関西で、旅するように暮らした2年。3度目の夏が始まる。
関西に移り住んで、2年。
初めての関西での生活は、まるで、旅をしているかのように暮らしていた。

この表現に出会った時、私の2年間もそんな感じだったような気がした。
日常の中にも、特別感や非日常感があって、旅する時と同じような感覚。
1人でも楽しめると気づいた1年目
関西に来て、予定のない週末。
一緒に遊びに行く友達もいない。
どう楽しんだらいいんだろうと、最初は戸惑った。
でも、
知らない街を散歩すること。
カフェでのんびりすること。
少し遠出して出掛けること。
ひとりでもこんなにも楽しくて、ひとりだからこそ感じることや考えることがあることを知った。

都会の中に静けさが漂う。昔ながらの建築と現代的な高層ビルが入り混じる。そんな街。
悩んだ時は、散歩しに出かけた思い出の場所。
関西を楽しみ尽くそう!
関西で行きたい場所に、せっかくなんだから行かないと...。
1人だったとしても、行きたい場所に行こう。
関西に行くことが決まった時から、1番心待ちにしていたのは、京都の秋だった。
真っ赤に染った京都の紅葉を、1度自分の目で見てみたかった。
圧巻で、息を飲むほど美しかった。
見頃だから今日行こう!と、気軽に行けるこの場所。
こんな楽しいことない!って心から思った。

関西で友達が出来た2年目
関西に来て、数人だけど友達が出来た。
本屋さんで話しかけられたり、カメラサークルやイベントで意気投合したり、友達の紹介で仲良くなったり...
運の良さだけで巡り合ったような出会いが、たくさんあった。
今までの環境も価値観も、全く異なること。
その違いを感じるたびに、戸惑ったり悩んだり考えさせられたり…。
でも、そんな出会いがあったからこそ、私自身の持つ尺度も広げられたような気がする。

一緒に出かけたカメラ友達に撮ってもらった写真です。
こんなにも楽しい日々になるなんて思っていなかった。
関西で過ごしたこの2年が楽しい思い出で溢れているのは、紛れもなく素敵な人に出会えたからだと思う。
見たい景色を一緒に見に行ける友達に出会えたから。
カフェでのんびり好きなことを語り合える友達に出会えたから。
知らない世界に連れ出してくれる知り合いに出会えたから。
なんでもないことも、悩みも、気軽に話せる同期がいたから。
誰かと会話をして、出掛ける日々がこんなにも楽しかったことに、改めて気がついた。

移り住んで気がついた関西の魅力
大阪に住んだからこそ、近隣の関西の他県にたくさん行く機会があった。
京都の紅葉は、息を呑むほど圧巻なこと。
神戸の夕焼けは、はっきりと美しく、でも静かなこと。
琵琶湖は水平線が見えるほど広く、青く、穏やかなこと。
奈良にたくさんいる鹿は、意外とかわいいこと。笑
関西には、まだまだ行きたい場所がある。この距離に住む今を大切に、ふらっといろんな場所に出かけてみたい。

東京から行くより近い、中国・四国地方も巡ってみたいな…。
旅するように暮らすこと
関西に来た時、1人になったと思った。
でも、私は独りじゃないと、今は思える。
孤独なのではなく、自由なのだ。
1人だったとしても、誰かと一緒だったとしても、
自分のペースで暮らして、行きたい場所には行って、自分らしく生きていきたい。
今年の夏も、これからも…。

旅に行かなくても、特別な場所に出かけたり、日常とはちょっと違うことをしたら、それだけで今日は特別な日になるんだ。
でも、どれだけ「旅するように暮らす」ことが出来ていたとしても、私はやっぱり旅に行きたい。
行ったことのない場所に行ってみたい。
初めて見る景色を見てみたい。
異なる文化や価値観の多くに触れてみたい。
その衝動は、抑えきれない。

ほんとに素敵な場所だったので、次は旅行記を作ろっかな!
