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【fafaさん企画|noteお花見🌸】息子が撮った桜と見逃していた春|もぎの子育てメモ

最近フォローさせていただいた『営業fafa|note業界No. 1営業マン』さんの企画に参加します!

こういう企画、とてもわくわくします!
感謝です🙏
それでは本編です。


私は、春の訪れをうまく味わえない。

生まれてから28年を札幌市で過ごしてきたせいか、
「桜=寒い中で見るもの」という感覚が抜けない。

私の中でのお花見は、4月下旬、
登下校の途中で見るものだったり、
寒い寒いと言いながら外でジンギスカンを囲んで、
お酒を飲みながら見るものだった。

だから、本州の桜が、
こんなにも温かな空気の中で、
卒業シーズンに咲き乱れるものだということに、いまだに驚く。

テレビで見たやつだ、と思いながら、
内心少しだけ嬉しくなる。

でもその一方で、
「お花見をしよう」とは、なぜか思えない。

穏やかな気候も、きれいな景色も、ちゃんとあるのに、
過去のイメージに引っ張られて、行動にはつながらないまま。

ママ友が
「いつお花見行くー?」
「今週行ってきてさー」
なんて話しているのを横目に、
今年も我が家は、お花見とは無関係な日々を過ごしていた。


そんなある日。

息子が自転車の後ろのシートに乗っていて、ふいに言った。

「スマホ貸して」

何に使うのかと思ったら、
桜を撮り始めたのだ。


正直に言うと、そのとき私は、

「落とさないでね」
「ちゃんと撮れるのかな」

そんなことばかり気にしていた。

でも、あとから写真のフォルダを見て、
なんだか胸がいっぱいになった。

息子が私の後ろで見ていた世界は、
こんなに輝いていた。

私はそれを、見ようとしていなかったのかもしれない。



その日は風が少し強くて、
チャイルドシートの透明なカバーを閉じて走っていた。

カバーがキラキラと光って、
その向こうに桜並木が流れていく。

「きれいだったんだよ」

息子は、何気ない顔でそう言った。

息子の見ている世界を、ほんの少しだけ覗けたような気がして、嬉しくなった。

たぶん私は、
「ちゃんとお花見しよう」と思いすぎて、
目の前にある春を、少し見逃していたのだと思う。


あとがき


子どもたちと向かった先は、マクドナルド。
ハッピーセットを買いに(笑)

私の住む街には、桜並木のそばにあるマクドナルドがある。

この時期、2階席はかなり混雑するけれど、
息子はそこでも桜に見入っていた。


息子はこんなふうにして
私のスマホに春をたくさん残してくれた。


🌸

※素敵な企画に参加させていただきました!
チップはお気持ちだけで十分なので辞退させてください🙏 →『全員に配ると決めているので、不要であれば誰かに循環してください』との趣旨のコメントをいただきました!カッコいいです😭✨

こういう“みんなで作る場”、とても好きです。

#fafaオンラインお花見

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