天井から床までのカーテンと「3丁目のエネルギー」。異常なこだわりを持つ私たちが奇跡のマンションに出会うまで
「この住まいに決めた理由」
こちらの企画を見た時、
「私に向けた企画!?」と錯覚するほど(大袈裟…)
私にぴったりのテーマだと感じました。
と同時に…中々言語化が難しく投稿出来なかったのですが、
改めて…私のルーツやこだわりを深掘ってみました。
今の家との出会いは、大げさではなく「奇跡」だと思っています。
東海地方の古い戸建てで育った私が、
今住んでいるのは関東の駅徒歩2分、47㎡のコンパクトなマンション。
この家に決めた最大の理由は、
「天井から床まで、ストンと落ちるカーテンがつけられるから」です。
「え、そこ?」「と言うか、どう言うこと?」と思われたかもしれません。
でも、私にとってこの「抜け感」こそ、
絶対に譲れない魂の条件だったのです。(大袈裟…2回目)
今回は、私の家へのこだわりと、
今の住まいに至るまでの軌跡をお話しさせてください。
押し入れの2段ベッドと、喋り出すぬいぐるみたち
私の住まいづくりのルーツは、
内装関係の仕事をしている父と、インテリア好きの母にあります。
家に関する一番古い記憶は、
父が「押し入れ」を2段ベッドに改造してくれたこと。
下が姉、上が私のスペース。
父は私たちが選んだ壁紙を貼り、カーテンまでつけてくれました。
カーテンを閉めれば、そこは私だけの完全な小宇宙。
お気に入りの動物のぬいぐるみたちを並べ、
「この子たちは絶対にいつか喋り出す」と本気で信じて
毎日話しかけてました。(誰しも一度はやりますよね!?笑)
その後も、
自分の部屋の壁にペンキを塗ったり、絵を描いたり、
ブラインドや絨毯、家具を父や母と一緒に揃えていく中で、
「空間が自分の心に及ぼす、絶対的な影響力」に
すっかり魅了されていきました。
(今振り返ると、どんなことをやっても「いいじゃん」と言ってもらえたことで、「住まいづくり」は私の自己肯定感や自己効力感を上げる手段になっていったのかもしれません。)
賃貸でも妥協しない。全室壁紙を変える執念
20代前半で関東へ引っ越し、初めての賃貸マンション生活。
東海エリアでは車社会だったので、駅からの距離の感覚もわからず、
「引き戸を開ければ広く見える間取り」と
「最上階の眺望」で即決しました。
賃貸とはいえ、どうしても自分好みの空間にしないと気が済まない…
そのため、キッチン、リビング、寝室、洗面所、お手洗い……
一人で黙々と、全部屋違う壁紙を貼りました。
(もちろん剥がせる壁紙)
それぞれ違う世界観を作るのが楽しくて仕方なかったのです。
家に対する愛の重さは、年を重ねるごとに重くなっていきました。
インテリアを学んで気づいた「日本の住宅のカーテン事情」
そして2年前、今のマンションへ引っ越し。
前の家も好きでしたが、都内への通勤にドアtoドアで1時間かかり、
複数路線が使えない不便さに限界を感じていました。
そんな中、
私がどうしても妥協したくなかったのが「開口部の抜け感」です。
インテリアコーディネーターとして学んでいた頃から、
日本の住宅(特にマンション)に対して
ずっと抱いていた不満がありました。(大袈裟…3回目)
それは、「天井からカーテンを吊るすことができない」ということ。
エアコンの設置位置や、マンション特有の「梁(はり)」のせいで、
海外のインテリア雑誌で見るような、
天井から床まで美しく波打つカーテンを
日本の一般的な住宅で実現するのは中々ハードなのです。
しかし、今のマンションを内見したとき、
天井高は2.6メートル。
そして窓際に視界を遮る梁がなく、
天井から床までカーテンをつけられることがわかった瞬間、
「ここだ!!」と心が叫びました。(と言うか声も出てました)
10階以上の高さがあるからこその、
目の前に広がる抜け感と陽光も完璧でした。
もう一つの「異常」な条件。夫が譲れなかった「3丁目のエネルギー」
「天井から床までのカーテン」と「大きな開口部」。
これが私の絶対条件でした。
さらに…実はこの住まい探しには、
周りから「異常だ」と驚かれる
もう一つ強烈な「条件」がありました。
それが、夫の「エリア縛り」です。
私たちは各月で神前式をあげた鎌倉にお参りにいくのですが
「土地やエリアが持つエネルギー」をいつも感じます。
今住んでいるエリアは1丁目から3丁目まであり、夫から
「3丁目のエネルギーがめちゃくちゃいい。(ちょっとスピっぽい)
住むなら3丁目じゃないと嫌だ、絶対に。」と。
私は2丁目までは良いのでは!?とも思ったのですが、
これは夫にとって絶対に譲れない部分でした。
ただでさえ私の
「駅徒歩5分以内で、開口部が大きくて、天井からカーテンが吊るせて、眺望が抜けてる物件」というわがままな希望があるのに、
そこに「◯◯エリアの、絶対に『3丁目』」という
ピンポイントすぎる条件が乗っかっていたのです。
絶対条件と現実の交差点。そして奇跡へ
「ド狭域」「眺望」「駅近」の希望をすべて叶えてくれた今の物件。
だからこそ大げさではなく「奇跡」なのです。
(2年以上、毎日毎にくる日もくる日も…情報を見ていました…)
昔はあまり「注文住宅」への拘りはなかったのですが、
年齢を重ねて徐々に、
いつか、自分の希望をすべて詰め込んだ「注文住宅」を建てたい。
と少しずつ変わってきています。
ただ、戸建てとマンションの両方に住んでみて、
今の私のライフスタイルには
防犯性が高く、ゴミ出しなども楽で、
高層階ならではの抜け感が得られるマンション、
が合っていると感じています。
「天井から床までのカーテン」と「3丁目のエネルギー」。
この奇跡のようなバランスで出会えた今の住まいに、
毎日心から感謝しながら、この家と共に暮らしていきたいと思っています。
皆さんは、住まい選びで
「周りには理解されないけれど、絶対に譲れない変なこだわり」、
ありますか?
ぜひコメント欄で教えてください!

長さがあるので「カーテンのグラデーション」も楽しめます。
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