスはこのメンバー以外に考えられないというくらい非常にバランスのとれたメンバー構成だが、他にもメンバーとして加入する可能性のあった人物は存在した。
現在アーカイブが残ってないメンバー(twitch組)もいるので全ては網羅できないが、実際に勧誘までしていた人物、名前だけ出た候補まで含めて幻のメンバーを紹介していきたいというのが本稿の趣旨である。
紹介の仕方について
単に名前を書き連ねるのも面白みに欠けるのでネオポリスの新メンバーとして名前が出たタイミングのエピソードを記載。
あわせて★3を最高点にして、「関係性」「思想の方向」「実現性」の項目を点数化。
関係性はネオポリスやメンバーとの関わりの濃さ、思想の方向は反権力的・対警察感情の有無、実現性はどこまで加入に近かったのかを表している。
あくまでお遊び項目なので賑やかし程度として見ていただきたい。
キーパーソンはネオポリス内でその人と関係のあった人、もしくは加入にあたって名前を出したり勧誘をしていた人を記した。
関係性の項目とキーパーソンは実際の仲の良さではなく、VCRGTA2内で絡んだかどうかという点での評価と選定である。
・ネオポリスの創成期を知る男 ローレン・イロアス
関係性★★★ 思想の方向★ 実現性★★★
キーパーソン エビオ、渋ハル他
GanGL(ギャング)→傭兵→警察官→ゆぐどらしる(ギャング)という波乱の人生を歩んだ男。
ネオポリス幻のメンバーの中では最も有力な候補であり、ネオポリスと最も関わりのある人物。
傭兵として初期〜中期のネオポリスの大型犯罪に複数回参加。
腕が立ち、組織運営を取り仕切るエビオが頼りやすい人物な上に初期メンバー達ともすっかり馴染んでいたこともあって本格的なメンバー増員の段に至って第一候補となった。
ボスのアキロゼによる殺し文句「赤が似合う」や、車にネオポリスステッカーを貼られるなどの不器用な勧誘を受けたものの、なかなか決断しなかった。
ローレンが決断を迷う理由は戦力バランスを気にしていたためである。
初期に所属していたGanGLの顛末を見てきたこともその考えに至った一因だと思われる。
その後警察へ一時加入したあと、VCRGTAのバランスに殉ずる形でやりたかったことをひとつ諦めたある参加者から託されるようにしてギャング「ゆぐどらしる」へ加入することを決めた。
警察からゆぐどらしるへ加入する際、熱心に誘っていたネオポリスへ筋を通すためエビオへ連絡を入れる。(ボスであるアキロゼへ伝えるつもりだったが不在だった)
これまでの感謝と他のギャングを選んだことへの謝罪、ネオポリスへの思いを語った。
電話を切り、エビオはローレンの悩んだ末の選択だったことに理解を示していると、エビオの個人口座に一億円の振込があった。
驚き、そして絶句、改めて彼の義理堅さに一人感じ入るエビオだった。
ローレンが入ったゆぐどらしるはネオポリスと共闘の機会が多く、傭兵時代を含めるとローレンはネオポリスの正式メンバーに匹敵するくらいネオポリスの関わる大型犯罪に参加していた。
そのためか合同ユニオンヘイスト前のミーティングでエビオの「ネオポリスはここに集合」という号令に反応してひとりネオポリスの集合地点に移動するという無意識のボケをかましてメンバーに突っ込まれていた。
・メディア王 ロック平岩(平岩康佑)
関係性★★ 思想の方向★★★ 実現性★
キーパーソン エビオ
VCRGTAの麻王。
早くからエビオと出会い協力関係を約束したが、初日以降はタイミングがあわずエビオからの連絡が空振りになることもあった。
ネオポリスの思想とも相性が良かったためメンバー候補の上位にいた。
しかしようやく連絡がとれたときに不動産業を始めていた彼はギャングへの加入は辞退。
それでも最終日にネオポリスのカジノヘイストの傭兵として参戦し、脱出地点の屋上につながるハシゴ付近を死守した。
また彼自身は参戦しなかったものの、ネオポリスとゆぐどらしるの共闘でパシフィック銀行ヘイストをサーバー初の成功に導いたときには自身がアナウンサーとしてそのニュースを伝える動画を作成。
加入は叶わなかったがネオポリスの活動に特別な形で関わっていた。
・配信者が取り憑かれる魔性の撮れ高製造サキュバス 魔界ノりりむ
関係性★ 思想の方向★ 実現性★
キーパーソン エビオ、レイドくん
車の運転が苦手で駐車場から出られない警官。
ちなみにネオポリスとよく関わっていたピザ屋の店長アルさんと同じイラストレーター(lackさん)がデザインしたVtuberである。
彼女を何度も熱心に誘っていたのはエビオ。
彼女の勧誘にはレイド君も賛成していた。
もし彼女が入っていたらエビオの負担は増えていただろう。
それでもエビオはかなり執着していた。
パッとその場面を見て笑えるシーンを無意識に生み出せる才能があるのが彼女なのだ。
そして時々奇跡的なクラッチプレイも生む。
とにかく彼女が何かすれば事態が面白くなる配信者だ。
本人は真面目で一生懸命やってる、そして失敗も愛されるキャラというのがポイントだと思う。
この特性はボスであるアキロゼに近い。
そんなアキロゼ自身はエビオの前で言うことはなかったが彼女をギャングのいち構成員ではなくボスとしての位置がふさわしいと考えていた。
つまりアキロゼの考えるメンバーではなかったということだ。
もちろんふたりの間にネガティブな感情はない。
アキロゼは自身の戦闘員としての力や実務的な能力が低いことをかなり気にしていたようでそのマイナス分を埋められる人を候補として考えていた。
自身が他のメンバーのミスをキャリーできるだけの力がないのに面白いからという理由で入れるのは他のメンバーの負担になること、そしてボスだから許されているようなミスもいち構成員だと視聴者のヘイトが向かうことを心配しての意見だったと思う。
後者の理由はアキロゼ自身が一部の視聴者から言われていたことだった。
アキロゼもそれをどこかで見たのだろう。
最終日にエビオとレイドくんとのドライブのときにそれについてふれていた。
ちなみに当のエビオはそういうことを考えてアキロゼをボスに推したわけではないとはっきりと否定していた。
ネオポリス内で様々な思惑があったものの、りりむは最終的にエビオの勧誘を断った。
ギャングも面白そうではあると言ったが、最終日より前にスケジュールの都合で参加できなくなる点、警察の仕事自体楽しんでいるというのがその決断の理由だった。
・セクシー乗車中 八雲べに
関係性★ 思想の方向★ 実現性★
キーパーソン アキロゼ
セクシーポリスこと八雲べに。
警察官である彼女を欲していたのはアキロゼだった。
ふたりの関係はVCRGTAから遡ること2ヶ月前のVCRARKから。
ゲーム開始早々マザーさんに出会い(ちなみにゲーム内で一番最初にアキロゼと会話したのはローレンだった)、後のらいじんカンパニーとなるらいじんグループに加入した直後にアキロゼとべにちゃんは出会った。
お互いこれまでに関わりはなかったもののさすがにホロライブとぶいすぽのVtuber同士ということで存在を知ってはいたようだった。
VCRARK中にすっかり仲良くなり、その後のエクスティンクションマップでも一緒に遊び、歌ってみたも一緒に出すほど交流を深めたアキロゼとべにちゃん。
VCRGTAでは一転して対決する立場に。
べにちゃんがアキロゼの腕に手錠をかけることもあった。
牢屋やリサイクルセンターでアキロゼは彼女に会い、ネオポリスへ勧誘。
べにちゃんも「もし警察をやめてギャングに入るならアキちゃんのところがいい」と言っていたが、彼女は最後までセクシーポリスとして警察で活躍した。
・97%のシンクロ率 ぐちつぼ
関係性★ 思想の方向★★★ 実現性★
キーパーソン エビオ
エビオ、らんちゃんがリサイクルセンターでファーム中にぐちつぼに遭遇し作業しながら会話。
彼は記者として警察に反感を抱いていたこともあり、エビオの語る既存の警察に対する組織ネオポリスという考えに共感。
銃弾の購入や警察の問題行動を非難する記事の執筆など全面的な協力を約束した。
ネオポリスが誇る思想枠レイド君の持つ反警察思想に97%シンクロするとエビオが語ったように、最も思想的に近い候補だったと言える。
彼は最終的にネオポリスとも縁が深いゆぐどらしるへ加入し、たびたびネオポリスと共闘することになった。
最終日のカジノヘイストにも傭兵として参戦し活躍した。
・ラスボス mondo
関係性★ 思想の方向★★ 実現性★
キーパーソン アキロゼ
警察署長にして全ギャングから恐れられている男。
戦闘、チェイス、知識すべてが参加者の中でもトップクラス。
ゆぐどらしるとの合同パシフィック銀行ヘイストにてたった1人でギャング側の隙をついてわずか15秒ほどで5人を倒して銀行内へ突入する衝撃のクリップを生んだ。
そんなギャング側から見るとラスボスのような男を仲間にしてはどうかと提案した人物はアキロゼだ。
私が確認したところ少なくとも2度その意向を示している。
1度目はまだ警察に所属していたらんちゃん(既にネオポリスへ加入することは内定していた)が顔合わせも兼ねてリサイクルセンターでアキロゼ、エビオ、レイドくんらとファームをしながら雑談していたときだ。
今後のメンバー候補を挙げていたときにアキロゼが彼の名前をいの一番に挙げた。
ゲームのラスボスを仲間にしたいと言ってるようなものだ。
この街で一番難しい引き抜きだろう。
聞くだけ聞いてみるという展開にすらならなかったが、アキロゼはこの提案を温めつづけていた。
2度目はネオポリスのメンバーがボスであるアキロゼに何かプレゼントしようと内密に相談を進めていたときのことだ。
何をあげれば一番喜ぶのかがメンバー内でなかなかまとまらず結局エビオがさりげなく直接アキロゼが何を一番欲しがってるのか聞き出すことになる。
しかしサプライズがばれないようにと気を遣うあまり、変に遠回しすぎるところから質問したため、逆にアキロゼ自身が何かを聞き出そうとしていることに気付いてしまった。
そこでアキロゼも知らないふりをして答えようとするのだが自分へのプレゼントを企画してることには思い至らなかったようで彼女はギャングの残りの枠を埋めるメンバーについて聞かれていると勘違いしてしまったのだ。
通じているようで通じない奇妙な会話が繰り広げられていった。
未視聴の方はぜひこの流れをご覧いただきたい。
車かヘリかを聞きたかったはずなのに会話がどんどん変な方向に行った挙句、アキロゼが欲しいのは車でもヘリでもなくmondoという答えを得ることとなったエビオだった。
アキロゼが彼の加入を提案したのは前述のように初心者の自分の分を埋めるだけの戦力を欲していたことや何から何までやって大変そうなエビオを支えるだけの人物を入れるべきということを考えていたのだろう。
最強のカードを相手の手札からとってくると考える発想は漫画やゲームではよくある。(悪役が主人公を仲間にしようとするパターンだが…)
そう考えるとやはり彼女はボスの器なのかもしれない。
アキロゼとは色々な縁があって、パシフィック銀行で先頭で突入してきたmondoをアキロゼが倒したり(その後しばらくアキロゼは武勇伝として喧伝していた)、町中でアキロゼが勝負を挑んでボコられたり、サーマイトの横流しの交渉をしたりと何かと絡んでいた。
・根っからの戦闘狂 TENNN
関係性★ 思想の方向★★ 実現性★
キーパーソン エビオ
VCRGTA最序盤からエビオと絡む機会があった。
初日は特にあらゆる場所で遭遇し、名前の表示変更や銃の購入方法などを教えていた。
また共に強盗も体験。
金を持っていかに逃げるかよりも対人戦闘を望んでいた生粋の戦闘狂の一面を見せていた。
しかし初日以降は逆にことごとくタイミングが合わず。
何度か連絡をするも繋がらず加入の話は立ち消えとなった。
・ヘリ三銃士 二十日ネル
関係性★ 思想の方向★ 実現性★★★
キーパーソン エビオ
ストグラ参加者でありVCRGTA2では警官。
エビオ曰くヘリ三銃士の一人(実際に名前を挙げたのは4人だったが)
自分以外に経験者の欲しかったエビオがメンバーの候補として挙げていた。
彼女自身もエビオからの勧誘に対し前向きな意見を表明していた。
ただ新人警察官の育成を署内で担っており大型犯罪のユニオンヘイストを新人たちに経験させるまでは警察に残ることを明言していた。
最有力候補の一人だったが、FPSの得意な二人が入ったことで戦闘力の目処が立ったこともあってあと一人は初心者を入れる方向性へシフトしていった。
・風来坊 takej
関係性★ 思想の方向★★ 実現性★★
キーパーソン エビオ
エビオへ加入を強くアピール。
警察と戦いたいという志向が強く、ネオポリスの理念と合致していた点が大きく評価されていた。
元々別のギャングに所属していたが予告通りに脱退し、エビオに面接希望の連絡が入る。
アキロゼの不在とtakejの翌日の予定があったため、面接の予定を翌日に設定。
その後はネオポリスの行動予定とタイミングが合わず他の面接希望者が先に加入した。
残り一枠になった時点でたまたま町中で彼と出会った時はメカニックになっていた。
彼いわく、警察も病院も落ちたのでメカニックになったそう。
・後の盟友ギャングボス らっだあ
関係性★★ 思想の方向★ 実現性★
キーパーソン エビオ
有名なヘリの操縦名人。
序盤はエビオと同じくサポートとして警察で新人の教育。
サポート終了後は後にゆぐどらしるのメンバーとなる面々と合流。
意欲的にメンバーを集めており、同じくギャング設立を目指していたズッコケ三人組が一足早くギャング新設が認められた時点で既に6〜7人集まっていた。(ネオポリスは三人組とらんちゃんしか決まっていなかった)
3日目は宝石強盗の準備をしていたアキロゼと出会い三人組と一緒にらっだあも参加することに。(クールタイムが発生していたため同時銀行襲撃へとシフト)
準備中に情報の交換をしながら共にギャング設立への思いを語りネオポリスとゆぐどらしるとの縁ができた。
エビオはヘリコプターの操縦できるメンバーを加えたいと考え、彼の名前を仲間に伝えていた。
そしてネオポリス設立が認められ、ゆぐどらしる設立がまだ不透明だった段階で内定しているメンバー全員引き受けるから一緒にやろうと誘うがらっだあのギャング設立ヘの思いを聞いて断念した。
・友達の作り方までサポート rainbrain
関係性★ 思想の方向★ 実現性★
キーパーソン エビオ
ストグラ参加者であり序盤は犯罪サポートとして参加。
同じ立場のエビオとたびたびレギオン付近で遭遇し、サポートの難しさを吐露し合ったり参加者の現状について情報交換していた。
エビオ・レイドくんと行動中にアキロゼと初日に市役所で出会っている。
アキロゼのいくつかのシステム的な質問を解決した後にどのタイミングで連絡先を交換すればいいのかと聞かれる。
会ってあいさつした後に連絡先交換しませんか、と聞いてみると良いと伝えると、さっそくアキロゼはrainbrainに対して使っていた。
彼は人一倍状況に敏感で初日は参加者たちが餓死しまくっていると見るとホットドッグ屋を始めて格安で販売。
2日目以降に飲食業者の体制が構築されつつある状況になるとあっさり職を手放した。
犯罪サポートもレギオン付近で困ってそうな人を見つけたら助けに入るスタンスでまさに陰ながらVCRGTAを支える役回りを演じていた。
ネオポリス設立が現実的になりつつあった頃にメンバー候補として経験者が欲しいというエビオが様子を伺うと他の参加者と行動中だったため一旦保留。
その後は他ギャングの解散時に挙がった懸念として一か所に経験者を集めすぎるとバランスがとれないとエビオが考えて諦めた。
彼自身は別のギャングに加入した。
・匠 しろまんた
関係性★★ 思想の方向★ 実現性★★
キーパーソン エビオ
ストグラ参加者として豊富な知識を持っておりエビオリスナーからも一緒にギャングをやる期待の声も大きかった。
本人もギャング志望だったので可能性としてはわりとある方だった。
ヘリの操縦がうまく、個人医枠として非常に大きな力になりえたがギャングKAKUMEIへ参加。
その間に個人医として赤髪のともがネオポリスへ入りしろまんたの加入は自然消滅した。
その後は赤髪のとも不在時に傭兵として大型犯罪への助っ人に来たり、ネオポリスの新アジトでハウジングを教えたりとかなり関わりが深かった。
最終的にお肉の組へ移籍した。
・ぐんぐんギャングに咲く花 こはならむ
関係性★ 思想の方向★ 実現性★
キーパーソン ととみっくす
ととみっくすがギャングに興味のある人物として名前を挙げていた。
面接には至らなかった。
ファームを熱心にしておりいつかのギャング加入時のための下準備をしていた。
最終的にツイックスで募集を呼びかけていたLastX'masに加入した。
アキロゼとは4ヶ月ほどあとにVCRRUSTで同じチームで活動することになる。
筆者の考える「あとひとり枠」は…
この候補の中ならローレンが一番適任かなと思う。
理由としてはネオポリスに初期から関わっていたのですぐにメンバー全員と打ち解けられるだろうから。
ラスト一枠で加入するということはネオポリスでいられる期間は他のメンバーよりも短い。
いちから全員と関係を築くには時間が足りないだろう。
彼はその問題をクリアできる。
腕も申し分なし。
ただ「ゆぐどらのローレン」が存在し無くなると考えるとうーんとなってしまう。
こう考えると誰でもいいようで意外と完成されていたように思えるネオポリスのメンバー。
ラストピースを埋めきらなかったメンバーたちの心情が分かる気がした。
