SSoM-175 “Weather Report” Weather Report 時代を次に動かしたグループ‼️
[Summer of Love→ Woodstock] シリーズ
Miles Davis の“Bitches Brew”に衝撃を受けた僕は、そのサウンドを追いかけて、結成したばかりの Weather Report に針を落とした。1971年の秋だった。
Weather Report は、Milesのグループにいた ウィーン出身のJoe Zawinul が、プラハ出身の Miroslav Vitouš (SSoM-173で紹介)と出会ったところから始まった。出身地が近く意気投合したのだろう。そして、Zawinul が、同じくMilesのグループにいた Wayne Shorter を誘い結成された。
レコーディングは、1970年11月16日と17日、“The Church”と呼ばれる天井が高く教会のような響きを持つ CBS 30th Street Studio で行われた。
収録曲の作曲家を並べると3人のグループとして始まったことがわかる。
1. Milky Way — Joe Zawinul
2. Umbrellas — Wayne Shorter / Joe Zawinul / Miroslav Vitouš
3. Seventh Arrow — Miroslav Vitouš
4. Orange Lady — Joe Zawinul
5. Morning Lake — Miroslav Vitouš
6. Waterfall — Joe Zawinul
7. Tears — Wayne Shorter
Weather Report
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4曲目 ‘Orange Lady’ 、僕には夜明けのように感じて、実際に夜明けに起きて何度も聴いていた。なんと言っても新鮮だったのは、リズムを刻むのではなく、情景を表現するブラジル人パーカショニスト Airto Moreira の演奏だ。彼の何十もの様々な打楽器を自在に使うスタイルに憧れてパーカショニストになろうかと思うほどだった。Airto Moreiraの活躍についても、今後のSSoMで紹介したいと思う。
1971年の貴重な映像
Weather Report と言えば、天才ベーシストJaco Pastorius がいたグループと今では認識されてしまうけれど、Shorter、Zawinul、Vitoušの3人が出発点だったことは忘れがたい。
Miles Davis の“Bitches Brew”の後、ジャズはどこに向かうかと思っていたとき、出現したグループ、2025年末に聴いても驚くほど新鮮だ‼️
