見出し画像

直前受診はあまり嬉しくない。

結局、出発の日に簡易的救急室に行くことにした。くぅぅ、不覚。

昨日書いてた外耳炎、普段ならそのまま良くなるのだけど昨夜夜中に痛みで目が覚めてびっくり。耳の中が液体で塞がってるみたいな気がする(後から思うと、気のせいじゃなくそうだった)。血液が心拍に合わせてざーっ、ざーっと流れる音まで響いてる(多分その辺にある動脈からの音だろう)。

まじかぁ、こんな耳閉感と音じゃ寝られないじゃん、と思ったが、そこは「寝ること」を特技とする私。気づいたら寝てた。熱が出たっぽくて暑くてうっすら目覚めたけど、それだけだった。比較的寝ることに問題のない私、バンザイ🙌

で、起きてすぐオットに「InstaCareに行ってくる」と言って呆れられた。昨日行けよと言いたいのだろうが、日曜で多分いつもみたいに軽快するだろうと思ったのだから仕方ない。

一番近いところは9時から(そうそう、今日はコロンバスデーでアメリカは休日のところが多い。ユタ州はその代わりに州の祝日があるのでコロンバスデーは休むところとそうでないところがある。)だったので、次に近いところに行った。到着して8:15. 結構受診に来てる人が多い。

でも開いてから15分で受付してもらったから、結構すぐ通してもらった。アメリカの外来って基本的に最初にバイタル(体重とか血圧とか)確認と簡単な問診が看護師さんによって行われて、その後診察を受ける小部屋に通され待つことになる。日本だと先生のいる診察室に案内されるけど、こっちは先生が来てくれるカタチ。

まぁ、案の定「ひどい外耳炎、でもとんでもなくひどくはない」ということで、あっという間に終了。9時にはその病院をでることができた。

今回は処方箋の送り先を(診察医が入力すると最初に指定した薬局に送られる仕組み。日本もこうだと良いのにね)いつものコストコの薬局じゃなく(そっちは開くのが10時だから)近所のスーパー内の薬局(開店9時)にしてもらった。目論見通りそこには9:15到着。処方箋は届いてたけど「準備に15-20分くださいね」と言われ、そこに置いてあるソファで待つ。ここは安いプラスチック椅子じゃなくてソファなんだよね、面白い。

まぁ10分くらいで呼ばれる。「15-20分」は定型文だもんね。
そしてそこにプリントされた値段を二度見。抗生剤とステロイドの入った点耳薬とは聞いてたけど(ステロイド薬は一般に高い)「92ドル」。なんですと。払えなくはないけど、ちょ、ちょっとさ。。。

薬のディスカウントのアカウントある?って薬剤師さんに尋ねられた。なんのことやら、である。
「えーと、それは健康保険とは別なのよね?」と恐る恐るいうと、私の手の中に保険のカードがあるのを見つけて「それ貸して。入ってる保険もあるから」と調べ始めてくれた。

そうしてしばらく薬剤師さんはコンピュータ前でかちゃかちゃやって、「じゃーお値段変わりましてこちらです。保険効いててよかったね」と出されたものは10ドル。
あー、ほんとによかった。

待って、ということは保険に薬代の割引入ってないものもあるってことか。ここでこの20年来の謎がいきなり解けた。こちらの任意で入る保険には当然お値段次第でいろんなものを含んだり含まなかったりするということか。ってことは、すごくベーシックなMEDICAREなんてやつは薬や処置でほとんど何にもカバーしなかったりするってことか。
だからよく電話の勧誘やDMで「保険が〜」とか「薬を安くするには〜」っていうのがくるのか。

知らないということは本当に恐ろしい。よかった、ひとつ理解が進んだ。


で、点耳薬は使ったら10分ほどで痛みが激減。実は耳垂れもあったらしいのだが、これもおちついた。
3時間くらいは全く痛みを忘れていられるほどだったが、さっき痛くなったのでまたつけた。本当は6時間ごとだけど、飛行機の中じゃなかなか、ね。ということで良いことにした。

今ゲートまえです。これからボーディング。ではみなさま、間が開きそうですがまた後ほど。。。

いいなと思ったら応援しよう!

たなかともこ@ツレヅレビト サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。