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芝生の上に寝転ぶ

紺碧色の空が誘うから
僕は無造作に
芝生の上に寝転んでみた

すると
さっきまで空だと思っていたそれは
深くて 濃い 海のようで
僕はいっきにその
紺碧色の海に
呑み込まれてしまう

息ができないくらいに
溺れてしまった僕は
次の瞬間に
そこが夢であると気付いて
目を覚ました

すると僕は
海を放浪していた
浦島太郎のように
うつつを抜かして
無闇に年を取っていたことに気付き
戸惑う