ドバイ国際金融センターへの攻撃で何が起きるか
中東の産油国に対するイランの報復攻撃が続く中で、2026年3月13日には金融機関が集まるドバイ・インターナショナル・ファイナンシャル・センターに対して、イランによるドローン攻撃が行われました。この記事では、改めてドバイの金融について説明します。
長期的に見てドバイの金融ハブとしての地位にはマイナスの影響を与えるのは間違いないでしょう。
3月4日の報道では、一部の中国の銀行や保険会社がドバイの銀行に貸していた債券の売却を検討しているとされています。
3月12日、米大手のシティバンクは、UAEの支店や拠点を3月14日まで閉鎖すると発表しました。あくまで一時的な措置で、3月16日には再開するとしていました。これは、イランが先日、湾岸諸国の銀行に対して報復攻撃の対象とすると警告したことを受けて、同地域の金融機関ではオフィスに出社できない状態になっており、そうした中で決定されたものです。ほとんどの銀行員は在宅勤務になっていて、オフィスには出社していないと見られますが、シティはオフィスを完全に閉鎖するということをアナウンスするに至ったということです。HSBCに関しても、カタールの全支店を閉鎖すると発表しています。
ドバイで上空を飛ぶミサイルを撮影した英国人男性が、サイバー犯罪法で起訴された。ドバイはそうした事実をなるべく知られたくないと思っている
— 【世界経済情報】モハPチャンネル (@MohaP_WorldNews) March 13, 2026
ドバイの金融機関に広がる警戒
ここから先は
2,916字
この記事のみ
¥
100
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?

