【ご案内】小説「いろは楓谷」第三話✨途中読みでも大丈夫なあらすじ付き
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TALESにて【小説】「いろは楓谷」第三話を投稿させて頂きましたので途中まで御紹介させて頂きます。Talesでは現在第四話までお読みいただけます✨
これまでのあらすじ
山間の町・いろは楓谷には、数十万株に数十株しか咲かない白花のカタクリを見付けると願いが叶うという「春の妖精」の伝説が語り継がれている。一方、春になると山々を染めるカタクリの薄紫色は、この町を象徴する色として、かつては「いろは紫草」から作られる顔料によって、木工や織物に使われ親しまれてきた。木地職人の木村奏司は、母と二人で暮らしながら地元の工房で木の器を作っている。しかし、顔料職人だった母が「いろは紫草」の消失と共に引退し、わずかに残っていた薄紫の顔料も底をつこうとしていた。工房の売り上げも落ち始めている。この町を出たいと思いながらも踏み出せない奏司は、自分を変えたいという思いから、生まれて初めて「春の妖精」を探すことを決意する。そして薄紫色の彩りのない器を抱えたまま、町のよろず屋である「いろは書店」へ納品に向かった。
いろは書店を営む久瀬環は、この町に根付く「物を大切にする文化」と、その品々に宿る物語を何よりも大切にしていた。そんな中、移住者の中原美月が町の特産品を生かした「むすび屋」を開くため挨拶に訪れ、環はその志を歓迎する。一方、木地職人の木村奏司は新作の木のお椀を納品するが、環から「個性がない」「物語がない」と厳しく突き返されてしまう。
奏司は失意の中、工房へ戻るのだが……
つづきはぜひTalesで💐✨クリックするだけでお読みいただけます。
『いろは楓谷』ゆっくりとお付き合いいただけたらうれしいです。
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