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Excelを使った経理処理の自動化術

僕は中小メーカーで働くサラリーマンです。以前の記事では、社内のペーパーレス化によって業務効率が大幅に向上した経験について紹介しました。今回はその続編として、具体的にどのようにしてペーパーレス化を達成したのかを、備忘録も兼ねて詳しくお話しします。この取り組みはニッチな問題解決に見えるかもしれませんが、その方法を抽象化すれば、デスクワークを行う多くの人にとって将来的に役立つかもしれません。この記事が、皆さんの業務改善のヒントになればうれしいです。

経理部のルーティンワークの一つに、顧客からの売掛金の入金消し込みがあります。毎月500件を超える入金確認とその記録を行っていて、これまではその全てを手書きで振替伝票に記入していました。この方法は時間がかかるだけでなく、転記ミスや転記漏れといったヒューマンエラーのリスクも伴います。

振替伝票の一例

そこで、僕はネットバンキングシステムから得られるデータを活用することを思いつきました。具体的には、ネットバンキングからダウンロードした入金データをExcelにインポートし、振替伝票のテンプレートを用いて自動で記入するシステムを構築しました。

入念に準備をするとあとが楽です

顧客リストを「締日」、「顧客コード」、「フリガナ」などの必要情報で事前に整理し、IF関数、VLOOKUP関数、XLOOKUP関数を用いて、インポートされた入金データが顧客リストの情報とリンクするよう設定しました。

関数は一見難しいけど、とても便利な味方です!

この自動化により、科目や金額などの必要情報が間違いなく、迅速に伝票に転記されるようになりました。結果として、業務の速度が飛躍的に向上し、転記ミスがなくなりました。さらに、このデータは会計ソフトにもスムーズに転送できるため、二次的な利用が可能となり、さらなる効率化を実現しました。

実際、この二次利用の効果は非常に大きかったです。以前は、僕が作成した振替伝票を元に、会計ソフトへのデータ入力を一件ずつ行っていました。これはもちろん時間がかかる上、タイプミスのリスクも伴います。毎回データ入力が終わると、入力したデータと振替伝票を照合する確認作業を行っていました。これがとても非効率的で、時間と精神的なストレスが大きかったのです。自動化によりこれらの手間が不要になったことで、作業の効率だけでなく、精神的な負担も大幅に軽減されました。

手書き、確認のストレスから解放されました!

このように、僕が実際に経験したExcelを活用した自動化プロセスは、手書き作業からデジタルオートメーションへの転換を通じて、効率向上とエラー削減を実現しました。同様の課題に直面している方々にとって、この取り組みが何かのヒントになることを願っています。そして、今回共有したアイデアが皆さんの業務に新たな改善のきっかけになれば幸いです。

Excelはビジネスパーソン全ての味方です!!

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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