ロビタの厳選🇺🇸ニュース記録 南米に静かに流れ込む資金 ETFの潮目を読む 全3回①
📌 はじめに
2025年5月、米株式市場から流出した資金は約247億ドル。一方、新興国株式ETFには36億ドルが流入し、その中でもラテンアメリカ地域に静かな注目が集まっている──この報道が以下の記事より報じられました。
https://www.reuters.com/markets/wealth/global-markets-fundflows-2025-06-11/
本シリーズでは、ラテンアメリカをテーマに地域別ETF戦略の新たな可能性を探っていきます。
🌎 なぜ今「ラテンアメリカ」に注目している?
•米中対立・欧州経済の不透明さから、地政学的に相対的に“安全”な南米が見直されている。
•特にブラジルとメキシコは、インフレ対策で先進国より早く利上げを進め、高金利+安定財政という組み合わせで投資妙味が増大。
•低バリュエーション(PER)と高配当に支えられた魅力的なファンダメンタルを持つ。
上記の二つの記事から以下のETFを深掘りしてみたいと思います。
📈 ETFで狙うなら? 注目の「ILF」
✅ iShares Latin America 40 ETF(ILF)
項目
データ(2025年6月12日時点)
現在価格
$26.06
配当利回り(予測)
6.06%
運用資産残高
$1.68B
直近5年リターン
+26.26%
NAVプレミアム
+1.46%

📊 チャートの見どころ:
• 2021〜2025年のボックス型相場(22.5〜32ドルの間を反復)
• 直近はV字型に回復中で、25〜27ドルの壁に接近中
• 価格ボラは限定的だが、配当利回りで“保有価値”が維持されている
🧭 なぜILFが“静かに優秀”なのか?
• 新興国系なのに6%超の配当利回り
• 地域分散型ETFでありながら、構成国の金利と企業利益が高水準
• 構成銘柄には、**Itau Unibanco(ブラジル銀行)やAmerica Movil(メキシコ通信)**など安定配当企業がずらりと並ぶ
想定される📉 リスク
通貨変動・政治不安・商品市況連動性あり(資源国が中心)
📌 出典:https://www.ishares.com/us/products/239637/ishares-latin-america-40-etf
今回のロビタポイント❗️
📤 米株ETFから資金流出
5月は約247億ドルの流出
📥 新興国ETFに資金流入
36億ドル、特に南米・アジアに集中
🎯 ILFの魅力
高配当(6.06%)・地域分散・地政学回避
ロビタは静かに呟く…
• 「米株以外の分散先を探している」
• 「高配当ETFを戦略的に取り入れたい」
• 「通貨や政策の波を読んで投資したい」
なら、ILFは静かに候補入りすべきETFになるかもしれない…
🔜 次回予告
次回は――
📘 第2回:「ILF・EWZ・EWWをどう選ぶか?南米ETFの本質比較」
構成銘柄・セクター・経費率・ボラティリティをロビタ独自の比較チャート付きで静かに考察します🐇
📘 本記事は筆者の独自視点に基づき、情報を整理・考察したものです。
特定の金融商品・投資行動を推奨するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

