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「みんなと同じ」ができない”わたし”

周りと協力して作業してください。
団体行動を守ってください。

それは、よくある注意のひとつ。
でも、わたしにとっては――
違和感のある言葉だった。

言われるたびに
胸の奥で「モヤモヤ」を感じ
そのたびに自分を責めた。
「ちゃんとできないわたしはダメなんだ」
「みんなと同じようにできないなんて
社会不適合者なのかもしれない」

誰かに合わせるたびに
少しずつ自分が薄まっていく。
集団の中でわたしが
かき消されていく。

それが、怖かった。

❥・・ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・・❥

「みんなと同じようにできない」ことを
恥ずかしく思う必要なんて
なかったのかもしれない。

むしろそれは
わたしが“自分であること”
必死に守ってきたあかしだったのだと
思えるようになったんです。


誰も少しづつ 生き方を変えていくけど
求める愛の姿は変わらないから
Ah…輝き失わぬ様
君らしく 生きてほしいから

やさしく肩を抱き寄せよう
君が悲しみにくれてしまわぬ様に
やさしく肩を抱き寄せよう

群衆にまぎれ込んだ 子猫の様に
傷ついて路頭 さまよい続けているなら
ねえここへおいでよ

群衆の中の猫
尾崎 豊
作詞作曲:尾崎 豊
2ndALBUM:回帰線
1991年

❥・・ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・・❥

わたしたちは小さなころから
「空気を読むこと」
「周囲と歩調を合わせること」を
当たり前のように
求められて育ちました。

学校では
同じ制服を着て
同じ時間に移動し
一緒に行動することが
“良い子”のあかしだった。

社会に出ても
周囲との調和が評価され
「個性よりも空気を読む力」
「意見よりも和を乱さない姿勢」
それらが“社会性”としてめられた。

でも、そんな価値観の中で
わたしのような
「感じすぎる人間」は
どこかで苦しくなってしまう。

集団の「同調圧力」や「無言のルール」は
ときに鋭い刃となって
“わたし”という存在を削っていく。
 
❥・・ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・・❥


わたしがOLだった頃──
制服を着て
タイムカードを押して
同じ時間に昼食をとり
同じ時間に帰る
そんな“均質な時間”のなかにいた。

最初は頑張って合わせようとした。
だけど、心のどこかが
どんどん削れていく感覚があった。

休憩中、無理に会話に入ろうとして
言葉がうまく出てこない。
食欲もないのに
「みんなと同じように」
お弁当を開けて
何も感じないフリで
空っぽの笑顔を浮かべた。



ふと
「わたしが消えた気がした───」

誰ともぶつかってないし
怒られてもいない。
けれど、何よりも苦しかったのは
「わたしがいなかったこと」だった。

“わたし”は、どこへ行ったのだろう。

❥・・ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・・❥

今、あの頃のわたしに
言ってあげたい。
「ちゃんとできなかったわたし」は
弱かったわけでも
ダメだったわけでもない。

あのとき感じた違和感こそが
“わたしそのもの”だった。

他人に合わせることで
消えてしまうような
自分ではなくて
たとえ不器用でも
ひとり浮いてしまっても

「わたしとして在ること」
ほうが、ずっと大切だった。

だって
誰かに好かれるために
無理をすることも
「普通」に馴染なじむために
自分を曲げることも
全部やめたとき、ようやく――

「ああ、わたしはこれでいい」
心から思えるようになったから。

❥・・ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・・❥


あなたが、もし
あの頃のわたしのように
“違和感”に気づきながら
それでも無理に
合わせようとしているのなら――

あなたが感じている生きづらさは
“わがまま”なんかじゃない。
それはあなたの“心の声”であり
あなたの“色”

同じ枠に収まらなくてもいい。
同じテンポで歩けなくてもいい。
誰とも違う、あなただけの
心のリズムを、大切にして。

「普通じゃない自分」
それは、はじではなく、光です。

❥・・ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・・❥


あの頃
「”みんなの中”のわたし」に
なろうとして、自分を見失った。

けれど今は
「”わたしの中”のわたし」を
感じられるようになった。

それは
とても自由で、あたたかくて
誰にもおかされない
わたしだけの“居場所”だった。

「みんなと同じ」が
できないあなたへ

どうか、自分を嫌わないで。
その“できなさ”は
あなたがあなたを守ってきた証。
誰よりも優しく
誰よりも傷つきやすい
あなただからこそ
その感性は、きっと
誰かの救いになる。

わたしは今でも
“みんなと同じ”にはなれないけど

“わたしだけの色”で
生きていく覚悟を持っている。

そして
それでいいと思える自分を
ようやく、好きになれたから。





p.s.┈┈ ・・❥

夏といえば花火🎇
そして🏮👘花火大会

昔、花火大会見に行って
帰ってくるのが
深夜2時になったことがある。
帰ってくるのに4時間…

遠くに行ってたんじゃない
ただ、渋滞に🚗🚚🚓🚙
ハマっただけ………😱

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