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心と脳が描く”わたし”だけの世界

なんでこの人の言葉が
こんなに刺さるんだろう?
見えていたはずのものが
急にまぶしく感じたんです━━

そんなふうに、同じ景色でも
“違って見える瞬間”って
ありませんか?

実はそれ
心が変わったからなんです。
わたしたちは
「目で見ている」ようでいて
ほんとうは
「心で見たいもの」
選び取っているんです。

”見える世界は
あなたの意識と感情によって
選ばれている”


もし、そうだとしたら……
「現実」って、いったい何なのでしょう?


わたしたちは
「見たいもの」しか
見ていないのです。
もっと言えば
「意識していること」しか
見えていないのです。

わたしたちは、世界の客観的な
写しを見ているのではない。
心は“物語”を創り
それを現実として受け取っているのだ。

ダニエル・カーネマン
邦題:『ファスト&スロー』
ノーベル経済学賞受賞者・心理学者


つまり、わたしたちが
「見えている」と感じている世界は
心と脳が共同でつくりあげた
“解釈された現実”なのです。


目は、ただのレンズ。

カメラのように風景を
映し出しますが
実際にそれを「見ている」のは
脳と意識です。

脳はすべての情報を
処理できないため
無意識のうちに
“自分にとって必要な情報”だけを
ピックアップして認識しています。

つまり、心が「これが大事」
思っていることだけが
あなたの視界に飛び込んでくるのです。



たとえば…

💫わたしが、妊婦だったとき
街中の産婦人科が目につく。

💫わたしが、子供を産んだとき
ベビーカーに乗っている赤ちゃんに
やたらと目がいく。

💫好きな人ができると、偶然にもその人と
同じ香水をつけている人が気になる。

💫失恋したときは
やたらとバラードばかりが
耳に入ってくる……。

これって、偶然ではなくて
「意識のフィルター」が働いているから。
心が求めているものを
脳が“優先表示”してくれているんです。



だからこそ
「見えるもの=すべて」ではありません。

「見えていないけど、ちゃんとそこにあるもの」
それに気づけるかどうかは
あなたの“感じる力”にかかっています。

目に映るものの奥にある
空気や気配、違和感や温もり。
心で感じるものこそが
ほんとうの「見たいもの」かもしれません。



現実は、あなたの心がつくっています。
「わたしには何が見えているのか?」
「わたしは、なにを見たいと思っているのか?」
あなたの感じたい世界を
見てください。

“見えないもの”に気づけたとき
人生はそっとやわらかく変わりはじめます。



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