ドイツの秘密情報機関(著:関根伸一郎)【読書感想文に重大な違反行為が判明した。まずは監視せよ】
ドイツの秘密情報機関のお話。
だいぶ前の本だけど、
確か、ヒトラーの情報将校だった、
ラインハルト・ゲーレン少将の話から入る。
ゲ「閣下、もはや軍事的には勝てません」
ヒ「ではどうすればよいのかね?私には政治的に終わらせる方法も見当がつかないが」
ゲ(青ざめる)
ヒ後日「ああいう根性なしには戦争が向いておらんのだ」
・・・なんてことがあったかもしれないが。
ともあれ、ゲーレン将軍はめげずに戦後ドイツ情報部の復活に取り組む。
そのためには、まず米軍に拾われてっと・・・
戦後、西ドイツ情報機関、BND(ブント)を設立。
おめでとう。
これがイスラエルスパイの人には酷評されていましたが。
あのイカれたボーイスカウト集団か?よしてくれよ。
まあ、ともかく情報部ができました。
しかもこれとは別に憲法擁護庁BfV(ベーエフヴェー)なる別組織も樹立。
こちらは守りの諜報機関となります。
ブントは攻め担当です。
一方で東ドイツの情報機関も開設。
こちらは物語色が濃厚。
全国民の3分の1をスパイにして国民を監視させた、
国家保安省(シュタージ)
ボスはエーリヒ・ミールケという男。
そしてその中の中央偵察管理局HVA。
(なんていうんでしょう?ハーヴェーアーかな?)
ボスはマルクス・ヴォルフ。
通称・顔のない男として有名で、ベルリンの壁崩壊の時に暗躍して西側に亡命したりと、いろいろわけのわからないことやってる、有名なスパイマスターです。
あのブラント首相を失脚させたスパイ、ギュンターギョームのボスがこの人。
ヴォルフは映画とかマンガとかにも、あっちゃこっちゃに似てる人が出てきますね。
モンスターのヴォルフ将軍も元ネタはこの人なんだろうし。
単独で映画化もされてます。
こちら側はシュタージが守りで、HVAが攻め担当ですね。
とまあ、こんな感じでスパイの世界ドイツ版について紹介してみました。
WW2戦時中とそれ以前の話については、少なめですが、
カナリス提督のアプヴェーアの本を読んだことあるので、いずれ紹介しましょう。
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